高円寺駅周辺は、通学や通勤の動線が重なる生活圏として、学習塾の選択肢が比較的豊富なエリアです。JR中央線、JR総武線が利用でき、学校帰りに通いやすい立地の教室と、住宅地側で落ち着いて学べる教室が混在しています。本ページでは、公式サイトで公開されている一次情報と公開検索結果をもとに、教室ごとの特色を丁寧に整理しました。比較の起点として、指導形態・対象学年・通塾導線・費用確認のしやすさを中心に、検討時に見落としやすいポイントまで確認できる構成にしています。
高円寺駅周辺の塾①:東京個別指導学院 高円寺教室
高円寺駅の北口から徒歩1分、ロータリーの向かい側にある高円寺千歳ビル8階に、東京個別指導学院 高円寺教室はあります。公式サイトの案内では、純情商店街の入り口に向かって右側に位置し、1階に書店が入る建物だと説明されています。近くの教室として中野教室、阿佐ヶ谷教室、荻窪教室、高田馬場教室、吉祥寺駅前教室、下井草教室が挙げられており、杉並区の高円寺北エリアを中心に、中央線沿いの各方面からも通いやすい立地です。
指導の形態は、講師1名につき生徒2名までの個別指導です。週1回・1科目から受講できること、急な用事があっても当日の授業前までの連絡で振替ができること、自習スペースをいつでも無料で利用できることが、公式サイトで案内されています。開校時間は14時から21時40分までで、通常期の授業は17時30分から21時20分までの時間帯で組まれています。
この記事では、公式サイトで公開されている教室情報、授業料に関する説明、よくあるご質問をもとに、指導の形態、対象学年とコース、料金の考え方、講師と教室環境、掲載されている実績、通う前に確認しておきたい点を整理します。
| 塾名 | 東京個別指導学院 高円寺教室 |
| 住所 | 〒166-0004 〒166-0002 東京都杉並区高円寺北2-6-1 高円寺千歳ビル8F |
| TEL | 0120-84-2105 |
| 事業内容 | 個別指導塾 |
| 特徴 | ベネッセグループの個別指導塾。講師1名につき生徒2名までの個別指導を行う。 |
| 定休日 | 日曜日(教室ページの時間割は月〜土での案内) |
| URL | https://www.kobetsu.co.jp/school/detail/10/ |
指導の形態と特徴
授業の基本は、講師1名に対して生徒2名までの個別指導です。教室ページには、演習中も講師がいつも隣にいて質問がしやすい環境だと記載されています。受講の形は1対2と1対1から選ぶことができ、よくあるご質問では、1対2のコースは演習と解説のバランスがよく効率的に学習できること、解説をじっくり受けたい場合は1対1が向いていることが説明されています。科目によって両方を併用することもできるとされています。
受講できる科目は、数学(算数)、国語(現代文・古文・漢文)、理科(物理・化学・生物・地学)、社会(地理・歴史・公民)、英語のほか、小論文や情報Ⅰです。週1回・1科目から受講でき、部活動や習い事との両立を想定した組み方が可能だと説明されています。
教室の時間割は月曜から土曜までで、17時30分から18時40分、18時50分から20時00分、20時10分から21時20分という時間帯で組まれています。開校時間は14時から21時40分までで、夏期・冬期・春期の講習期間中は午前中から時間割を増設しているという説明があります。曜日や時間帯は希望を出して決めることができ、途中で変更も可能ですが、希望する先生が担当できない場合があるという注記も付いています。
欠席した場合は、授業当日でも授業開始前までに連絡すれば無料で振り替えができ、回数に制限はありません。ただし、振り替えできる期間などに制限があるとされているため、期限の考え方は入塾前に確認しておきたい項目です。受講回数は月単位で変更できます。中学生向けには集団形式の理社サポート講座もあり、先生1人に対して生徒6人まで、中学1年生と2年生は定期テスト対策、中学3年生は入試対策と定期テスト対策という内容で、1対1または1対2の個別指導を受講している方に限られます。オンラインの個別指導も、教室に通う方へのサービスとして提供されています。
コース・対象学年
対象学年は、小学校1年生から6年生、中学校1年生から3年生、高校1年生から3年生、既卒生と社会人までが教室ページの学年欄に記載されています。小学生・中学生・高校生それぞれに複数のコースが用意され、目的別に選べる構成です。
小学生向けには、中学受験対策、首都圏の中学受験、小学生の学習サポート、英語対策、中学の先取り学習が並びます。中学生向けは、高校受験対策、東京都の高校入試対策、定期テスト対策、英語検定とスピーキングの対策、中学入学準備、中高一貫校や学校別の対策、理社サポート講座です。高校生向けは、大学受験対策、難関大学受験対策プラン、GMARCH受験合格プラン、関関同立受験合格プラン、志望校ターゲットコース、定期テスト対策、総合型選抜と推薦の対策、志望理由書と面接の対策、英語資格検定対策、内部進学と進学校別の対策、基礎学力選抜対策プラン(日本大学付属校生向け)などが挙げられています。
季節ごとの講習は、講習のみの受講も可能で、1科目から、期間中いつからでも始められ、専用のカリキュラムを組むため途中からでも参加できると説明されています。次回の冬期講習は2026年12月上旬から2027年1月上旬までで受付開始は10月中旬ごろ、夏期講習は2027年7月中旬から8月下旬までで5月中旬ごろ、春期講習は2027年3月中旬から4月上旬までで1月中旬ごろの受付開始予定と案内されています。カリキュラムの例には、苦手克服短期集中プラン、学習習慣定着プラン、中学受験の他塾フォロープラン、内申点UPプラン、部活両立プラン、大学入試と共通テストの対策プラン、総合型・学校推薦型選抜の対策プランなどがあります。教室ページには、志望校に合わせた一般選抜の対策をしたい、集団塾で伸び悩んでいる算数だけを個別指導で受講するか悩んでいるといった相談例も掲載されています。
教室ページの指導実績としては学校名が挙げられています。高等学校では都立井草高校、工芸高校、鷺宮高校、杉並高校、武蔵丘高校、私立吉祥女子高校、光塩女子学院高等科、國學院高校、日本大学第二高校、文化学園大学杉並高校、宝仙学園高校など、中学校では区立阿佐ヶ谷中学、高円寺中学、高南中学、杉森中学、東田中学、松ノ木中学、明和中学、和田中学、私立大妻中野中学、光塩女子学院中等科など、小学校では啓明小学、高円寺小学、杉並第六小学、馬橋小学、美鳩小学、光塩女子学院初等科などです。これらは指導経験のある学校として掲載されている情報で、合格者数や在籍者数を示すものではありません。
料金の考え方
入塾するときに負担する費用は、授業料と設備費のみと説明されています。入会金はなく、年会費や維持費といった追加の費用もないという案内です。教材費は使う教材が一人ひとり異なるため問い合わせが必要とされていますが、塾専用の教材や目的に沿わない教材の購入は一切ないという説明も添えられています。
授業料は、学習方針などのヒアリング、学習プランの提案と相談、学習プランに沿った授業料の提案という3つの段階を経て示されます。目標達成までに必要な学習量や学び方は一人ひとり異なるとされており、週1回の料金も学年や通塾スタイルによって変わると説明されています。公開ページに金額の一覧表は掲載されていないため、具体的な金額は問い合わせのうえで確認する形です。
無料で受けられる学習サポートも複数挙げられています。自習スペースの利用、当日の欠席でも無料の振替、定期テスト対策の補講、進路相談・出願指導・受験情報の提供、一人ひとりに合わせた学習計画の作成、ご家庭との定期的な面談や学習進捗の報告、担当の先生を選べる仕組みです。定期テスト対策の補講は受講教科以外の科目も受けられ、定期授業で英語と数学を受講している生徒が理科を受講する例が示されていますが、授業形態が通常授業と異なり、受講回数に制限があるという条件が付いています。
入会後の猶予については、入会から14日以内であれば全額返金のクーリング・オフを受け付けており、初回授業を受けてからでも判断できるとされています。申し出の期限は、入会申込書に記載された初回授業日を含む14日以内という条件付きで、起算日が初回授業の日程に結び付いています。
振替の仕組みも料金に関わります。振替は無料で回数に制限はありませんが、振り替えできる期間などに制限があるとされています。季節講習の期間中に欠席した場合も無料で振替ができますが、原則として講習期間内に振替授業を取ることが求められており、通常期とは期限の考え方が異なります。受講回数は月単位で変更でき、曜日や時間帯も希望を出して途中で変更できるため、これらの条件は通い方を決める際にあわせて確認しておきたい掲載事項です。
講師・教室環境
講師については、複数の先生の授業を体験したうえで相性のよい担当の先生を選べること、入塾後に実際に授業を受けてから希望を伺って担当を決めることが説明されています。授業が始まったあとの先生の変更にも柔軟に対応しているとされますが、希望する先生の担当状況によっては相談させてもらう場合があるという注記も付いています。教室ページには複数の講師が紹介され、それぞれの指導のポイントが掲載されています。
教室の設備は、教室ページの施設欄に自習スペース、入退室アプリ、個別面談室の3つが挙げられています。学習環境として紹介されているのは、開放的な受付カウンター、個別指導ブース、一人ひとり区切られた設計の自習スペース、個別相談用の面談室、多様なテキスト、そして教室が入っているビルの8階という立地です。自習スペースは一人ひとり区切られ、自分の勉強に集中できると説明されています。面談室は、最適な学習方法や志望校の提案を行う個別相談用の部屋です。
安全や衛生に関する取り組みも公開されています。生徒が入退室すると保護者の専用アプリに通知が届き、アプリから欠席や遅刻の連絡もできる仕組みです。全教室に防火管理者を配置していること、震災時の対応や避難マニュアルを全教室で備えていること、緊急連絡体制やメール配信システムで迅速に対応する体制を整えていること、全教室が直営であることが説明されています。授業ごとの清掃や換気、除菌といった感染症への対策にも触れられています。なお、自習スペースは教室によって使用状況や有無が異なる場合があるという注記が付いています。
教材への対応範囲も示されています。一人ひとりの学習目的や要望、レベルに合った教材を使い、学校で使用しているテキストから他の塾や予備校で使用するテキストまで幅広く対応しているという内容です。私立校で採用されるプログレス、トレジャー、体系数学といったテキストにも対応し、他の塾のテキストの持ち込みも、学習の現状に合っているかを確認したうえで可能とされています。相談の機会については、定期的な面談以外にも必要に応じて時間を設けて対応していること、通っている教室以外にも相談できる窓口があることが案内されています。
合格実績・強み
教室ページのお知らせ欄には、2026年度の東京都の高校入試の合格実績、2026年度の大学入試の合格実績(一般選抜)、2026年度の中学入試の合格実績、2026年度の大学入試の合格実績(総合型選抜・学校推薦型選抜・内部進学)が掲載されています。教室単位の合格者数は公開ページでは確認できません。
合格実績のページには、2026年度の指導実績として、大学受験・進学指導実績9,264名、高校受験指導実績5,365名、中学受験指導実績1,241名という数値が示されています。算出の条件として、志望校登録システムの登録者で、受験直前期の6ヵ月間のうち継続的に3ヵ月を超える期間在籍したか、受講時間数が30時間を超える生徒を対象とすることが付記されています。大学の実績には海外大学や文部科学省管轄外の大学校が含まれ、高校の実績には高等専門学校が含まれ、内部進学は除かれています。いずれも教室単位ではなく学院全体の数値です。
