石神井公園駅周辺は、通学や通勤の動線が重なる生活圏として、学習塾の選択肢が比較的豊富なエリアです。西武池袋線が利用でき、学校帰りに通いやすい立地の教室と、住宅地側で落ち着いて学べる教室が混在しています。本ページでは、公式サイトで公開されている一次情報と公開検索結果をもとに、教室ごとの特色を丁寧に整理しました。比較の起点として、指導形態・対象学年・通塾導線・費用確認のしやすさを中心に、検討時に見落としやすいポイントまで確認できる構成にしています。
石神井公園駅周辺の塾①:東京個別指導学院 石神井公園教室
石神井公園駅の周辺にある個別指導塾や学習塾を、順番に紹介していきます。今回取り上げるのは、西武池袋線「石神井公園駅」の北口から徒歩1分という場所にある東京個別指導学院 石神井公園教室です。駅のすぐそばに教室があるため、学校帰りや習い事のあとに立ち寄りやすい立地で、電車やバスで通う場合の負担も抑えやすいと考えられます。
教室が入っているのは、北口を出た正面にある商業施設「石神井公園ピアレス」の2階です。公式サイトのアクセス案内では、電車を利用する場合は石神井公園駅の中央改札口(西改札ではない)を出て左手が北口にあたると説明されています。運営はベネッセグループのもとで行われており、東京個別指導学院は全教室を直営で展開している塾だと案内されています。
この記事では、公式サイトで公開されている情報と、公開情報として確認できた内容だけを根拠に、指導の形態や費用の考え方、教室環境、通う前に確かめておきたい点を整理します。授業料の具体的な金額など、公式サイト上に記載がない項目は、最後の「通う前に確認したいこと」にまとめています。
| 塾名 | 東京個別指導学院 石神井公園教室 |
| 住所 | 東京都練馬区石神井町2-14-1 石神井公園ピアレス 2F |
| TEL | 0120-84-2105 |
| 事業内容 | 個別指導塾 |
| 特徴 | ベネッセグループの個別指導塾。1対1と1対2の個別指導に対応し、週1回1科目から受講できる。入会金・年会費は不要。 |
| 定休日 | 公式サイトに定休日の記載は確認できず(開校時間は14:00〜21:40) |
| URL | https://www.kobetsu.co.jp/school/detail/179/ |
指導の形態と特徴
東京個別指導学院 石神井公園教室は、1対1と1対2の個別指導に対応する学習塾です。公式サイトでは、1対2のコースは演習と解説のバランスがよく効率的に学習できること、解説をじっくり受けたい場合には1対1のコースが向いていること、そして科目によって1対2と1対1を併用することもできることが案内されています。授業は週1回・1科目から受講でき、部活動や習い事との両立を前提とした組み方が可能だとされています。
時間割は曜日と時間帯を自由に組める形式です。石神井公園教室の開校時間は14:00〜21:40で、授業のコマは17:30〜18:40、18:50〜20:00、20:10〜21:20の3コマが掲載されています。時間割表には月曜日から土曜日までの枠が示されており、夏期・冬期・春期の講習期間中は午前中から時間割を増設すると案内されています。曜日や時間帯は通塾の途中で変更することもできます。
欠席や遅刻への対応についても説明があります。急な用事が入っても、当日の授業開始前までに連絡すれば振替が可能で、振替回数には制限がないとされています。ただし振替ができる期間には制限があるため、詳しい条件は教室への確認が必要です。
指導の進め方としては、子どもの性格や現状、目標に合わせて担当の先生が伴走し、コーチング指導で一人ひとりの考えに寄り添いながらやる気を引き出す形が掲げられています。学習計画は子どもの状況と要望に合わせて最適化するとされ、教室スタッフ全員で「授業日以外でも通いたくなる」雰囲気と環境づくりに取り組んでいると案内されています。自習スペースは教室が開いている時間に無料で利用でき、入退室アプリと個別面談室も施設として挙げられています。オンラインでの個別指導も、教室に通う生徒向けのサービスとして用意されているとのことです。
コース・対象学年
対応する学年は、小学校1年から6年、中学校1年から3年、高校1年から3年、既卒生、社会人と案内されています。小学生から社会人まで、同じ教室で個別指導を受けられる体制です。
中学生向けには、先生1人に対して生徒6人までの理社サポート講座が用意されています。中学1・2年生は定期テスト対策、中学3年生は入試対策と定期テスト対策を組み合わせ、評定・内申対策と学力試験対策の両方を扱う内容です。この講座を受けられるのは、1対1または1対2の個別指導を受講中の方に限られるという条件が明記されています。
高校生向けには、難関校(大学の場合、国公立や早慶上理など)の合格を目指す志望校ターゲットコースがあります。週1回のレッスンで志望校合格に必要な全科目をコーチングし、学習計画の立案と進捗管理を行う内容で、石神井公園教室はこのコースの開講教室一覧に名前が挙がっています。対象は難関校を志望する中学生、高校生、既卒生で、中学生の場合は「進研ゼミ中学講座ハイブリッドコース」の受講が必須とされています。レッスンはコーチ1名に対して生徒1名または2名で、1対1のコースも選択できると案内されています。
受講できる科目は、数学(算数)、国語(現代文・古文・漢文)、理科(物理・化学・生物・地学)、社会(地理・歴史・公民)、英語のほか、小論文や情報Iにも対応しています。英検®や漢検®、TOEIC®などの資格検定対策、総合型選抜・学校推薦型選抜の対策も受け付けており、その場合は合格やスコア上昇に向けたカリキュラムを一人ひとり個別に作成するとされています。私立校で採用されるプログレスやトレジャー、体系数学といったテキストにも対応し、他塾のテキストを持ち込むことも可能だと案内されています。持ち込む教材が現在の学習状況に合っているかは確認される場合があるとのことです。