公式サイトが特長として挙げているのは、性格に合わせて選べる担当の先生、一人ひとりの状況や要望に合った学習方法の提案、毎日通いたくなる学習環境づくり、柔軟に組める通塾スケジュール、ベネッセグループの情報を生かした進路提案といった点です。加えて、指導方針やテキストは40年以上の実績とノウハウをもとに提案されること、私立校に在籍する生徒が11,951名いること(2024年8月時点の学院全体の在籍生徒数)が説明されています。教室単位で公開されているのは、学校別の指導実績と講師紹介です。
公開情報で確認できる掲載事実の整理
今回参照した公開情報の中には、第三者が運営する口コミサイト等でこの教室を中立的に取り上げた記述は確認できませんでした。そのため、ここでは公式サイトに掲載されている内容を、教室単位の情報と全教室に共通する案内に分けて整理します。
教室単位で公開されているのは、所在地とアクセス、開校時間、通常期の時間割、対象学年、設備、講師紹介、指導実績として挙げられた学校名です。所在地は高円寺駅北口から徒歩1分、開校時間は14時から21時40分、通常期の時間割は17時30分から21時20分までの時間帯、対象学年は小学校1年生から既卒生・社会人まで、設備は自習スペース・入退室アプリ・個別面談室という内容です。
一方、教室を問わず共通の制度として説明されている情報には、入会金と年会費が不要であること、入塾時の負担が授業料と設備費のみであること、14日間のクーリング・オフ、振替の条件、1対1と1対2の選び方、理社サポート講座の対象条件、無料のテスト対策補講とその回数制限、季節講習の日程と申し込みの考え方、オンライン個別指導、担当の先生を選べる仕組みがあります。
掲載の粒度には差があります。指導実績として名前が挙がっている学校は、その学校の生徒を指導した経験を示す情報であり、合格者数や在籍者数を示すものではありません。9,264名などの数値は学院全体の指導実績で、教室単位の数値ではありません。教室ごとの在籍生徒数や講師の人数は公開されていないため、必要な場合は問い合わせで確認する形になります。講習の日程や合格実績のお知らせは時期によって更新される項目で、参照する時点によって確認できる情報が変わります。
こんなご家庭に向いている
定期テストの対策を重視するご家庭は、検討しやすい構成です。教室ページには、通っている学校の教科書とワークを使った定期テスト対策をしてほしい、英語だけ不安なので1教科だけ受講したいといった相談例が挙げられています。定期テストの点数を向上させる目的で、希望者にはテスト前から通常授業の代わりにテスト範囲のポイントを押さえた授業を行うこと、受講教科以外の補講も無料で受けられることが説明されています。
中学受験を視野に入れているご家庭も選択肢に入ります。集団塾で頑張っているが伸び悩んでいる算数だけを個別指導で受講するか悩んでいる、中学受験を視野にまずは学習習慣をつけたいという相談例が示され、他塾のフォローを想定したプランや首都圏の中学受験に向けた対策も用意されています。高校受験や大学受験を控えたご家庭向けには、合格のために必要な学習に絞って集中したい、苦手な英語は基礎から、得意な数学は応用問題中心に学習したい、苦手科目を克服して評定を上げたいといった相談例が挙げられています。
部活動や習い事と両立しながら通いたいご家庭にも向いています。曜日と時間帯は希望を出して決めることができ、途中で変更もできます。急な予定には当日の授業前までの連絡で振替が対応でき、受講回数は月単位で見直せます。オンラインの個別指導を併用できる点も、通塾の曜日を増やしにくい時期の選択肢になります。教室は高円寺駅から徒歩1分の立地のため、学校帰りに立ち寄る通い方もしやすい場所です。
私立校や中高一貫校に通うご家庭、内部進学や評定の対策を考えているご家庭も対象に含まれています。プログレス、トレジャー、体系数学といった私立校で採用されるテキストに対応し、内部進学の対策や学習成績の状況に応じた対策、志望校や進路に合わせた計画の作成が案内されています。英語の資格検定対策や帰国生向けの短期通塾の相談、中学の先取り学習も用意されています。まずは週1回・1科目から始めたいご家庭や、短期間の講習のみを試したいご家庭にも対応できる構成です。
通う前に確認したいこと
最初に確認したいのは授業料の具体額です。公開ページに金額の一覧表はなく、週1回の料金も学年や通塾スタイルによって異なるとされています。希望する学年、受講したい科目、週の回数、1対1と1対2のどちらを選ぶかを伝えたうえで、見積もりを出してもらう形になります。入塾時に負担する費用は授業料と設備費のみとされていますが、設備費の額は公開ページに記載がないため、入会時に必要な費用の全体を確認しておきたいところです。
教材費の扱いも確認しておきたい項目です。使う教材が一人ひとり異なるため問い合わせが必要とされる一方で、塾専用の教材や目的に沿わない教材の購入は一切ないという説明があります。実際にどの教材を使うのか、学校の教科書や手持ちの教材で対応できるのかを入塾前に確かめておくと、費用の見通しが立ちます。
振替は無料で回数に制限はありませんが、振り替えできる期間などに制限があるとされています。季節講習の期間中は、原則として講習期間内に振替を取ることが求められています。部活動の大会や学校行事と重なる時期は、前もって期限を確認しておく必要があります。
教室が開いている時間も、通い方を決める前提になります。開校時間は14時から21時40分までで、通常期の授業は17時30分から21時20分までの時間帯で組まれています。講習期間中は午前中から時間割が増設されますが、通常期の平日午後に授業を組めるかどうかは教室に確認する形になります。時間割は月曜から土曜まででの案内のため、日曜日と祝日の扱いもあわせて確認しておきたいところです。
自習スペースには条件があります。教室によって使用状況や有無が異なる場合があるという注記があり、状況によっては事前の予約を相談する場合があるとされています。季節講習の期間中は自習を希望する人が多く、時間帯によっては席が埋まることもあるという説明があるため、通う予定の時間帯の混み具合を入塾前に尋ねておくと安心です。
受講の形と担当の先生についても、条件を確認しておきましょう。1対1と1対2のどちらを選ぶか、科目によって併用するかは、学習状況と目的によって判断する形です。希望する先生の担当状況によっては相談となる場合があることも案内されています。理社サポート講座は1対1または1対2の個別指導を受講している中学生が対象で、無料のテスト対策補講は受講回数に制限があるという条件も付いています。
入会後の猶予と体験の機会についても、日程を基準に確認しておきたいところです。クーリング・オフは入会申込書に記載された初回授業日を含む14日以内の申し出が必要とされているため、起算日になる初回授業の日程とあわせて期限を確認する形になります。体験授業は50分で、事前に一度来塾して学習相談を受けることが勧められており、教室の見学も可能とされています。ブースの区切り方や自習スペースの様子、教室までの道順を実際に確かめたうえで判断する方法があります。
高円寺駅周辺の塾②:東進ハイスクール 高円寺校
高円寺駅の北口を出てすぐ、ロータリーを挟んだ向かい側にある文禄堂書店の入ったビルの4階に、東進ハイスクール 高円寺校はあります。公式サイトの校舎紹介では、高円寺駅北口から徒歩1分ほどの場所にあり、ビル4階のフロア全体が高円寺校の教室だと案内されています。中央線と総武線の両方が使える高円寺駅を起点にした通いやすい立地です。
東進ハイスクールは、映像による授業を指導の中心に据えた大学受験の予備校です。高円寺校のページでも大学受験の予備校・塾として案内され、アクセスページには中学生・高校生を対象とした窓口であることが示されています。授業の種類はおよそ1万種に及び、そのすべてが映像で配信されているという点が、指導の土台になっています。
ここでは、公式サイトで公開されている学習システムや校舎情報をもとに、指導の形態、コースと対象学年、料金の考え方、講師と教室環境、合格実績、ネット上の評判、向いているご家庭、通う前に確認しておきたい点を順に整理します。
| 塾名 | 東進ハイスクール 高円寺校 |
| 住所 | 〒166-0002 東京都杉並区高円寺北2-6-1 高円寺千歳ビル4階 |
| TEL | 03-5327-1455 |
| 事業内容 | 映像予備校(大学受験の予備校・塾) |
| 特徴 | 映像による授業を中心とした大学受験予備校。高円寺駅北口から徒歩1分、ビル4階のフロア全体が教室。 |
| 定休日 | 公開ページに曜日単位の定休日の記載はなし(8月11日から8月13日までは全館休館と案内) |
| URL | https://www.toshin-kouenji.com/ |
指導の形態と特徴
指導の中心は、映像による授業です。学習システムのページでは、映像化された講師の授業を駆使した高速学習が、学力が伸びる理由のひとつ目に挙げられています。授業の種類はおよそ1万種で、そのすべてを映像で配信しているため、いつからでも勉強を始められ、その気になれば1年分の授業を2週間で受講することもできると説明されています。先取り学習はもちろん、苦手な分野だけを重点的に学習することも可能だとされています。
講座は、高校入門から超東大レベルまで全部で12のレベルに分かれています。自分に合ったレベルから無理なく始められる構成で、授業のあとには毎回確認テストが実施され、わかったつもりを防ぐことができると説明されています。基礎固めから応用力の養成までを行う通期講座を高速で進めることで、入試の全科目・全範囲の早期完成を目指すという組み立てです。
基礎学力の土台づくりには、高速基礎マスター講座が用意されています。知識の暗記とトレーニングの両面から、短期間で受験勉強に必要な学力の土台を固める講座です。インターネットを介してオンラインで利用できるため、校舎だけでなく自宅のパソコンや携帯電話でも学習できると説明されています。
入試の仕上げには、過去問演習講座と志望校特別対策講座が位置づけられています。過去問演習講座は、テストのときこそ最も学力が伸びるという考え方を土台に、努力を結果へ結びつけるために開発された講座だと説明されています。志望校特別対策講座では、センター試験と難関大学の過去問を徹底研究した内容が用意され、生徒一人ひとりに応じた組み合わせが可能で、担任と相談しながらカリキュラムを作ることができるとされています。
学習の進め方そのものを支えるのが、担任による指導です。合格指導面談でやる気を引き出し、志望校合格までのロードマップを作成し、入試本番までの最適な学習方法をアドバイスする役割が示されています。東進模試は周囲の成績に左右されない絶対評価の連続模試として位置づけられ、受験後には成績表をもとに担任との合格指導面談が行われると説明されています。
このほか、将来の夢を育む指導として、大学の教授が自らの研究内容について高校生向けに講演する大学学部研究会や、卒業生による合格報告会、留学体験報告会、就職活動報告会といった機会が用意されていると案内されています。
校舎からのお知らせでは、東進が2つのコースを開講していることが案内されています。ひとつは一般選抜での志望校合格を目指す大学受験コースで、先取り学習と課題の克服を通じて早期に受験範囲を修了し、志望校対策の演習を進められるという流れです。学年に関係なく今すぐ受験勉強を始められる点も示されています。もうひとつは高校別対応の個別指導コースで、通っている高校の教材に合わせた学習カリキュラムを提案し、定期テストでの得点アップを目指すとともに、総合型選抜や学校推薦型選抜にも対応するという内容です。