季節ごとの春期・夏期・冬期講習は、講習のみの受講も可能で、期間の途中からでも申し込めるとされています。1科目から受講でき、講習期間中は午前中や日曜・祝日も含めて開講時間を設定しているとのことですが、教室によって開校日や時間帯は異なるため、石神井公園教室の実際の日程は確認が必要です。
料金の考え方
費用の考え方は、公式サイトの授業料ページに沿って整理できます。入塾のときに負担する費用は授業料と設備費のみで、入会金はいただいておらず、維持費などの追加費用もないと明記されています。年会費についても不要とされています。塾によっては入会金や諸経費が初期費用としてまとまってかかることがありますが、この塾ではその部分が不要という設計です。
もう一つ、費用面で特徴として挙げられているのがクーリング・オフです。期間は通常より長い14日間に設定されており、入会申込書に記載された初回授業日を含む14日以内に申し出た場合、全額が返金される仕組みだと説明されています。入塾して初回の授業を受けてからでも判断できる期間が設けられていることになります。
一方で、授業料そのものの具体的な金額は公式サイト上に掲載されていません。同社の説明では、目標達成までに必要な学習量や学び方は一人ひとり異なるため、子どもの状況と目標を踏まえて作成した学習プランをもとに授業料を提案するという流れが取られています。手順としては、学習方針などのヒアリング、学習プランの提案と相談、そしてプランに沿った授業料の提案という3段階が示されており、公式サイトには授業料シミュレーションの案内も用意されています。週1回通う場合の料金についても、学年や通塾スタイルによって異なるため、問い合わせて確認する形になっています。
教材費については、子どもによって使用する教材が異なるため問い合わせが必要だとされています。ただし、塾専用の教材や目的に沿わない教材の購入は一切ないと説明されています。
無料で提供される範囲も明記されています。教室が開いている時間に使える自習スペースは無料です。定期テスト対策の補講も、受講していない科目を含めて無料で受けられるとされていますが、受講回数などの制限があります。授業の振替も無料で、回数には制限がありません(振替できる期間には制限があります)。進路相談や出願指導、受験情報の提供、定期的な保護者面談と学習進捗の報告も、授業料に含まれる支援として挙げられています。
季節講習についても、講習のみの受講が可能で、回数も時間帯も自由に決められると案内されています。講習期間中に欠席した場合も無料で振替ができますが、原則として講習期間内に振替を取ることが求められています。
まとめると、入会金・年会費という初期の固定費がなく、月々の授業料と設備費、教材費という構成で、金額は学習プランによって変わるという設計です。実際の総額を知るには、学習プランの提案と合わせて見積もりを出してもらうことが前提になります。
講師・教室環境
講師については、複数の先生の授業を体験したうえで、相性のよい担当の先生を相談して決める「選べる先生制度」が案内されています。厳選された先生の中から、目標や学力、性格に合った先生を提案する形で、入塾後に実際の授業を受けてから希望を伝えて担当を決めるという流れです。授業開始後に先生の変更を希望する場合にも柔軟に対応するとされています。ただし、希望する先生の担当状況によっては相談となる場合があることも明記されています。
難関大向けの志望校ターゲットコースでは、特別な研修に合格した特任コーチが学習の進捗管理を担当すると説明されています。週1回のレッスンで、学習の進み具合の確認、勉強法の提案、次の1週間の学習計画づくりという流れを回し、自学自習のペースをつくる役割を担うとのことです。
教室環境については、パーテーションで一人ずつ区切られた席が用意されており、自分の勉強に集中できる配置だと説明されています。ちょっとした相談や質問がしやすいオープンスペース、一人ひとり区切られた設計の自習スペース、個別相談用の面談室が挙げられています。面談室では最適な学習方法や志望校の提案をこまめに行うとされ、多様なテキストをそろえて子どもに合ったものを提案する体制も説明されています。教室があるのは建物の2階で、駅に近く通いやすい立地であることも案内されています。
教室のあるエリアの学校情報については、近隣の定期テストや学校情報を把握し、最適な指導につなげているという説明があります。公式サイトに掲載されている周辺の学校は、練馬区立光和小学校(徒歩5分)、練馬区立南田中小学校(徒歩13分)、練馬区立谷原小学校(徒歩15分)、練馬区立石神井東中学校(徒歩14分)、練馬区立石神井中学校(徒歩16分)、練馬区立南が丘中学校(徒歩18分)、東京都立大泉高等学校(徒歩18分)です。通学路や通塾のしやすさを検討するときの参考になります。
施設としては、自習スペース、入退室アプリ、個別面談室が挙げられています。入退室アプリがあることで、入室と退室の状況を家庭側で把握できる仕組みが用意されていることになります。自習スペースは教室によって使用状況や有無が異なる場合があると注記されており、季節講習期間中は時間帯によって満席になることもあるとして、早めの相談が勧められています。
合格実績・強み
実績として公式サイトに掲載されているのは、2026年度の指導実績です。大学受験・進学指導実績は9,264名、高校受験指導実績は5,365名、中学受験指導実績は1,241名とされています。いずれも、同社の志望校登録システムの登録者で、受験直前期の6か月間のうち継続的に3か月を超える期間在籍したか、受講時間数が30時間を超える生徒を実績として算出したものだと説明されています。大学受験の数値には海外大学や準大学(文部科学省管轄外の大学校)が含まれ、高校受験の数値には高等専門学校が含まれ、内部進学は除かれています。中学受験の数値も内部進学を除いたものです。これらは合格率ではなく、条件を満たした生徒の人数としての指導実績である点に注意が必要です。
評価に関しては、第三者調査での評価が公式ページに掲載されています。対象として示されているのは、大学受験の個別指導塾(現役・首都圏)の「カリキュラムの充実さ」、高校受験の個別指導塾(首都圏)の「成績向上・結果」、中学受験の個別指導塾(首都圏)の「成績向上・結果」です。調査の対象が定められたうえでの掲載であり、塾を比べる際の参考情報の一つになります。
塾としての強みとして公式サイトが挙げているのは、ベネッセグループであり、全教室を直営で運営している点です。40年以上の実績とノウハウをもとに、一人ひとりの学力や性格に合った指導方針やテキストを提案するとしており、進研ゼミとは指導方針やテキストが異なると説明されています。また、全教室で集められ共有される学校情報を進路提案に生かす体制が説明されており、定期的な保護者面談を通して学習と進路の提案を行うとされています。私立校在籍生への対応については、会社全体の在籍生徒数が公式サイトに掲載されていますが、これは石神井公園教室だけの人数ではありません。
教室単位での合格実績や合格者数は、公式サイトの教室ページには掲載されていません。教室のお知らせ欄には2026年度の高校入試、大学入試、中学入試の合格実績を掲載する案内が並んでいますが、この教室に対応する個別の数値は教室ページからは確認できません。志望校の実績を確認したい場合は、教室に直接尋ねるのが確実です。
公開情報で確認できる掲載事実の整理
この教室について公開されている情報を整理します。公式サイトの教室ページには、教室長による月ごとのメッセージ、教室のお知らせ、教室の写真、学習環境の説明、講師の担当科目の紹介、時間割、周辺学校の情報が掲載されています。
教室長のメッセージでは、夏期講習の期間中に生徒が授業や自習スペースでの学習に取り組んでいたこと、9月以降の定期テストや受験に向けたサポートを続けることが述べられています。あわせて、大学受験、高校受験、中学受験、定期テスト対策のそれぞれについて、寄せられている相談の例が紹介されています。たとえば、志望校に合わせた一般選抜の対策をしたい、苦手科目を克服して評定を上げたい、集団塾で伸び悩んでいる算数だけを個別指導で受講するか悩んでいる、通っている学校の教科書とワークを使って定期テスト対策をしてほしい、英語だけ不安なので1科目だけ受けたい、といった内容です。これらは教室側が挙げている相談例であり、利用者による評価ではありません。
公開情報として確認できるのは、ここまでに挙げた公式サイトの掲載内容が中心です。第三者が運営する口コミサイトや評判サイトについては、確認できた範囲では、この教室に関する中立的な言及を確認できませんでした。評価語を含む情報が確認できない項目について、その内容から推測して評価を補うことはしません。実際の通塾者の受け止め方や教室の雰囲気については、体験授業や教室見学の際に本人と家庭で確かめるのが確実です。
こんなご家庭に向いている
ここまでに挙げた掲載内容と照らし合わせると、検討材料がそろいやすいご家庭の形は次のように整理できます。
部活動や習い事と両立しながら通いたいご家庭です。週1回・1科目から受講でき、曜日と時間帯を自由に組める形式で、当日の授業開始前までに連絡すれば振替もできるとされています。
苦手な科目だけを絞って対策したいご家庭にも向いています。1科目から受講でき、他塾や学校で使っているテキストを持ち込むことも可能とされているため、すでに手元にある教材を生かしたい場合に検討しやすい形です。中学受験で集団塾に通いながら算数だけを個別に見てほしい、といった相談例が公式サイトに掲載されています。
私立校や中高一貫校に通い、進度の速いテキストに対応してほしいご家庭も対象です。プログレスやトレジャー、体系数学といった私立校で採用されるテキストに対応していると案内されており、学校の教科書とワークを使った定期テスト対策や、受講していない科目を含む無料のテスト対策補講も用意されています。
家で集中しにくいお子さまや、学習習慣づくりから始めたいご家庭には、教室が開いている時間に無料で使える自習スペースという選択肢もあります。
難関大学を目指し、自学自習のペースをつくりたいご家庭には、志望校ターゲットコースが該当します。石神井公園教室は開講教室の一覧に含まれており、週1回のレッスンで全科目の学習計画と進捗管理を行う形です。駅の北口から徒歩1分という立地と、教室に通う生徒向けに用意されているオンライン個別指導も、通い方の選択肢になります。一方で、希望する先生を必ず担当にできるとは限らないこと、季節講習期間中は自習スペースが混み合う場合があることは、事前に理解しておきたい条件です。
通う前に確認したいこと
最後に、公式サイトに記載がない項目、または条件が付されている項目をまとめます。
第一に、授業料の具体的な金額です。公式サイトには金額が掲載されておらず、学習プランをもとに提案される形のため、想定している通い方(週1回・1科目、1対1か1対2かなど)を伝えたうえで、授業料と設備費、教材費を合わせた総額の見積もりを出してもらうと比較しやすくなります。入会金・年会費・維持費が不要であることは公式サイトに明記されていますが、契約の際に書面でも確認しておくと安心です。あわせて、クーリング・オフの起算日(初回授業日を含む14日以内)の数え方も確認しておきたいところです。
第二に、開校日と時間帯です。公式サイトには定休日の記載がなく、石神井公園教室の時間割は月曜日から土曜日までが示されています。祝日や長期休暇期間の開校状況、開校時間(14:00〜21:40)の中で実際に選べる枠は、教室に確認する必要があります。
第三に、振替と補講の条件です。振替は回数に制限がなく、当日の授業開始前の連絡でも可能とされていますが、振替ができる期間には制限があります。季節講習期間中の振替は、原則として講習期間内に取ることが求められています。無料の定期テスト対策補講についても、受講回数の制限があり、授業の形態が通常の授業と異なる場合があるとされています。