ネット上の百科事典の解説では、以前は生の授業が行われていたが、現在は特別公開授業などを除いて生授業を廃止し、直営の校舎が東進ハイスクール、フランチャイズの校舎が東進衛星予備校という位置づけになっていると説明されています。映像による受講が基本になる一方で、高円寺校でも古典をテーマにした公開授業が実施されたことがあると告知されています。
コース・対象学年
対象として示されているのは中学生と高校生です。アクセスページには中学生・高校生を対象とした案内が置かれ、高円寺校のページも大学受験の予備校・塾として構成されています。大学受験を見据えた学年が対象の中心で、校舎からのお知らせでは、高校レベルの学力を持つ中学生を高0生として扱い、招待講習の対象に含めるという案内も出されています。
コースは、一般選抜での志望校合格を目指す大学受験コースと、通っている高校の教材に合わせて定期テストでの得点アップを目指す高校別対応の個別指導コースの2つです。2つのコースを比較して、自分に合った学習スタイルを選べるという説明も添えられています。
個別指導コースの招待講習では、受講できる講座の例として数学23講座、英語12講座、国語5講座が示され、中学範囲の復習講座も新しく開設されたと案内されています。あわせて、招待講習の受講生は高速マスター基礎力養成講座を利用することができ、英語では共通テスト対応英単語1800とはじめからの基礎単語1200(アプリの利用も可能)、数学では数学計算演習と数学計算演習上級、国語では今日のコラムが学習できるという内容が示されています。
講座の選び方や目的別の対策は、講座案内や実力講師陣、合格実績、東進模試、学費・申込手続きのページのほか、大学案内や大学入試難易度ランキングといった調べ物のページからも確認できます。
料金の考え方
料金について参照できるのは、サイトマップに置かれた学費・申込手続きのページと、校舎からのお知らせに掲載された講習の案内です。学費・申込手続きのページは用意されていますが、参照した公開ページの範囲では受講料の金額一覧を確認することができません。講座の種類と数によって総額が変わる仕組みのため、希望する学年と目的、取りたい講座を伝えたうえで見積もりを出してもらう形になります。
料金を考える入口になるのが、特別招待講習です。校舎のページとサイトマップでは、夏期特別招待講習として4講座の無料招待を受け付けている旨が案内されています。あわせて、学習システムを体験できる1日体験、資料請求、個別面談、体験授業といった申し込みの窓口も用意されています。
校舎からのお知らせに掲載された新年度特別招待講習の案内では、申し込む時期によって受講できる講座数が変わる仕組みが示されています。申込期間は2025年1月18日から3月27日までで、3月1日までの申し込みなら4講座、3月13日までなら3講座、3月20日までなら2講座、3月27日までなら1講座という段階が設けられていました。受講期間は2025年1月20日から4月10日までで、1講座の受講期間は5日以内、連続して受講することが原則とされています。早い時期に申し込むほど無料で受けられる講座数が増える設計です。
招待講習には対象の条件も付いています。対象は新高3生、新高2生、新高1生、そして高校レベルの学力を持つ中学生である高0生で、内部生と過去に入学して退学した生徒は対象外とされています。無料で受けられる講座の範囲は、この条件を満たす場合のものになります。掲載されている案内は告知時点の内容なので、同じ条件が続くとは限らず、申し込む年度の案内を確認する必要があります。
有料で受講する場合に確認しておきたいのは、授業料のほかにどのような費用がかかるかという点です。入会金や教材費、設備や施設に関する費用、模試の受験料、支払い方法や分割の可否、退会や休会の条件は、参照した公開ページの範囲では金額や条件を確認することができません。パンフレットと申込手続きの案内を取り寄せたうえで、総額と支払いの時期を確認する形が確実です。
費用を左右する要素としては、選ぶコースと講座数、受講する期間、東進模試や全国統一高校生テストといった模試の受験があります。講座は12のレベルに分かれ、どのレベルから始めるかによっても組み合わせが変わります。講座を増やせば費用も増えるため、無料の招待講習で受講の進め方を確かめてから有料の講座数を決めるという順序が取りやすいでしょう。
講師・教室環境
授業を担当するのは、日本全国から選りすぐられた大学受験のプロフェッショナルとして位置づけられた講師陣で、わかりやすい講義で難関大学合格へ導いてきたと説明されています。実力講師陣のページが用意されているため、受講を考えている講座の担当がどのような講師かは事前に確認できます。映像で配信される授業のため、校舎に講師が常駐して対面で授業を行う形ではなく、映像を通じて受講するのが基本のスタイルです。
映像が基本であっても、講師が校舎に来て行う特別公開授業の機会があります。高円寺校では古典をテーマにした公開授業が自習室で実施されたことがあり、生徒がつまずきやすい点を踏まえて重要ポイントを解説する内容で、苦手な人も得意な人もそれぞれの目的で参加できると紹介されていました。
日々の学習を支えるのは担任です。合格指導面談を通じて志望校合格までのロードマップを作成し、一人ひとりが抱えている課題をともに考えて解決する役割が説明されています。担任助手として現役の大学生が在籍していることも校舎のページで紹介され、校舎のブログでは、模試の復習方法や学習の進め方についての記事が発信されています。
教室は、高円寺駅北口から徒歩1分ほどのビルの4階にあり、フロア全体が高円寺校の教室です。受付カウンター、音読室、ホームクラス、自習室が完備されていると紹介され、公式サイトの紹介ページでは、生徒とスタッフの距離が大変近い校舎だと説明されています。校舎の様子や校舎アルバムのページも用意されているため、通う前に教室の雰囲気や設備を写真で確かめることができます。
開校時間と時間割については、校舎からのお知らせで変更が案内されることがあります。夏休み期間は通常とは異なる夏休み時間割に変更され、8月11日から8月13日までは全館休館となり、終日利用できないと告知されています。長期休みの時期は、通う予定の曜日と時間帯が通常どおり使えるかを、事前に校舎へ確認しておくと安心です。
合格実績・強み
2026年の高円寺校の合格実績として公式サイトに掲載されているのは、国公立大学では東京大学 理科一類、東京大学 文科二類、東京大学 文科三類、東京科学大学 情報理工学院、私立大学では早稲田大学 教育学部、早稲田大学 文学部、早稲田大学 文科構想学部です。東京科学大学 情報理工学院のように、同じ学部の合格が複数挙げられている場合もあります。掲載には合格した大学と学部が並び、それぞれに出身高校が添えられています。
掲載されているのは大学名と学部の一覧で、校舎としての合格者総数や、現役と既卒の別は示されていません。実績を見るときは、合格の件数そのものよりも、どの大学・学部の合格が並んでいるかに注目する形になります。高円寺校のページには、合格体験記のページも用意されています。
東進全体では、現役での難関大学合格を掲げた案内が用意されています。校舎のページでも、大学受験の予備校・塾として第一志望校合格を目指す指導が説明されています。学習システムのページでは、第一志望合格に必要な要素を満たす教育システムがあるとして、学習の仕組みが10の理由に分けて説明されており、合格実績を支える要素として位置づけられています。
強みとして挙げられるのは、映像授業の量と、確認テストや模試による進み具合の確認、担任との面談という組み合わせです。学習の進み具合を測る場面と、その結果をもとに方針を相談する場面が繰り返し設けられている点が、特徴として説明されています。
もうひとつの特徴が、自宅でも学習を進められることです。高速基礎マスター講座はインターネットを介してオンラインで利用でき、校舎のパソコンだけでなく自宅のパソコンや携帯電話でも学習することができます。校舎のページとサイトマップでは、全国統一高校生テスト、1日体験、東進模試、資料請求、個別面談といった窓口が案内されています。
ネット上の評判
塾の比較サイトや口コミサイトには、高円寺校についての記載がいくつか見られます。1件の投稿では、講師の指導が丁寧だという評価が付されています。保護者向けの口コミ投稿では、映像授業を無理なく受け入れられたという声があり、別の口コミサイトでは、映像授業は予定を組みやすいとされています。校舎に通いながら映像で受講するスタイルについて、通い方の自由度に触れた記載が見られるのが特徴です。
教育系の紹介記事では、高円寺校を含む東進について、「自分に合った映像授業で、現役での難関大学合格を目指す」予備校として扱われています。学年や目的に応じて講座を選び、現役での合格を狙うという位置づけで紹介されている形です。
一方で、これらの記載は個別の投稿や記事単位のもので、投稿の件数や評価の集計方法は公開されていません。評価の文言まで確認できるものと、文言は示されず評価の項目だけが確認できるものが混在しており、校舎全体の傾向を示す数値ではありません。口コミだけで判断するのではなく、1日体験や個別面談で実際の授業と教室の様子を確かめたうえで判断するのが現実的です。
なお、公式サイトの校舎紹介にある駅からの距離や、生徒とスタッフの距離が近いという説明は、利用者による評価ではなく運営側が発信している情報です。ここでは口コミとは区別して扱っています。ネット上の情報は掲載時点の内容であり、校舎の体制や時間割は変更されることがあるため、最新の状況は校舎に問い合わせて確認する形になります。
こんなご家庭に向いている
自分のペースで学習を進めたいご家庭に向いています。授業はすべて映像で配信され、いつからでも始められるとされています。短期間に集中して先取りすることも、苦手な分野だけを重点的に受講することもでき、映像授業は予定を組みやすいとされているため、部活動や学校行事と学習の時間を調整しながら進めたい場合に選択肢になります。
定期テストの得点を上げたいご家庭も検討できます。高校別対応の個別指導コースでは、通っている高校の教材に合わせた学習カリキュラムが提案され、定期テストでの得点アップを目標に据えるとされています。総合型選抜や学校推薦型選抜にも対応するという説明があり、学校の成績や面接を伴う入試を視野に入れている場合にも窓口があります。
難関大学の現役合格を目指すご家庭に向いた構成です。講座は高校入門から超東大レベルまで12のレベルに分かれ、志望校特別対策講座では難関大学の過去問を徹底研究した内容が用意されています。過去問演習講座、東進模試、担任による合格指導面談が組み合わされており、入試本番までの進め方を相談しながら決めていける体制が説明されています。大学の教授による講演や卒業生による報告会など、進路や将来を考える機会がある点も、目的がまだ固まっていない段階の生徒にとっては手がかりになります。
自宅でも学習時間を確保したいご家庭にも向いています。高速基礎マスター講座はインターネットを介して利用でき、自宅のパソコンや携帯電話でも学習できるとされています。単語や計算の反復のように、毎日少しずつ積み上げたい内容を、校舎にいない時間にも進められます。通塾の負担を抑えたい場合には、高円寺駅北口から徒歩1分という立地も判断の材料になります。
まず試してから決めたいご家庭にも、入口が複数用意されています。招待講習では講座を無料で受講でき、1日体験では授業のスタイルや校舎の雰囲気を確かめられます。説明を聞いたうえで受講するコースと講座数を決めるという進め方ができます。
通う前に確認したいこと
最初に確認したいのは、有料で受講する場合の総額です。参照した公開ページの範囲では受講料の金額一覧を確認することができないため、学年と目的、受けたい講座の数とレベルを伝えて見積もりを出してもらう形になります。入会金の有無、教材費、設備に関する費用、模試の受験料、支払い方法と分割の可否、支払いの時期は、パンフレットと申し込み手続きの案内で確かめておきたい項目です。
招待講習を利用する場合は、対象と条件を確認しておきましょう。対象は新高3生、新高2生、新高1生、高校レベルの学力を持つ中学生の高0生で、内部生と過去に入学して退学した生徒は対象外とされています。申し込む時期によって受けられる講座数が変わり、受講期間は1講座あたり5日以内で連続受講が原則とされているため、部活動の予定や学校行事と重ならないかを、申し込み前に日程と照らし合わせておく必要があります。
開校時間と時間割も、通い方を決める前提になります。校舎からのお知らせでは夏休み期間の時間割変更と8月11日から8月13日までの全館休館が案内されており、長期休みの時期は通常と異なる運用になります。平日の何時から何時まで開いているか、通う予定の曜日と時間帯に自習室や音読室を利用できるかは、校舎に直接確認しておきたいところです。曜日単位の定休日の記載も公開ページでは確認できないため、あわせて尋ねておくと計画が立てやすくなります。
設備の使い方にも確認したい点があります。自習室、音読室、ホームクラスが完備されていると紹介されていますが、利用できる時間帯や予約の要否、混み合う時間帯は公開ページでは分かりません。自習室は特別公開授業の会場として使われたこともあるため、イベントの予定によって使えない時間帯が生じる可能性もあります。通う予定の時間帯に席を確保できるかどうかを、見学の際に確かめておくと安心です。
担任と担任助手の体制についても、面談の頻度や担当の決め方を確認しておきましょう。どのくらいの頻度で面談が設定されるのか、学習の進み方が計画とずれた場合にどう調整するのかを、入会前に聞いておくと進め方が具体的になります。
受講の対象範囲と学習の進め方についても、確認しておきたい項目が残ります。中学生と高校生が対象として示され、高校レベルの学力を持つ中学生は高0生として扱われますが、既卒生が対象に含まれるかは参照した公開ページの範囲では分かりません。通常の講座を校舎以外の場所で受講できるかどうかも、自宅で利用できるとされているのは高速基礎マスター講座に関する説明であり、通常講座の視聴方法は校舎に確認する形になります。受講する講座の変更や振替、休会、退会の条件についても、申し込みの前に尋ねておくのが確実です。東進模試や全国統一高校生テストの日程と受験料、1日体験や体験授業の申し込み方法は、校舎のページと校舎からのお知らせで最新の案内を確認できます。
高円寺駅周辺の塾③:早稲田アカデミー 高円寺校
高円寺駅の南口を出て徒歩0分、JR中央線とJR総武線が使える駅前の立地に、早稲田アカデミー 高円寺校はあります。校舎紹介ページには、〒166-0003 東京都杉並区高円寺南4-27-10、電話番号03-3314-6001という連絡先とあわせて、高円寺駅南口から徒歩0分というアクセスが案内されています。駅を出てすぐの場所に校舎があるため、天候や時間帯を問わず通いやすい立地です。
早稲田アカデミーは、中学受験と高校受験を柱にした進学塾・学習塾です。高円寺校のページには、中学受験が小3から小6、高校受験が小5から中3という学年ごとのコース一覧が並び、集団指導のクラス授業が中心の構成であることが示されています。高円寺校のページには、荻窪校、井荻校、久我山校、下高井戸校、個別進学館中野校といった周辺の校舎も案内されています。
ここでは、公式サイトで公開されている校舎情報と、塾の比較サイト・口コミサイトに掲載された記載をもとに、指導の形態、コースと対象学年、料金の考え方、講師と教室環境、合格実績、ネット上の評判、向いているご家庭、通う前に確認しておきたい点を順に整理していきます。
| 塾名 | 早稲田アカデミー 高円寺校 |
| 住所 | 〒166-0003 東京都杉並区高円寺南4-27-10 |
| TEL | 03-3314-6001 |
| 事業内容 | 集団指導塾(中学受験・高校受験) |
| 特徴 | 高円寺駅南口から徒歩0分。中学受験は小3から小6、高校受験は小5から中3の集団指導コースを設置。 |
| 定休日 | 日曜・祝日は原則休業(イベントの実施等で営業する場合あり) |
| URL | https://www.waseda-ac.co.jp/school/kouenji.html |
指導の形態と特徴
指導の形態は集団指導塾です。よくあるご質問のページでは、クラスは平均15名程度の学力別少人数制だと説明されています。講師が生徒一人ひとりを把握できる人数で運営し、学習状況に応じた指導を行うという考え方です。受講するクラスは学期ごとに行われる必修テストの結果に応じて変わり、科目ごとに自分に合ったレベルのクラスで学ぶことができる仕組みになっています。得意科目をさらに伸ばし、苦手分野は基礎から学ぶという組み合わせが取りやすい編成です。
授業の進め方も公開されています。おおむね「出欠確認・諸連絡→テスト(5〜10分)→導入・解説→演習→まとめ」という流れで、テストは前回までの復習が中心です。その日に新しく学ぶ内容は授業中に解説し、演習まで行うため、予習は特に必要ないと説明されています。「私語のない緊張感のある授業」という表現が使われることがありますが、講師が一方的に話す講義形式ではなく、生徒全員が主体的に参加する活気のある授業だと説明されています。
入塾の入口には入塾テストが置かれています。入塾テストでは基礎力や学習の到達度を診断し、あわせて学習カウンセリングを実施すると案内され、事前の学習は特に必要ないとされています。テストの結果を受けて、学力伸長にもっとも適切なクラスが案内される流れです。年度途中からの入塾も、一部のオプションコースや選択講座を除いて、いつからでも可能だと説明されています。
授業の受け方にも選択肢があります。よくあるご質問のページでは、校舎での対面授業とオンラインの双方向Web授業のいずれかを選んで受講できる「早稲アカDUAL」で実施していると説明されています。講師から生徒への発問を中心に授業が進み、生徒は答えを考えながら参加するため受け身にならないという説明が添えられています。
コース・対象学年
高円寺校のページに並ぶコース一覧は、中学受験が小3・小4・小5・小6、高校受験が小5・小6・中1・中2・中3です。中学1年生では、難関校を目指す特訓クラス(Tクラス)、都立・県立トップ校や難関私立校を目指すレギュラークラス(Rクラス)、英語の学習が先行している生徒を対象にした英語特殊クラス(Eクラス)、理社クラス(rsクラス)が案内されています。特訓クラスと英語特殊クラスには、校舎によって未設置の場合があるという注記が付いています。英語特殊クラスは入室基準をクリアする必要があり、英検4級から3級相当のレベルで授業を行うとされています。
中学1年生の授業開始は19時以降に設定され、前回内容の確認テストから始まるため、部活動が終わってからでも参加しやすく、遅れた場合の影響も少なく済むという説明があります。中学1年生と2年生の英語は、高校受験に精通した講師による授業と、外国人講師とのマンツーマンのオンラインレッスンが週1回25分のペースでセットになっていると案内されています。中学2年生のコースは、特訓クラス、レギュラークラス、開成高・国立附属高校を目指す理社クラス(rsR1クラス)、公立高校を目指す理社クラス(rsR2クラス)に分かれます。
中学3年生は、選抜試験で資格を得る特訓クラス、都立・県立トップ校や有名大学附属校を目指すレギュラークラス(R1クラス)、人気の私立校や都立・県立校を目指すレギュラークラス(R2クラス)、開成高・国立附属高校を目指す理社クラス(rsTクラス)、公立校を目指す理社クラス(rsRクラス)という区分です。特訓クラスは数学の授業回数が週2回で進度が速く、最難関校合格に向けた入試対策も行うとされています。高校受験には、難関中高受験専門塾として位置づけられたExiV校舎や、都立・県立対策コースという区分も用意されています。
学年をまたぐ機会としては、模試・テストや講習会が多数案内されています。全国統一小学生テスト(年長から小6・無料)、全国統一中学生テスト(中1から中3・無料)、入塾テスト(小学生・中学生・無料)、学力測定テスト(小5から中3・無料、早稲田アカデミーに通っていない方向け)のほか、開成・筑駒・慶應女子・早慶・日比谷・東京都立といった志望校別の実戦オープン模試、特訓クラス選抜試験、小1から中3を対象にした秋フェスなどが並びます。冬期講習会は小1から高3までを対象に、2026年度は10月8日に受付を開始する予定で、資料は10月2日以降に届くと案内されています。
料金の考え方
料金について公式サイトが案内しているのは、金額そのものではなく問い合わせの窓口です。よくあるご質問のページには、入塾金や受講料は学年・コースによって異なるという説明があり、詳細は費用の案内ページを確認する形になっています。参照した公開ページの範囲では、入塾金や受講料の金額一覧を確認することができません。資料を請求したうえで学年と目的を伝え、見積もりを出してもらう進め方になります。
費用を考える前提になるのは、学年とコースの組み合わせです。中学受験は小3から小6、高校受験は小5から中3に対象が分かれ、同じ学年でも特訓クラスとレギュラークラス、理社クラスをどう組み合わせるかで受講する科目数が変わります。季節ごとの講習会は通常授業とは別に案内されるため、年間の総額は通常授業と講習会、模試に分けて積み上げる形が分かりやすいでしょう。
冬期講習会は、塾生には通っている校舎から渡されるため資料の予約は不要とされています。塾生以外は事前に資料を予約でき、2026年度は10月8日に受付を開始する予定で、資料は10月2日以降に届くと案内されています。受付の時期や受けられる内容は年度ごとに変わることがあるため、参加を考えている学年は、案内が出た時点で日程と費用を確認しておくと動きやすくなります。
入塾の前後に無料で使える窓口が用意されている点も、費用を考える手がかりになります。校舎のページには、資料の請求、入塾テストの予約、学習相談の予約がいずれも無料であると示され、体験授業も無料で参加できると説明されています。入塾テストでは学習カウンセリングも実施されるとされているため、有料の受講を始める前に、必要な科目数やクラスの目安を相談しておくことができます。模試には無料と表示されているものと、表示のないものがあります。教材費や設備に関する費用、支払い方法や分割の可否、支払いの時期、退会や休会の条件は、参照した公開ページの範囲では確認できません。資料を取り寄せる際にあわせて確認しておきたい項目です。
講師・教室環境
校舎があるのは高円寺駅南口から徒歩0分の場所で、JR中央線とJR総武線の2路線が使えます。営業曜日は月曜日から土曜日までで、校舎営業時間は平日が14時から22時まで、土曜が10時から22時までと案内されています。事務受付時間は平日が14時から19時30分まで、土曜が10時から19時30分までです。公式サイトでは、校舎営業時間は職員が各種の問い合わせや相談に応じる時間、事務受付時間は事務手続きや講座の申し込み、料金などの事務的な問い合わせに応じる時間として、分けて説明されています。
日曜と祝日は原則として休業日ですが、イベントの実施などで営業する場合があり、各期の講習会の時期は上記の限りではないと案内されています。開校時間や休業日は月ごとの案内で連絡される形のため、通う予定の曜日と時間帯が使えるかどうかは、時期ごとに確認しておくと安心です。