第四に、自習スペースの使い方です。教室によって使用状況や有無が異なる場合があると注記されており、石神井公園教室では施設として自習スペースが挙げられています。事前の予約が必要か、混みやすい時間帯はいつかを確認しておくとよいでしょう。
第五に、担当の先生についてです。複数の先生の授業を体験してから担当を決める仕組みがありますが、希望する先生の担当状況によっては相談となる場合があるとされています。入塾後の変更を希望する場合の対応も含めて確認しておくと安心です。
第六に、コースの受講条件です。理社サポート講座は1対1または1対2の個別指導を受講中の方に限られ、志望校ターゲットコースは中学生の場合に「進研ゼミ中学講座ハイブリッドコース」の受講が必須とされています。オンラインでの個別指導は教室に通う生徒向けのサービスとされているため、併用や切り替えの条件も確認が必要です。
第七に、教室単位の合格実績です。公式サイトの教室ページには、この教室に絞った合格者数は掲載されていないため、志望校の実績は教室に直接尋ねることになります。無料の体験授業は入塾をその場で決める必要がなく、教室の見学も可能です。体験授業の受付時間帯は15:50〜17:10、17:20〜18:40、18:50〜20:10、20:20〜21:40と案内されていますが、教室によって異なる場合があるため、希望の時間を相談してみるとよいでしょう。
石神井公園駅周辺の塾②:TOMAS 石神井公園校
石神井公園駅の周辺にある個別指導塾や学習塾を、順番に紹介していきます。今回取り上げるのは、西武池袋線「石神井公園駅」の北口から徒歩1分の場所にあるTOMAS 石神井公園校です。教室があるのは、北口を正面に進んだ先、グランエミオの奥のビル「ビオラ」の4F。駅前の立地で、学校帰りにも立ち寄りやすい場所です。この校舎は2018年度に開校したと公式サイトで案内されています。
TOMASは、中学受験・高校受験・大学受験に対応した進学個別指導塾として展開されているブランドです。石神井公園校では、1コマ80分の完全1対1の授業を白板付きの個室で行い、志望校の合格ラインから逆算した個人別カリキュラムをつくって指導する形が案内されています。担任が講師の指導を管理し、生徒の成績を見守る「クラス担任システム」も、この塾の特徴として説明されています。
この記事では、公式サイトで公開されている校舎の情報に、塾紹介サイトの記載や評判を扱った記事、運営会社の情報を合わせて、指導の形態、コース、料金の考え方、教室環境、合格実績、評判、向いているご家庭、通う前に確認したいことを順に整理します。
| 塾名 | TOMAS 石神井公園校 |
| 住所 | 〒177-0041 東京都練馬区石神井町2-14-31 ビオラ4F |
| TEL | 03-6913-1401 |
| 事業内容 | 個別指導塾 |
| 特徴 | 完全1対1の進学個別指導。志望校から逆算した個人別カリキュラムとクラス担任システム。石神井公園駅北口から徒歩1分。 |
| 定休日 | 日曜日(公式サイトの時間割は月曜から土曜の設定) |
| URL | https://www.tomas.co.jp/class/shakujii/ |
指導の形態と特徴
授業は、すべて白板付きの個室で行われる完全1対1の個別指導です。1コマは80分。講師が生徒の隣に座って質問に答える形式ではなく、学校の授業と同じように講師が立って板書をしながら進める「授業型個別」だと説明されています。指導の中心は発問と解説で、問いかけを通して理解度をこまめに確かめながら、一つの単元を掘り下げて解説していく進め方です。公式サイトでは、この形式によって、わからないところを補う補習だけでなく、先取りや予習を含めた進学指導ができると説明されています。
学習計画は、志望校から逆算した個人別カリキュラムに基づきます。合格に必要な力と現在の力の差を埋めていくために内容を一人ひとり変え、授業の進み具合や理解度に応じて学習内容と計画を調整する考え方です。作成したカリキュラムは、生徒の成長に合わせて何度も細かく修正するという運用になっています。教材は、オリジナルのテキスト、定番の問題集、志望校の過去問、学校の教材や副教材の中から、学力や目的、要望に応じて選ぶとのことです。
教室運営の軸になるのが、担任によるマネジメントです。担任が定期的に面談を行い、講師の指導を管理しながら生徒の成績に責任を持つ体制が説明されています。公式サイトでは、このクラス担任システムを同塾独自のノウハウとして位置づけています。面談は、学習の成果や課題を保護者に共有する場にもなっており、必要に応じてカリキュラムが修正される仕組みです。
時間割は、通塾する曜日・時間帯・回数を生徒の状況に合わせて組む形式です。1コマ80分で、平日は1限(15:50〜17:10)から4限(20:20〜21:40)まで、土曜日はS限(8:50〜10:10)から4限までが設定されています。土曜日は午前の枠も用意されているため、部活動が忙しい生徒も組みやすい形です。曜日と時間を選べるので、習い事との両立もしやすいと説明されています。事前に連絡すれば、指導曜日や時間の変更、授業の振替にも応じてもらえると案内されています。
対応する範囲は、中学受験・高校受験・大学受験に加えて私立内部進学です。校舎ページでは、志望校対策や苦手分野対策、過去問演習に加えて内部進学対策まで、志望校から逆算した個人別カリキュラムで対応すると説明されています。
コース・対象学年
石神井公園校の校舎ページに掲載されている対応コースは、中学受験、高校受験、大学受験、総合型選抜(旧AO入試)、大学入学共通テスト対策(旧センター試験)、学校推薦型選抜(推薦入試)です。校舎ページには対象学年の明示がないため、学年の幅は公式サイトの学年別案内から読み取ることになります。学年別案内は、小学生の中学受験対策、中高一貫校生、高校生の大学受験対策、高校3年生・卒業生、医学部受験という区分で用意されています。