教室の環境について公式サイトが示しているのは、クラスの人数と自習室です。クラスは平均15名程度の学力別少人数制で、講師が生徒一人ひとりを把握できる規模だと説明されています。自習室は全校舎に設置されていると案内され、授業がない日でも静かで緊張感のある環境で学習できるとされています。
ご家庭との連携も案内されています。お子様の塾での様子を伝え、家庭での様子をうかがうため、授業を担当する講師から家庭に電話をかけることがあると説明され、保護者会や個別面談など、直接会って情報を共有する機会も設けられているとされています。校舎が複数ある場合の考え方も示され、どの校舎も授業内容に差はないため、実際に通いやすい校舎を選ぶとよいと説明されています。教室の広さや自習室の席数といった設備の詳細は、参照した公開ページの範囲では確認できません。見学や相談の際に確かめておきたいところです。
合格実績・強み
公式サイトには、中学・高校・大学入試の合格実績のページと、合格体験記のページが用意されています。高円寺校のページにも合格体験記への導線が置かれています。一方で、高円寺校という校舎単位の合格者数や合格率は、参照した公開ページの範囲では確認できません。実績を見るときは、校舎単位の数字が示されているかを確かめたうえで、志望校別の対策や模試の機会といった通い方の情報とあわせて見る形になります。
強みとして整理できるのは、学力別のクラス編成と学期ごとのクラス替えです。受講クラスは学期ごとの必修テストの結果に応じて変わり、科目ごとにレベルを選べます。中学3年生では特訓クラスに入るための選抜試験が実施され、中学1年生と2年生でも特訓クラス選抜試験が案内されています。目標とする難易度に合わせてクラスを上げていく道筋が用意された構成です。
志望校別の対策と模試の回数も、特徴として挙げられます。開成、筑駒、慶應女子、早慶、日比谷、東京都立といった志望校別の実戦オープン模試が年間を通じて案内され、中学受験では志望校別のオープン模試や合格判定模試が用意されています。高校受験のコースページでは、第一志望校合格につながる「本物の学力」を育むという考え方や、志望校に合わせて選択できる各種の講座、入試を知る講師による授業といった要素が説明されています。難関校を目指す場合には、難関中高受験専門塾ExiV校舎や都立・県立対策コースという選択肢もあります。
ネット上の評判
塾の比較サイトや口コミサイトには、高円寺校についての記載がいくつか見られます。比較サイトの口コミでは、入試を意識した授業で実力を伸ばしやすいという声があります。塾ナビの口コミには、講師の対応について「どんな勉強法が合ってるかを熱心に考えてくれ」という原文を伴う投稿があり、勉強法を熱心に考える講師対応が良かったという声があります。Ameba塾探しの口コミでは、自習室で授業外にも質問しやすい点が評価されているという声があります。
これらの記載はいずれも投稿や記事単位のもので、1件の投稿では、という前提で読む必要があります。投稿の件数や評価の集計方法は公開されておらず、校舎全体の傾向を示す数値ではありません。口コミサイトによっては評価の文言まで確認できるものと、評価の項目だけが示されているものが混在しており、内容も入試を意識した授業、講師の対応、自習室の使い方といった具体的な場面に限られます。
なお、高円寺駅南口から徒歩0分という案内や、クラスが平均15名程度の学力別少人数制であるという説明は、利用者による評価ではなく運営側が発信している情報です。ここでは口コミとは区別して扱っています。口コミだけで通塾を決めるのではなく、無料の入塾テストや学習相談、体験授業で実際の授業と教室の様子を確かめたうえで判断する形が現実的です。ネット上の情報は掲載時点の内容であり、校舎の体制や時間割は変更されることがあるため、最新の状況は校舎に問い合わせて確認することになります。
こんなご家庭に向いている
中学受験を視野に入れているご家庭に向いています。高円寺校には小3から小6までの中学受験コースが設置され、志望校別のオープン模試や合格判定模試が案内されています。小学校低学年から通い始める前提のコース構成のため、早い段階で学習の習慣をつけたい場合に選択肢になります。駅南口から徒歩0分という立地は、送り迎えが必要な年齢でも負担を抑えたい場合に向いています。
高校受験で難関校を目指すご家庭にも向いています。中学3年生では特訓クラス、レギュラークラス、理社クラスが目的別に分かれ、特訓クラスは数学が週2回で進度が速いと説明されています。難関中高受験専門塾として位置づけられたExiV校舎や都立・県立対策コースも用意され、志望する学校の種類に合わせて対策を選べます。開成、筑駒、慶應女子、早慶、日比谷といった志望校別の実戦オープン模試があるため、現在地を確かめながら進めたい場合にも合います。
部活動と学習を両立したいご家庭にも向いています。中学1年生の授業は19時以降に始まり、前回内容の確認テストから始まるため、遅れて参加した場合の影響が少ないと説明されています。中学1年生と2年生の英語は、週1回25分のオンラインレッスンがセットになっているため、聞く・話す練習の機会を家庭でも確保したい場合に合います。
集団の中で競いながら学びたいご家庭にも向いています。クラスは平均15名程度の学力別少人数制で、受講クラスは学期ごとの必修テストの結果に応じて変わります。科目ごとにレベルを選べるため、得意科目は上のクラスで伸ばし、苦手科目は基礎から学ぶという組み合わせが取りやすくなっています。まず試してから決めたい場合には、資料請求、入塾テスト、学習相談、体験授業がいずれも無料で案内されており、年度途中からの入塾も一部を除いていつからでも可能とされています。
通う前に確認したいこと
最初に確認したいのは、通う学年とコースの組み合わせです。高円寺校には中学受験の小3から小6、高校受験の小5から中3というコースが並びますが、特訓クラスや英語特殊クラスには校舎によって未設置の場合があるという注記が付いています。希望するクラスが高円寺校に設置されているか、入塾テストの結果でどのクラスが案内されるかを、学習相談の際に確かめておくと進め方が具体的になります。
費用の総額も、資料請求の時点で確認しておきたい項目です。入塾金や受講料は学年とコースによって異なるとされ、金額の一覧は参照した公開ページの範囲では確認できません。通常授業の受講料に加えて、季節講習会の費用、教材費、設備に関する費用、模試の受験料が年間でどのくらいかかるかを、一年の流れに沿って見積もってもらう形が確実です。支払い方法や分割の可否、支払いの時期、退会や休会の条件もあわせて尋ねておきましょう。
開校時間と事務受付時間の違いも、確認しておきたい点です。校舎営業時間は平日が14時から22時まで、土曜が10時から22時まで、事務受付時間は平日が14時から19時30分まで、土曜が10時から19時30分までと案内されています。手続きや料金の相談は受付時間内にする必要があるため、問い合わせたい時間帯が限られる場合は、電話がつながる時間を事前に確かめておくと動きやすくなります。日曜と祝日は原則休業で、イベントや講習会の時期は営業時間が変わることもあります。
通う予定の曜日と時間帯に、教室と自習室が使えるかどうかも確認しておきましょう。自習室は全校舎に設置されていると案内されていますが、利用できる時間帯や予約の要否、混み合う時間帯は公開ページの範囲では確認できません。中学1年生の授業は19時以降に始まるとされているため、学校や部活動の終わり時間によっては、授業前の学習時間をどこで確保するかが具体的な検討事項になります。長期休みの時期は時間割が変わる場合があるため、講習会期間中の通い方もあわせて確認しておきたいところです。
欠席した場合の対応も、入塾の前に尋ねておきたい項目です。授業を休んだときの補習や振替の扱い、講習会や模試の日程を変更できるかどうかは、参照した公開ページの範囲では確認できません。部活動の大会や学校行事と重なる時期がある場合は、あらかじめ確認しておくと安心です。模試と講習会の日程、申し込みの締め切りも早めに押さえておきたい情報です。志望校別の実戦オープン模試や選抜試験は日程が決まって案内され、冬期講習会は2026年度が10月8日の受付開始予定で、資料は10月2日以降に届くとされています。無料と表示されている模試とそうでない模試があるため、受験するものを決めた時点で、日程と受験料、申し込み方法を確認しておきましょう。入塾テストの日程や持ち物、事前の準備が不要とされている点についても、予約の際にあわせて確認できます。
高円寺駅周辺の塾④:ena高円寺
高円寺駅の北口を出て徒歩1分。北口駅前ロータリーの正面、1階に「洋服の青山+」が入るビルの7階に、ena高円寺はあります。校舎紹介ページには、〒166-0002 東京都杉並区高円寺北2-6-1 高円寺千歳ビル7階という住所、電話番号0120-06-1711、校舎のメールアドレス、そして受付時間が日・祝日をのぞく10:00〜21:00であることが案内されています。ena高円寺は小中学部の校舎として紹介されており、ena小学部とena中学部の指導が中心になります。
enaは1972年に創立した進学塾で、首都圏と海外をあわせて200以上の教室を展開していると案内されています。小学部、中学部、個別、高校部、美術、看護、国際部といった部門が並び、中学受験から高校受験、大学受験までを対象とした構成です。校舎のページには校舎ブログと校舎ギャラリーも用意されています。
ここでは、公式サイトで公開されている校舎情報とena全体のコース・料金の案内、塾の比較サイトや口コミサイトに掲載された記載をもとに、指導の形態、コースと対象学年、料金の考え方、講師と教室環境、合格実績、掲載事実の整理、向いているご家庭、通う前に確認しておきたい点を順に整理していきます。
| 塾名 | ena高円寺 |
| 住所 | 〒166-0002 東京都杉並区高円寺北2-6-1 高円寺千歳ビル7階 |
| TEL | 0120-06-1711 |
| 事業内容 | 集団指導塾(小中学部) |
| 特徴 | 高円寺駅北口から徒歩1分。授業は最大20名の少人数制で、すべての授業に単方向映像授業が付く。小学部と中学部を設置。 |
| 定休日 | 受付時間は日・祝日をのぞく10:00〜21:00。休業日は校舎に問い合わせて確認する形です。 |
| URL | ena高円寺|ena公式サイト 校舎案内 |
指導の形態と特徴
指導の形態は集団指導塾です。ena小学部の案内では、授業は最大20名の少人数制で行われ、教師が机間巡視を行って生徒の状況を確認しながら指導や答案添削を行うと説明されています。公式サイトでは、近年の中学受験で記述力が重視されることを踏まえ、机間巡視と答案添削を行うと説明されています。中学部の案内でも「少人数で『師・近距離』」という表現が使われ、毎週実施する確認テストで定着をはかり、満点になるまで再テストを繰り返すと説明されています。確認テストで穴を塞いでから次に進む進め方です。
授業の構成には、対面授業と映像授業を組み合わせた仕組みが採られています。公式サイトでは、対面授業に映像授業を加えた学習スタイルをダブル学習システムと呼び、すべての授業に単方向映像授業が付いていると案内されています。単方向映像授業は対面授業の復習に適しており、いつでも、どこでも繰り返し視聴でき、映像授業のみで学習を進めることも可能だとされています。双方向のやり取りができるenaオンラインclassという選択肢も用意され、自宅から授業に参加する形も案内されています。
授業以外の時間にも指導の場が設けられています。小学部の案内には、授業を行うだけの塾ではなく、保護者へのこまめな連絡や面談の実施、課外指導にも力を入れていると記されています。合宿や、受験生の毎日登塾・過去問演習を通して志望校合格へ導くという方針です。中学部では、中学校で学ぶ内容を中3の前期までにおおむね修了し、9月からはインプット中心の学習からアウトプット中心の学習に切り替えて、毎日登塾と過去問演習を繰り返すと説明されています。この時期の学習場所として、無言無音に管理された自習室が挙げられています。
合宿の規模も案内されています。小学部のページには、小6と中3を対象にした夏期必勝合宿が34泊35日で実施されると記載されています。ena高円寺の校舎ブログでも、8月14日から始まった10泊11日の夏期合宿が終了したことや、夏期講習、テスト対策、保護者会での入試報告会といった日々の取り組みが綴られています。
校舎運営の決まりごとも公開されています。全校舎に共通する運営ルールとして「発言は挙手の後のみ」が挙げられ、ネット授業参観パトロールの報告や、ネット授業参観の調査員を採用して全校評価基準に従ったモニタリング調査を実施していることが案内されています。授業の様子を家庭から確認できる仕組みが用意されている点も、この塾の特徴として挙げられます。
コース・対象学年
ena高円寺は小中学部の校舎のため、ena小学部とena中学部のコースが中心になります。小学部の本科は小1から小6までが対象で、授業日数は小1から小3が週1日、小4が週2.5日、小5が週3.5日、小6が週4日と案内されています。小1は水曜または土曜の15:00〜15:50、小2は15:55〜16:45、小3は15:00〜16:45という時間割で、いずれも算数と国語の2科目です。校舎によって開講曜日が異なるという注記が付いています。
小4からは理科と社会が加わります。小4は水曜・金曜に4科演習を隔週の月曜に加えた週2.5日、小5は火曜・木曜・土曜に4科演習を隔週の月曜に加えた週3.5日、小6は月曜・水曜・金曜・土曜の週4日という編成で、小6では思考力算数と国語作文も開講講座に並びます。教材は小3までがオリジナル教材、小4からは予習シリーズをメインテキストとし、小4から小6は都立中と私立中のどちらにも対応するオリジナルテキストを使う構成です。小1から小4にはふしぎ教室という講座もあります。
中学部の本科は中1から中3までが対象です。中1は3科・週2日(水曜・金曜)または5科・週3日(月曜・水曜・金曜)、中2は3科・週3日(火曜・木曜・土曜)または5科・週4日(月曜・火曜・木曜・土曜)、中3は3科・週3日(月曜・水曜・金曜)または5科・週4日(月曜・水曜・金曜・土曜)という編成です。中1には英語・数学・国語に加えて英数演習の時間が設けられ、中1と中2の理科・社会は家庭でライブ映像授業を受講する形になります。
中3では、確認テストで培った学力を過去問演習で得点力に変え、都立高合格判定模試と志望校別指導で合格力につなげるという流れが説明されています。日曜日には拠点校に集合し、都立高校の入試に精通した実績対策責任者を中心に、日曜特訓や直前特訓として志望校別の講座が実施されると案内されています。
学年を問わない模試の機会も多く用意されています。小学部では毎月の学力判定テストと隔週の4科演習テストに加え、小4・小5合判、小6都立中合格判定模試、私立中合格判定模試、学校別合格判定模試が案内されています。学校別合格判定模試の実施校には、小石川中、桜修館中、白鷗高附属中、大泉高附属中、武蔵高附属中、三鷹中、南多摩中、立川国際中、区立九段中、お茶の水女子大附属中などが並びます。中学部では合格力診断テストや中3向けの特訓が用意されています。
料金の考え方
ena高円寺に固有の月額授業料の一覧は、参照した公開ページの範囲では確認できません。公式サイトが案内しているのは、ena全体のコースごとの料金と、費用の納め方の考え方です。校舎に学年と目的を伝えて見積もりを出す進め方になります。
まず押さえておきたいのは、月額授業料とは別に模試教材費がかかるという点です。小学部本科では前期(2月〜7月)と後期(9月〜1月)の2回に分けて納入し、中学部本科では前期(2月〜7月、中2・中3は3月〜7月)と後期(9月〜2月)の2回に分けて納入すると案内されています。年度の途中で入学した場合は月割になるとされています。授業で扱う予習シリーズや副教材、受験する組み分けテストや合不合などの模試費は別途実費が必要という説明も添えられています。
小学部と中学部の本科には、すべての授業に単方向映像授業が付いていること、各学年1日からの通塾も可能であることが案内されています。授業日数を抑えた通い方から始められるため、習い事や部活動と組み合わせた受講も可能です。
科目を絞ったコースの料金は具体的に示されています。小5・小6を対象にした進学コースでは、本科授業料が小5で月額9,680円、小6で月額10,890円(いずれも税込)です。模試教材費は小5が前期14,520円・後期12,100円、小6が前期21,780円・後期18,150円(いずれも税込)で、テスト費用は含まれていないとされています。季節講習料は別途案内される形です。この進学コースは一部の校舎での開講とされているため、ena高円寺で開講されているかは校舎に確認する必要があります。
難関校向けの最高水準コースには、料金の考え方に特徴があります。本科授業料は通常コースの月額授業料の70%、季節講習料も70%と案内されており、一部の校舎は基準が異なるとの注記が付いています。選抜テストに合格した生徒のみが受講できるコースで、2026年度は新たに5校に設置されて合計25校に広がる予定ですが、設置校舎の一覧にena高円寺は含まれていません。
費用を見積もるときは、通常授業の月額、模試教材費、季節講習料、教材費、模試の受験料を分けて積み上げる形が分かりやすいでしょう。入会金や設備に関する費用、支払い方法、支払いの時期、年度途中で入学した場合の月割がどこまで適用されるかは、参照した公開ページの範囲では確認できません。資料請求や校舎への問い合わせの際に、あわせて確かめておきたい項目です。
講師・教室環境
ena高円寺があるのは高円寺駅の北口から徒歩1分の場所です。北口駅前ロータリーの正面、1階に「洋服の青山+」が入るビルの7階に入っており、JR中央線とJR総武線の2路線が使える立地になります。校舎のページには校舎ギャラリーが設けられ、外観、ビル入口、入口、内観の写真が公開されています。通う前に教室の雰囲気を確かめたい場合は、これらの写真と実際の見学の両方で確認する形になります。
教室の規模は、小学部の案内にある最大20名の少人数制が一つの目安になります。あわせて、教師が机間巡視を行い、生徒の状況を確認しながら指導や答案添削を行うと説明されています。中学部では、少人数での「師・近距離」という表現が使われています。
学習の場として、無言無音に管理された自習室が案内されています。中学部と小学部の説明では、入試問題を大量に解くには凛とした静寂な空間が必要であり、誘惑の多い環境や騒がしい自習室は受験生にとって最大の敵だとされています。ena生が毎日通う場所として示されているのが、この自習室です。
教室運営の透明性に関わる仕組みも公開されています。全校舎に共通する運営ルールとして「発言は挙手の後のみ」が定められ、ネット授業参観パトロールの報告や、ネット授業参観の調査員を採用した全校評価基準に従うモニタリング調査が行われていると案内されています。定期テストの時期には日曜日に全校舎が開校し、保護者がネット授業参観を通して様子を確認できるとされています。
ご家庭との連携も案内されています。enaは保護者へのこまめな連絡や面談の実施に力を入れているとされ、ena高円寺の校舎ブログでも保護者会と入試報告会の様子が紹介されています。講師については、指導力や合格実績においてenaを代表する教師が担当するという体制が示され、最難関私国立中コースでは教師陣から選抜された教師が1クラスの定員を10名厳守して担当すると案内されています。このコースは渋谷と国立の校舎で開講されるため、ena高円寺の授業を担当する講師の人数や体制、自習室の席数、教室の広さといった設備の詳細は、参照した公開ページの範囲では確認できません。
合格実績・強み
合格実績はena全体の数値として公開されています。2026年度の中学・高校入試では、小石川中に98名、日比谷高の推薦入試に24名、日比谷高に71名が合格し、都立中11校で1,097名、都立進学指導重点校7校で377名が合格したと案内されています。都立進学指導重点校7校の内訳は、日比谷高71名、西高52名、国立高62名、戸山高59名、青山高54名、立川高43名、八王子東高36名です。
実績の集計方法も公開されています。指導時間が10時間以上ある集団指導と個別指導の生徒だけを対象に集計しており、10時間未満の生徒は対象に含めていないと説明されています。他塾との提携による合格実績の相互積み増しは行っていないという方針も明記されています。なお、ena高円寺という校舎単位の合格者数は、参照した公開ページの範囲では確認できません。
強みとして挙げられるのは、都立中と都立高の情報を継続的に発信している点です。都立中の受検情報をまとめた都立中ハンドブック、都立高の受検情報をまとめた都立高ハンドブック、学校別にena合格者のデータを掲載した中学入試進学資料と高校入試進学資料、入試直後の最新情報をまとめた入試問題分析といった冊子が用意されています。都立中講演会や都立高講演会のように、学校の先生を招いた講演会も実施されていると案内されています。
もう一つの強みは、志望校別の判定機会の多さです。学校別合格判定模試では第一志望校の合格判定を行い、都立中合格判定模試では報告書点も加味して最大3校までの判定を行うとされています。中学部でも合格判定模試や中3生の毎日登塾・過去問演習が実施されています。定期テスト対策としては、学校ワークを3週間前から取り組む10箇条が示されています。
公開情報で確認できる掲載事実の整理
塾の比較サイトや口コミサイト、百科事典には、ena高円寺とenaに関する記載がいくつか見られます。ここでは掲載されている事実として整理します。
比較サイトには、ena高円寺が都立中高一貫校向けの適性検査対策にノウハウがある塾として評価されているという記載があります。口コミサイトには、ena小中学部高円寺が学ぶために必要なものを揃えた集中しやすい塾内環境だと評する記載があります。紹介記事には、ena高円寺が都立中学校を目指す人に向く塾として口コミが引用されているという記載があります。このうち2つは都立中向けの指導に関する内容で、残る1つは塾内の環境に関する内容です。
百科事典の項目には、enaが株式会社学究社の運営する学習塾であり、enaという名称がeducation network associationの略称であると記されています。
一方、これらの記載はいずれも投稿1件ごと、または紹介記事ごとの単位にとどまります。投稿の件数や評価の集計方法は公開されていないため、校舎全体の傾向を示す数値ではありません。内容も、適性検査対策、塾内環境、対象とする受験の種類といった限られた範囲にとどまっています。掲載されている内容は時点によって変わるため、最新の状況は校舎に問い合わせて確認する形になります。
公式サイトには、公立中高一貫校の指導に定評がある進学塾として、首都圏と海外をあわせて200以上の教室を展開し、小学受験、中学受験、高校受験、大学受験をサポートするという説明が掲載されています。こちらは利用者側の投稿ではなく、運営側が発信している情報です。
こんなご家庭に向いている
都立中高一貫校の受検を視野に入れているご家庭に向いています。比較サイトや紹介記事にも都立中向けの指導に関する記載があり、学校別合格判定模試の実施校には三鷹中、南多摩中、武蔵高附属中、大泉高附属中、立川国際中、区立九段中といった、杉並区周辺から通いやすい学校が並びます。適性検査対策を軸に、私立中4科型の対策も同時に進められるカリキュラムが組まれています。