個別指導のコースには、標準のエッセンシャルコースと、社会人プロ講師が指導するスーパーエッセンシャルコースがあります。どちらも1コマ80分で、週1回・1科目から受講できると案内されています。後者は、校舎によって受け付けていない場合があるという注記が付いています。
個別指導と並行して、グループ授業のコースも用意されています。中学受験グループコースは、御三家・早慶附属中を見据えて、小4の終わりまでに受験に必要な単元学習を終えるカリキュラムを組むコースで、小1講座のスケジュール例などが公開されています。大学受験向けには、中1の間に数学の中学校範囲を終える「最難関大 数学Gコース」や、中2・中3で数学ⅠAを完成させる講座、英文法、物理基礎、化学基礎の講座などが、東大・京大・医学部などをめざす中学生向けに開講されています。このほか、最難関中算数特訓、早慶必勝特訓、最難関大記述特訓といった特訓系の講座や、志望校対策講座、プレ冬期講習などの講習会も案内されています。ただし、こうしたグループ授業のコースは開講校舎が限られており、開講校舎の一覧に石神井公園校は含まれていません。
中高生向けの定期テスト対策、通塾型の映像授業コース、記憶定着アプリ、中学受験向けのオンライン教材、教室で開催されるサイエンス教室など、個別指導以外の選択肢も案内されています。内部推薦対策や英検・TOEFLなどの検定対策についても、目標に応じた個人別カリキュラムで対応するとのことです。
料金の考え方
費用は、入会金と指導料という構成で説明されています。入会金は27,500円(税込)。本人もしくはきょうだいがリソー教育グループに正会員として在籍し、入会金を支払ったことがある場合には、全額が免除されるという条件が示されています。きょうだいで通う場合や、同じグループの別の塾に通った経験がある場合には、この条件に当てはまるかを確認しておくとよいでしょう。
指導料は、学年や通塾回数、受講科目の組み合わせによって異なるとされています。金額は公式サイトの校舎ページに掲載されていないため、資料請求や問い合わせ、個別面談を通じて提示を受ける形です。公式サイトでは、志望校や要望を聞く、希望者には無料の体験授業を受けてもらう、通塾回数と受講科目に応じた指導料を提案する、という流れが示されています。この面談は入会を前提としたものではなく、十分に比較検討したうえで入会手続きに進む形だと明記されています。
費用の範囲については、ページによって説明が分かれています。指導料の案内では、負担するのは入会金と指導料のみで、教材費や設備費はかからず、諸経費は授業料に含まれるという記載があります。一方、石神井公園校のよくある質問では、教材費や季節講習費が別途かかる場合があり、学年や受講コースによって異なるため個別面談で説明するという案内になっています。通塾を検討する際は、指導料に含まれる範囲と、別途かかる可能性のある費用の両方を、校舎の面談で確認しておきたいところです。
グループ授業のコースでは、受講料の例が公開されています。最難関大 数学Gコースは1回80分1,650円(税込)からで、中1の数学コースは全43回70,950円(税込)、中2・中3の数学コースは全80回132,000円(税込)、英文法は全21回34,650円(税込)、物理基礎と化学基礎はそれぞれ全20回66,000円(税込)です。中学受験グループコースでは、小1講座の月謝例が9,900円(税込)、1回60分2,475円(税込)からと案内されています。いずれも開講校舎が限られるコースで、開講校舎の一覧に石神井公園校は含まれていません。
通塾の条件も、費用の見積もりに関わってきます。受付時間は月〜金曜日が14:00〜22:00、土曜日が10:00〜22:00。授業の枠は平日が1限から4限、土曜がS限から4限で、1コマ80分です。事前に連絡すれば曜日や時間の変更、授業の振替に応じてもらえるため、急な体調不良や学校行事で授業を受けられない場合の負担は抑えやすい形です。季節講習については、志望校対策講座が9月1日から12月19日、プレ冬期講習が10月1日から12月19日という日程で案内されており、受講条件や料金は時期ごとに確認が必要です。
契約後の判断についても説明があります。クーリング・オフは、契約開始日から8日以内の申し出で対応するという記載があります。また、校舎ページの設備一覧には特待生制度が挙げられており、成績などの条件を満たす場合に受講料の扱いが変わる制度があることが示されています。適用の条件は校舎に確認が必要です。
講師・教室環境
講師は、採用後に初期研修、板書研修、模擬授業、検定試験などを通して、個別指導の技術を磨くと説明されています。指導を担当する講師は、家庭からの要望や志望校を踏まえて、担任の教務社員やチーフ講師が選定し、初回授業から数回にわたって生徒との相性を確認する流れです。相性に不安がある場合には変更を申し出ることができ、より広い角度から選定し直すと案内されています。教科ごとの専任で担当するため、苦手科目の立て直しから過去問演習まで、同じ講師で一貫して受けられる形です。校舎ページでは講師がイニシャルで紹介され、指導科目と指導に対する考え方が示されています。
教室は、受付のカウンター、連絡帳、授業用のブース、自習室、面談室で構成されています。登校すると挨拶をして連絡帳を提出し、自分のブースに向かうという流れが案内されています。連絡帳には授業内容や宿題が記録され、家庭と教室の間で学習状況を共有する役割を担います。面談室では担任が定期的な面談を行い、講師の指導のマネジメントと成績の管理にあたります。
自習室は原則として月曜から土曜まで開放されており、授業がない日でも利用できます。授業を受けるだけでなく、自習室で宿題に取り組むことを公式サイトが勧めている点も特徴です。受講していない科目についても、空いている講師やスタッフに質問できると案内されています。家では集中しにくい生徒にとっては、毎日の学習の場を確保しやすい環境だと考えられます。
校舎ページの設備一覧には、体験授業、自習室、定期面談、安全対策、入退室管理システム、オリジナルテキスト、自宅学習サポート、特待生制度が挙げられています。入退室の管理は、ICカードを専用の機器にかざすことで入室・退室の情報をメールで知らせる仕組みだと説明されており、家庭側で登下校の状況を把握できます。教室があるのは、石神井公園駅の北口から徒歩1分、ビル「ビオラ」の4Fです。
合格実績・強み
校舎ページには、中学受験・高校受験・大学受験それぞれの合格実績として、合格した学校名が掲載されています。実績は公益社団法人全国学習塾協会の規定に基づいて算出・公表されていること、帰国生入試などを含むことが注記されています。合格者数や合格率ではなく、合格した学校名の一覧という形で示されている点は、前提として押さえておきたいところです。
中学受験では、渋谷教育渋谷、浦和明の星女子、立教新座、立教池袋、学習院女子、城北、成城、都立小石川中等教育学校、東京学芸大学附属国際、都立大泉中等教育、光塩女子学院、成蹊、吉祥女子、淑徳、城北埼玉、西武文理、栄東、大妻、淑徳与野、富士見、跡見学園などの名前が挙げられています。高校受験では、早稲田高等学院、早稲田実業、国際基督教大学、青山学院、中央大学杉並、法政大学、栄東、創価、都立新宿、都立富士、(都)国際、國學院、錦城などが挙げられています。
大学受験では、京都(総合人間)、慶應(商・経済・環境情報)、早稲田(人間科学)、明治(政治経済・総合数理)、立教(経済)、法政(キャリアデザイン)、武蔵野(看護)、東京女子医科(医)などの名前が挙げられています。校舎の特徴として公式サイトが挙げているのは、完全1対1の指導、志望校に合わせた個人別戦略、志望校から逆算するカリキュラム、駅から徒歩1分という立地です。教室責任者のごあいさつでは、2018年度に開校したこと、中学受験から大学受験までの難関校への合格実績、そして国立・私立の中高一貫校への対応に触れています。
ネット上の評判
ネット上での評判を、今回参照した範囲で整理します。塾を紹介するポータルサイトには、完全1対1の進学個別指導を無料で体験できること、黒板付きの個室で指導を行っていることが紹介されています。指導の形式や体験授業の扱いについて、公式サイトと同様の内容が掲載されている形です。
運営会社についても、第三者の記事で情報が確認できます。TOMASを運営する株式会社リソー教育は東証プライム市場に上場しているグループだと紹介されており、同社が小学校受験の伸芽会や、最難関中学受験専門のスペックTOMASなど、複数の教育ブランドを持つことも説明されています。
一方で、TOMASの評判を検証する形の記事もひとつ確認できました。その記事では、評判を調べると不安を感じさせる語が並ぶという指摘が示されたうえで、実際のところはどうなのかを確認する内容になっています。ひとつの記事による指摘であるため、これだけで塾全体の受け止められ方を判断することはできません。口コミの投稿本文そのものは今回参照した情報の中では確認できていないため、実際の評判は体験授業や教室見学の場で確かめるのが確実です。
調べた範囲では、名称が似た別法人の情報も含まれています。学校内個別指導塾を運営する企業として、TOMASとは別に「スクールTOMAS」という名称が紹介されている場合もあるため、情報を参照するときは公式サイトのURLを確認したうえで読むとよいでしょう。
こんなご家庭に向いている
まず、志望校が決まっていて、そこから逆算した計画で勉強を進めたいご家庭が向いています。合格ラインから逆算した個人別カリキュラムを作り、進み具合に応じて見直す体制が説明されています。中学受験・高校受験・大学受験のいずれにも対応しているため、目標の段階が変わっても同じ校舎で相談しやすい形です。
集団塾や学校の授業につまずきを感じているご家庭にも向いています。公式サイトでは、集団塾で伸びない科目がある、全体的に伸び悩んでいる、定期テストの点数が取れない、部活動が忙しくて成績が安定しない、大学受験に向けて何をすべきか分からない、中高一貫校で進度が速くついていけない、といった悩みが挙げられています。これらは校舎側が示している相談例で、個別指導では苦手な単元まで戻って指導できると説明されています。
私立や中高一貫校に通い、内部進学や推薦での進路を考えているご家庭も対象です。内部推薦対策に精通した担任と講師が、各校の指導方針や教材、進度を踏まえて対策を提案すると案内されています。英検やTOEFLなどの検定対策、総合型選抜や学校推薦型選抜の対策も、一般受験の準備と並行して進められる形です。
部活動や習い事と両立しながら、通う曜日や時間を自分で決めたいご家庭にも組みやすい形です。週1回・1科目から受講でき、土曜日は午前の枠も用意されています。事前の連絡で振替にも応じてもらえるため、予定が変わりやすい時期でも通い方を調整しやすいと考えられます。
一方で、費用の前提は理解しておきたいところです。1コマ80分をすべて1対1で行い、講師を固定して指導する形のため、指導料は受講する科目数と回数に応じて決まる設計です。公式サイトのよくある質問には、指導料が高いと聞くという質問が掲載されており、それに対する説明が用意されています。回数や科目を絞るなど、通い方の設計によって総額を調整する前提で検討するとよいでしょう。
通う前に確認したいこと
最後に、公式サイトに記載がない項目や、条件が付されている項目をまとめます。
第一に、指導料の具体的な金額です。学年や通塾回数、受講科目によって異なり、校舎ページには金額が掲載されていません。想定している通い方(週1回・1科目、1対1など)を伝えたうえで、指導料の総額の見積もりを出してもらうと比較しやすくなります。