小学校低学年から学習の習慣づけを始めたいご家庭にも向いています。小1から週1日のコースが用意され、算数と国語を15時台の時間帯に学ぶ構成です。小1から小4には、科学的な現象を自分で体験するふしぎ教室という講座もあります。enaノートで宿題を記録し、小4以上は一日の学習スケジュールを記入して自律的な学習を促すという仕組みも案内されています。
都立高を目指すご家庭にも向いています。中学部では中1から確認テストを重ね、中3では9月から毎日登塾と過去問演習に切り替わります。定期テスト対策にも力が入れられ、学校ワークを3週間前から取り組む10箇条が示され、テスト前には日曜日に全校舎が開校するとされています。内申点を意識しながら高校入試に備えたい場合に合った構成です。
部活動や習い事と両立させたいご家庭にも向いています。中学部は中1で3科・週2日のコースがあり、中1と中2の理科・社会は家庭でライブ映像授業を受講する形のため、通塾日を抑えながら5科目を押さえることができます。すべての授業に単方向映像授業が付いており、復習の際は自宅で視聴できます。
通う前に確認したいこと
最初に確認したいのは、ena高円寺で開講されている学年と曜日です。小学部は校舎によって開講曜日が異なるとされ、授業日数も小1から小3が週1日、小4が週2.5日、小5が週3.5日、小6が週4日と幅があります。中学部も学年ごとに3科と5科で曜日が変わるため、学校行事や部活動の予定と重ならないかを、時間割を見ながら確かめる形になります。
コースの開講範囲も確認しておきたい項目です。難関校向けの最高水準コースは2026年度に合計25校へ広がる予定ですが、設置校舎の一覧にena高円寺は含まれていません。進学コースや最難関私国立中コースも一部の校舎での開講とされています。ena高円寺で受講できるコースと、上位コースを希望する場合の扱いについては、校舎に直接尋ねておくのが確実です。
費用の総額は、資料請求の時点で確認しておきましょう。通常授業の月額に加えて、模試教材費、季節講習料、教材費、模試の受験料が年間でどのくらいかかるかを、一年の流れに沿って見積もってもらう形が確実です。入会金や設備に関する費用、支払い方法、支払いの時期、年度途中で入学した場合の月割がどこまで適用されるかも、あわせて尋ねておきたい項目です。季節講習は重要単元の復習を行うため基本的に必修とされている点も、費用を考える前提になります。
欠席したときの扱いも、入塾の前に確かめておきたい点です。enaの案内では、集団授業のため欠席による授業の振り替えはないとされています。ただし国語と算数については単方向映像授業が用意されており、欠席した場合もその日の授業を受講したうえで翌週の授業に参加できると説明されています。この扱いがena高円寺の本科でも同じかどうかは、学年とコースを伝えて確認しておくと安心です。
模試と講習会の日程も早めに押さえておきたい情報です。小学部では毎月の学力判定テストと隔週の4科演習テスト、小4・小5合判、小6の各種合格判定模試が案内され、中学部では合格力診断テストや中3向けの特訓が組まれています。学校別合格判定模試のように第一志望校を決めてから申し込むものもあるため、年間の日程を確認したうえで、受験する模試を選ぶ形になります。教材費や模試費が別途実費とされている点も、あわせて確認しておきたいところです。
教室と自習室の使い方も確認しておきましょう。自習室は無言無音に管理されていると案内されていますが、利用できる時間帯や予約の要否、混み合う時間帯は、見学や問い合わせの際に確かめておきたい項目です。受付時間は日・祝日をのぞく10:00〜21:00と案内されていますので、通う予定の曜日に校舎が開いているかを、その時間帯に問い合わせて確認する形になります。
高円寺駅周辺の塾⑤:スクールIE 新高円寺校
高円寺駅周辺の個別指導塾や学習塾を、順番に紹介していきます。最初に取り上げるのは、地下鉄丸ノ内線の新高円寺駅から徒歩1分、JR高円寺駅の南口から徒歩10分という場所にあるスクールIE 新高円寺校です。教室が入っているのは杉並区梅里1丁目7-15のカーニープレイス杉並4階。公式サイトの教室情報には、1階に書店が入っているビルの4階にあたり、エレベーターで4階に上がるとすぐ教室の入口になると記載されています。
新高円寺駅を使えば、駅を出てからほとんど歩かずに教室へ着くため、雨の日や暗い時間帯の通塾でも移動の負担が小さくて済みます。JR高円寺駅を生活の拠点にしているご家庭にとっても、南口から徒歩10分という距離は検討しやすいところです。
スクールIEはやる気スイッチグループが展開する個別指導塾で、授業もカリキュラムもテキストも一人ひとりに合わせた完全オーダーメイドの個別指導を掲げています。グループ全体では国内外に1,200教室以上(2026年2月末時点)を展開していると公式サイトに記載されています。以下では、公式サイトの教室ページ・料金の案内ページ・よくあるご質問に掲載されている内容をもとに、指導の形態、コース、料金の考え方、講師と教室環境、実績と強み、評判、向いているご家庭、通う前の確認点を順に整理していきます。
| 塾名 | スクールIE 新高円寺校 |
| 住所 | 〒166-0011 東京都杉並区梅里1-7-15 カーニープレイス杉並4階 |
| TEL | 03-3312-8611 |
| 事業内容 | 個別指導塾 |
| 特徴 | 新高円寺駅から徒歩1分、JR高円寺駅南口から徒歩10分。授業もカリキュラムもテキストも一人ひとりに合わせた完全オーダーメイドの個別指導で、1対1と1対2を選択できる。曜日・時間帯・教科・回数を自由に選べ、週1回から受講できる。 |
| 定休日 | 日曜・祝日(教室直通の受付は14:00〜21:00、公式サイトの窓口は10:00〜21:00で日祝を除く) |
| URL | スクールIE 新高円寺校|スクールIE公式サイト 教室情報 |
指導の形態と特徴
スクールIE 新高円寺校の指導は、講師が生徒の隣に座り、1対1または1対2で進める個別指導です。教室ページには、講師が隣に座って1対1または1対2で指導すること、そして授業ごとに講師が個別指導報告書を記入することが記載されています。
1対1は講師が生徒につきっきりで指導するマンツーマンの授業で、疑問点はいつでもその場で解消できます。1対2は講師1人に生徒2人の授業ですが、2人を同時に指導するのではなく、解説と演習を交互に繰り返しながら、それぞれに必要な内容を理解できるまで指導する形式だと説明されています。自分のペースを優先したいお子さまと、他の生徒の存在があったほうが集中しやすいお子さまとでは、向き不向きが分かれるところです。
授業の前提になるのが独自の診断テストです。個性診断テスト(ETS)で一人ひとりの個性や性格を見極めてやる気スイッチを見つけ、学力診断テスト(PCS)で得意と苦手を見える化します。テキストも専用のオーダーメイドテキスト『夢SEED』を用意しており、公式サイトでは世界に一冊だけの教材という位置づけで案内されています。
曜日や時間帯、教科や回数は自由に選べ、受講は週1回・1教科から始められます。ただし1教科につき週1回以上が原則で、2教科を受ける場合は週2回以上の通塾になります。小学校低学年は90分の授業で2教科を受けられる場合があるとの案内もあります。授業時間は希望に応じて45分・60分の設定も可能で、こちらは小学生を対象に設定されていると案内されています。
振替は、お子さま自身や家庭の都合によるものは原則として行っていません。学校の部活や行事など、あらかじめ予定が分かっているものについては、1週間程度前に申し出れば相談できるとされています。
コース・対象学年
対象は小学生・中学生・高校生・既卒で、指導教科は数学(算数)・英語・国語・理科・社会です。教室ページに掲載されている区分で、学年の幅が広く、きょうだいで通う場合にも同じ教室で対応できる構成です。
小学生は小学1〜2年生、3〜4年生、5〜6年生の学年別コースに加えて中学受験対策があります。公式サイトでは、週1回から始められて曜日と時間帯を自由に選べるため他の習い事や集団塾とのスケジュールを調整しやすいこと、学力診断テストで理解度と弱点を客観的に把握できることが特徴として挙げられています。
中学生は中学1〜3年生の学年別コースに高校受験対策と定期テスト対策、高校生は高校1〜3年生の学年別コースに大学一般入試対策、総合型・学校推薦型選抜対策、情報Ⅰコース、難関校対策(IE-GAIA)が用意されています。高校生向けにはオンラインで受講するスクールIEオンラインという選択肢もあります。
情報Ⅰコースは2025年からの共通テスト導入を踏まえたコースで、映像授業・WEBドリル・確認テストを組み合わせた60分の授業を週1回受ける形です。国立大学では一部の大学・学部を除いて必須化され、主要私立大学でも必要になっていると案内されています。
新高円寺校の時間割は月曜から土曜までで、14:45〜16:15、16:20〜17:50、17:55〜19:25、19:30〜21:00という枠が示されています。開校時間は月〜土の14:00〜22:00です。日によって設定のない枠があるため、実際に選べる曜日と時間帯は教室に確認するのが確実です。講習期間中は特別時間割が設定され、通常期は夕方以降に始まる授業も、講習期間中は午前中から受講できると案内されています。
受講の形は絞ることもできます。1教科だけの受講や、数学(算数)のみ・英語のみといった受け方も可能で、私立に通っていて公立とカリキュラムが大きく違う場合も、個別指導のため対応できるとされています。
料金の考え方
スクールIEの授業料は、学年と授業回数で決まる仕組みです。公式サイトでは、現在の学力のほか個性や性格、家庭での学習状況などを独自の診断テストで把握した後、目標を達成するために必要な授業回数を提案すると説明されています。指導方法や学習内容を十分に検討したうえで最終的な授業料が決まる流れで、一律の月額表が公開されているわけではなく、一人ひとり見積もりを取る形になります。
入会時にかかる費用は、入会金・維持管理費・基礎教材費です。入会金は23,100円、小学4年生までは11,500円と案内されています。維持管理費と基礎教材費は受講する教科数や入会の時期によっても変わるため、金額は教室に確認する必要があります。以前スクールIEに在籍していた経験がある場合は、再入会のときの入会金が免除されるというルールも案内されています。
講習会だけを受ける場合の考え方は、通常の入会とは分かれています。講習会のみの受講では入会金・維持管理費・基礎教材費はかからず、かかるのは授業料と実際に使う教材費だけで、その教材費はおおむね1,500円前後とされています。長期休みの期間だけ試したいというご家庭は、この区分を押さえておくと費用の見通しが立ちます。
月々の請求にも決まりがあります。月の途中で入会した場合は授業コマ数に応じた請求になり、コースや週の回数は月単位で変更できます。部活の予定や定期テストの時期に合わせて回数を見直すという使い方ができ、スクールIEでは毎月4週間で授業を行うため、4週の月と5週の月で授業料は変わりません。曜日により第5週目がある場合、その週は通常授業を行わず、祝日などの振替対応日になると説明されています。
入会後の安心材料として案内されているのが、入会日から起算して8日目まで受け付けられる8日間のクーリング・オフです。この期間内であれば全額が返金されるとされています。翌月の授業料は、会員制プラットフォームのやる気スイッチプレミアムクラブ(月額220円)を通じて、専用アプリかWEBで確認できます。