第二に、教材費と季節講習費の扱いです。指導料の案内では入会金と指導料のみで教材費や設備費はかからないという説明がある一方、校舎のよくある質問では、教材費や季節講習費が別途かかる場合があるとされています。どちらが自分の通い方に当てはまるのかを、面談の場で確認しておきたいところです。
第三に、入会金の免除条件です。入会金は27,500円(税込)で、本人もしくはきょうだいがリソー教育グループに正会員として在籍し、入会金を支払ったことがある場合には全額免除となります。該当するかどうかと、契約時の扱いを確認しておくと安心です。
第四に、グループ授業のコースの開講状況です。最難関大 数学Gコースや中学受験グループコースなどは開講校舎が限られており、開講校舎の一覧に石神井公園校は含まれていません。校舎で受講できるコースの範囲を問い合わせのときに確かめておく必要があります。社会人プロ講師が指導するコースについても、校舎によって受け付けていない場合があるとされているため、あわせて確認したい項目です。
第五に、対象学年と開校日です。校舎ページには対象学年の明示がなく、定休日の記載もありません。時間割は月曜から土曜までの設定で、受付は月〜金曜日の14:00〜22:00、土曜日の10:00〜22:00です。祝日や長期休暇期間の開校状況、日曜日の扱いについては、校舎に確認するのが確実です。
第六に、振替と講師変更の条件です。事前の連絡で振替が可能、講師の変更も申し出が可能とされていますが、連絡の期限や振替先の枠の扱い、変更までの流れは確認しておきたいところです。
第七に、自習室の使い方です。原則として月曜から土曜まで開放され、授業がない日でも利用できるとされています。利用に予約が必要か、混みやすい時間帯はいつかを確認しておくと、実際の通い方を組み立てやすくなります。
第八に、季節講習と講習会の日程です。志望校対策講座は9月1日から12月19日、プレ冬期講習は10月1日から12月19日という日程で案内されています。校舎ごとに実施する日程や対象が異なるため、受講条件とあわせて確認が必要です。
第九に、合格実績の前提です。実績は公益社団法人全国学習塾協会の規定に基づいて算出・公表され、帰国生入試などを含むとされています。校舎単位や志望校別の状況を知りたい場合は、面談の場で尋ねるのが確実です。
第十に、体験授業と相談の窓口です。無料の体験授業と資料請求が用意されており、体験授業は入会を前提としたものではないと明記されています。校舎直通の電話は03-6913-1401、本部の進路相談室は0120-65-1359で、こちらは土日祝も受け付けています。
石神井公園駅周辺の塾③:個別指導の明光義塾 石神井公園教室
石神井公園駅の周辺で個別指導塾を探しているご家庭に向けて、通いやすい塾を順番に紹介していきます。今回取り上げるのは、石神井公園駅の北口から徒歩3分の場所にある「個別指導の明光義塾 石神井公園教室」です。教室が入っているのは、大通りに面したビルの2階。公式サイトの教室ページには、北口のモスバーガーがある交差点から看板が見えると案内されています。練馬高野台駅からは徒歩19分、大泉学園駅からは自転車で11分という案内もあり、石神井公園駅を最寄りにしながら、複数の駅から通える範囲に位置しています。
公式サイトの教室ページでは、この教室を「地域密着型専門塾」と位置づけ、学校の定期テスト対策に力を入れた指導内容が紹介されています。座席は自習席を合わせて40席を備え、専用の駐輪スペースや防犯カメラも設置されているなど、通いやすさと環境面の情報も公開されています。以下では、公式サイトで公開されている内容と、口コミサイトや塾比較サイトで確認できる記述をもとに、指導の形態、コース、料金の考え方、講師と教室環境、合格実績、ネット上の評判、向いているご家庭、通う前に確認しておきたい点を順に整理していきます。
なお、この記事で扱う情報は、公式サイトおよび各口コミ・比較サイトで確認できた内容に限っています。授業料の具体的な金額や定休日など、教室ごとに個別の案内が必要となる事項については、確認できた範囲を明記したうえで、問い合わせ先をあわせて示します。
| 塾名 | 個別指導の明光義塾 石神井公園教室 |
| 住所 | 〒177-0041 東京都練馬区石神井町4-6-3 ダイナシティ石神井公園 2F |
| TEL | 03-3996-5481 |
| 事業内容 | 個別指導塾 |
| 特徴 | 地域密着型を掲げる個別指導塾。自習席を合わせて40席を完備し、専用駐輪スペース・防犯カメラあり。石神井公園駅から徒歩3分。 |
| 定休日 | 公式サイトの教室ページに記載はなし(受付時間は平日13:00~21:30、土曜11:00~20:00) |
| URL | https://www.meikogijuku.jp/school/tokyo/nerima-ku/S0360/ |
指導の形態と特徴
この教室の形態は個別指導塾です。明光義塾では、生徒と講師が会話をしながら授業を進める形式をとっていると公式サイトで説明されています。一方的に説明を聞くのではなく、学習内容への理解を対話形式で確認しながら進めることで、生徒が自分の言葉で表現する機会を増やし、理解の定着と学びへの主体性を育てることを狙いとしているという考え方が示されています。分からないことを授業中にすぐ何度でも質問できる点も、公式サイトが個別指導の利点として挙げているところです。
教室の設備面では、パーティションで仕切られた個別ブースで指導が行われ、授業中は教室長が巡回して生徒の様子や授業の進行状況を確認する体制が取られていると、公式サイトの安心・安全に関するページで説明されています。集団授業のように他の生徒と進度をそろえる必要がなく、自分の理解度に合わせて質問や確認を挟みやすい環境だといえます。