途中で退会する場合は、退会する月の前月末までに申し出ることになっており、すでに支払った半期分の諸経費のうち退会翌月以降分が返金されます。退会後に授業料が引き落とされてしまった場合も速やかに返金するとされています。入会金の無料などの割引は、時期により全教室でキャンペーンが行われることがあり、全教室でない場合でも一部の教室や地域で実施されることがある、という案内です。
入会前の試し方も用意されています。1対2の90分授業を4回受けられる3,300円(税込)のお試しパックは、スクールIEの授業をはじめて受ける方が対象で、教室ごとに定員があり、一部対象外の教室もあります。無料体験授業は授業1回の形で、お試しパックとの併用はできません。また、情報Ⅰコースについては、公式サイトのコース案内で週1回60分・月額3,960円(税込)という例が示されています。学年と授業回数で金額が変わる仕組みのため、具体的な月額は教室での見積もりで確かめることになります。
講師・教室環境
授業ごとに講師が記入する個別指導報告書には、2ヵ月分のオリジナルカリキュラム、つまり授業計画と家庭学習計画が記載されています。学習の進行状況を把握できるよう、授業内容などが記入されて家庭に渡されると案内されており、教室で何を扱い、家庭で何をやるのかが書面で可視化される仕組みです。
講師は担任制で、相性を大切にしていると説明されています。授業開始前のヒアリングや個性診断テストから相性の合う講師を選定し、授業が始まってから相性が良くないと分かった場合には講師の変更も相談できるとされています。教室ページには講師紹介のコーナーがあり、指導に臨む姿勢が複数の講師のメッセージとして掲載されています。
教室はビルの4階にあり、エレベーターを降りるとすぐ教室の入口という構成です。1階には書店が入っており、公式サイトの教室情報でもその点が案内されています。教室の様子は写真付きで紹介されており、実際に見てから決めたい場合は学習相談と教室見学を受け付けていると案内されています。
学習を支える仕組みとして、公式サイトには8つのサポートが挙げられています。目標達成ミーティングで学習状況や進捗を講師と共有すること、2ヵ月分のカリキュラムが記された個別指導報告書、年3回の保護者面談、家庭への定期連絡、生徒へのコーチング、学力を客観的に把握するオープン模試、成績の推移を管理する成績管理システム、そして自習スペースです。自習スペースはお通いの生徒が無料で、開校時間中いつでも利用できますが、利用できる時間帯などの条件は教室によって異なるとされています。
合格実績・強み
合格実績について、具体的な合格者数や進学先の一覧は取得した情報には掲載されていません。教室ページには合格体験談のコーナーが設けられています。進学率やどこの学校に進学しているかについては、個々の教室の情報として地域の情報とあわせ各教室から案内する、というのが公式サイトのよくあるご質問での回答で、志望校別の実績を知りたい場合は教室に直接尋ねるのが確実です。
この教室の強みとしてまず挙げられるのは、授業もカリキュラムもテキストも一人ひとりに合わせる完全オーダーメイドの個別指導という点です。個性診断テストと学力診断テストで現在地を把握し、専用テキスト『夢SEED』で進める流れが組まれています。1対1と1対2を選べること、曜日・時間帯・教科・回数を自由に設計できること、週1回から始められることも、他の習い事や部活と併用したいご家庭にとっては使いやすい設計です。
対応する目的の幅も広さがあります。中学受験から高校受験、大学一般入試、総合型・学校推薦型選抜、情報Ⅰ、難関校対策(IE-GAIA)まで、公式サイト上でコースが整理されています。定期テスト対策のコースも用意されており、公式サイトの教室ページでは、学校別の定期テスト対策を行う個別指導塾として紹介されています。
苦手分野への対応として、公式サイトでは学習習慣定着コースと授業 予習&復習コースという2つの例が挙げられています。家庭学習が定着していない、勉強の仕方が分からないという悩みに対応するコースと、学校の授業の理解度を上げるための予習や、学校で習って分からなかったところの復習をサポートして定期テストでの得点アップにつなげるコースです。
ネット上の評判
塾ナビの口コミには「本人のやる気に合わせて、進み具合や難度を考えてくれる」という原文が掲載されており、本人のやる気に合わせて進度や難度を考えてくれる点が評価されているという声があります。お子さまの状態に合わせて進め方を調整してもらえた、という受け止め方がされているようです。
塾シルでは「アクセスが良く通いやすい教室です」という記載とともに、駅から近く通いやすい教室として紹介されています。新高円寺駅から徒歩1分という立地は、口コミの中でも触れられているポイントです。
一方で、良い面だけでなく留保も見られます。学習環境の雰囲気が良い一方で、受験対策には物足りなさを感じたという留保が示されている口コミもあります。教室の雰囲気や通いやすさを評価する内容がある一方で、受験対策の面では期待との差を感じた人がいる、という内容です。通う目的が定期テスト対策なのか受験対策なのかによって、受け止め方が分かれるところです。
紹介記事では、習い事や中学受験塾との併用にも向く個別指導塾として取り上げられている例もあります。習い事と両立しながら通いたい、中学受験塾と併用したいという目的で教室を探しているご家庭には、参考になる見方です。
ただし、これらは限られた投稿や記事に基づく内容です。口コミだけで教室全体の雰囲気や指導の質を判断するのではなく、教室の様子や使用する教材、講師との相性は、教室見学や学習相談、体験授業で確かめるのが確実です。
こんなご家庭に向いている
第一に、習い事や部活と勉強を両立させたいご家庭です。週1回から始められ、曜日と時間帯を自由に選べるため、他の予定に合わせて通塾の枠を組みやすくなっています。学校行事や部活の予定が早めに分かっている場合は、1週間程度前までの申し出で振替を相談できるとされています。習い事や中学受験塾との併用に向く塾として紹介している記事があることも、この目的を持つご家庭には参考になります。
第二に、苦手な教科だけ、あるいは1教科だけを対策したいご家庭です。1教科から受講でき、数学(算数)のみ、英語のみといった受け方も可能とされています。苦手教科の克服には、学習習慣定着コースや授業 予習&復習コースという受け方も案内されています。
第三に、受験対策を目的にしているご家庭です。中学受験、高校受験、大学一般入試、総合型・学校推薦型選抜、情報Ⅰ、難関校対策と目的別にコースが分かれ、志望校の出題傾向に合わせた答案作成力の養成まで対応できると、公式サイトのよくあるご質問で説明されています。
第四に、学校の定期テストを重視するご家庭です。定期テスト対策のコースがあり、教室ページでは学校別の定期テスト対策を行う個別指導塾として紹介されています。内申点を意識しながら、学校の授業に沿った対策を進めたい場合に向いています。
第五に、集団授業では質問しにくいと感じているお子さまのご家庭です。講師が隣に座る1対1または1対2の形式なので、分からないところをその場で質問しやすい環境です。私立に通っていて公立とカリキュラムが違う場合も対応できるとされています。入会時に成績で断られないか不安な場合についても、現在の学力を知るためのテストはあるものの、成績が悪いために入会を拒否することはないと回答されています。
第六に、入会前に教室との相性を確かめたいご家庭です。無料体験授業が1回分、1対2の90分授業4回のお試しパックが3,300円(税込)で用意されています。お試しパックは教室ごとに定員があり、一部対象外の教室もあるため、希望する場合は早めに確認するとよいでしょう。長期休みだけ講習会を試したい場合も、講習会のみの受講が可能で、途中からでも参加できます。
通う前に確認したいこと
費用面で最初に確認したいのは、月額の授業料です。学年と授業回数で決まるため公開された一律の金額はなく、診断結果と目標に基づく見積もりが必要になります。あわせて、維持管理費と基礎教材費の金額も確認しておきたいところで、こちらは受講する教科数や入会の時期で変わります。入会金は23,100円、小学4年生までは11,500円、再入会の場合は免除という区分も、お子さまの学年に合わせて確かめておきましょう。入会金無料などのキャンペーンは時期や教室によって実施状況が変わるため、実施中かどうかも確認する価値があります。
次に確認したいのは、通える曜日と時間帯です。時間割として示されているのは14:45〜16:15、16:20〜17:50、17:55〜19:25、19:30〜21:00の4つの枠ですが、日によって設定のない枠があります。希望する曜日と時間帯に空きがあるかどうかは、入会前に確かめておく必要があります。45分・60分の授業を選べるかどうかも、学年によって扱いが異なるため確認が必要です。
振替の扱いも確認事項です。家庭の都合による振替は原則として行っておらず、部活や学校行事など、あらかじめ予定が分かっているものは1週間程度前の申し出で相談できるとされています。大会や発表会が多い時期があるご家庭は、どの程度まで対応してもらえるのかを具体的に聞いておくと安心です。
講習会については、受講の条件と時期を確認しておきましょう。講習会だけの受講が可能で、入会金・維持管理費・基礎教材費はかからず、授業料と教材費(おおむね1,500円前後)のみになります。開催の目安は、春期講習が3月20日前後から、夏期講習が7月20日前後から、冬期講習が12月20日前後からとされ、開始日は各教室の地域状況によって前後します。途中からの参加も可能ですが、教室の空き状況によっては断られる場合もあります。
受講のルールも確認しておきたいところです。1教科につき週1回以上の受講が原則で、2教科を受ける場合は週2回以上の通塾になります。小学校低学年で90分の授業に2教科を収められるかどうかは、教室に相談する形になります。自習スペースは開校時間中に無料で使えますが、利用できる時間帯などの条件は教室によって異なるとされているため、新高円寺校での実際の使い方を聞いておきましょう。
最後に、教室への連絡先と受付時間です。教室直通の電話は03-3312-8611で、受付時間は14:00〜21:00、日祝は定休です。公式サイトの窓口は10:00〜21:00(日祝を除く)と案内されています。資料請求、無料体験授業、学習相談・教室見学のいずれも受け付けているので、まず資料を取り寄せ、次に見学に足を運んでから判断するという進め方もできます。
高円寺駅で塾を選ぶときの見方
高円寺駅周辺で塾を選ぶ際は、まず「通塾を続けられる動線か」を確認するのが実務的です。次に、体験授業で授業テンポと質問のしやすさを確かめ、面談では宿題量・家庭学習の支援範囲・定期テスト前の対応を具体的に聞くと判断しやすくなります。費用は月謝だけでなく、教材費・講習費・模試費・管理費を含めた年間総額で比較することが重要です。振替制度や自習室の運用時間など、入塾後に満足度へ直結する運用面もあわせて確認しておくと、ミスマッチを防ぎやすくなります。
ここからは当塾のご案内です。
武蔵境駅徒歩30秒 完全個別指導塾「武蔵野個別指導塾」
学習相談・体験授業は随時受け付けています。お子さまの目標や現在の課題に合わせて、個別の学習計画をご提案します。
住所: 〒180-0022 東京都武蔵野市境2-2-3 渡辺ビル4F / TEL: 03-6665-0898
【監修者】宮川涼
早稲田大学大学院文学研究科哲学専攻修士号修了、同大学大学院同専攻博士課程中退。日本倫理学会員 早稲田大学大学院文学研究科にてカント哲学を専攻する傍ら、精神分析学、スポーツ科学、文学、心理学など幅広く研究に携わっている。