指導方法の特徴として、公式サイトの教室ページは「明光式特許!10段階学習法」という名称を挙げ、いま自分が解くべき問題を明確にしたうえで対策を進める考え方を示しています。あわせて、ノートのとり方の指導や、学びを定着させるための「振り返りノート」にも触れられており、授業中に解いて終わりにするのではなく、その後の復習や記録の残し方までを含めて指導する姿勢が示されています。
地域密着型という性格も、この教室の指導を考えるうえで外せない要素です。公式サイトの教室ページでは、学校・学年ごとの出題範囲と傾向に即した対策を行うこと、定期テストに合わせて定期テスト対策勉強会を実施していることが案内されています。さらに、定期テストの点数だけでなく、提出物であるノートや問題集の中身、科目によって設けられる「早出し」の期限にも目を向け、通知表の観点別評価に影響する部分まで含めて、普段からノートのとり方指導と提出物の進捗管理を行っていると説明されています。都立入試とVもぎ対策についても、教室ページで対応が示されています。
通塾の運用面では、公式サイトの講習に関する案内で、休んでしまった場合の振替制度があることが明記されています。入退室を管理するアプリや、災害時に自宅から受けられるオンライン個別指導についても案内されています。
コース・対象学年
公式サイトの教室ページでは、小学生・中学生・高校生それぞれについて、学年ごとのコースと通塾例が紹介されています。小学生向けには、算数マスターコースや国語マスターコース、算数総復習コース、読解力向上コース、英語学習スタートコース、英検対策コース、中学受験対策コースといったラインナップが示されています。あわせて、思考力養成をうたう「りんご塾」コースを開講し、新小学1年生を受け付けているという案内も教室ページに掲載されています。
中学生向けには、基礎完成コースや応用力向上コース、英検対策コースが挙げられ、中学1年生から中学3年生までの各学年に対応する形で整理されています。中学生の相談例としては、定期テスト対策から始めたい、都立入試対策をしてほしい、私立高校別の対策をしてほしい、私立中に通っていて内部進学対策をしたい、前学年まで戻ってやりたい、といった内容が教室ページに並んでいます。高校生向けには、定期テスト対策と大学受験対策が用意され、指定校推薦を見据えた定期テスト対策、一般入試対策、学校推薦型選抜の対策、附属高校からの内部進学対策、特定の科目だけの通塾、部活と両立しながら週1回だけ通う形などが、相談例として示されています。
通塾例としては、小学4年生が週2回で算数と国語、中学3年生が週3回で英語・数学・国語、高校2年生が週2回で英語と古文という3つのモデルが掲載されています。中学3年生の例では、定期テスト前と長期休暇に理科と社会を追加し、夏までは学校の内容に沿ったテキストで定期テスト対策を中心に行い、秋以降に志望校対策へ切り替えるという進め方が紹介されています。
教室に通う生徒の在籍校として、教室ページでは石神井小学校、石神井西小学校、石神井東小学校、石神井中学校、石神井東中学校、三原台中学校、石神井高校、練馬高校、武蔵丘高校などの学校名が紹介されています。定期テスト対策については、三原台中・石神井中・石神井東中の方に向けた記載が置かれています。
料金の考え方
公式サイトの授業料に関するページでは、明光義塾の授業料は、お子さま一人ひとりの学年、受講教科、週の授業回数、学習プランに応じて個別に設定していると説明されています。目標や志望校に合わせたオーダーメイドの学習プランとあわせて授業料が案内される仕組みのため、教室ページや料金ページに一律の金額表は掲載されていません。金額を知る流れとしては、無料体験の申し込み、無料体験授業、教室長によるカウンセリングを経て、学習プランと授業料の案内を受けるという4段階が公式サイトで示されています。公式サイトには、学年・週の授業回数・都道府県を選んで金額の目安を確認できる授業料シミュレーションも用意されており、週4回以上の授業料は教室への問い合わせが必要だとされています。
授業料以外にかかる費用についても、公式サイトに記載があります。月額の授業料とは別に、諸経費や教材費などをいただく形だと説明されており、詳しい内容は教室への問い合わせ、または体験授業の際のカウンセリングで確認する流れです。総額は学習プランが決まってから示される点を踏まえておくとよいでしょう。
春期・夏期・冬期の期別講習については、公式サイトのよくあるご質問で、講習の授業料は通常の授業料と同じであること、期別講習のみの受講も可能であることが案内されています。受講は1教科から、どの教科でも選べ、日程や時間帯も自由に選べるという説明が付いています。曜日や時間帯によっては座席に限りがあるため、早めの相談が勧められています。
キャンペーンについては、公式サイトの料金ページで、教室ごとに様々な制度を実施しているとして、90分授業が4回無料、入会金無料、紹介割引といった例が挙げられています。ただし、いずれも適用には条件があり、キャンペーンを実施していない教室もあると明記されています。石神井公園教室のページでも、教室独自のキャンペーンとして4回無料授業や紹介キャンペーン、教室見学会の案内が掲載されています。掲載内容は時期によって変わるため、申し込み前に最新の案内を確認する必要があります。
入会後の取り消しについては、公式サイトのよくあるご質問で、クーリングオフ制度により、申込日を含めて8日以内であれば入会申し込みによる契約を解除できると案内されています。初回の授業を受けてからでも期間内であれば判断できるという説明も添えられています。個別指導は合う合わないの差が出やすい形態だけに、こうした条件を事前に把握しておくと安心です。
講師・教室環境
教室の設備について、公式サイトの教室ページは、自習席を合わせて40席を完備し、広々とした快適な空間だと説明しています。専用の駐輪スペースが用意されている点、防犯カメラが設置されている点も、教室ページの画像とあわせて案内されています。教室があるのは大通りに面したビルの2階で、公式サイトには北口のモスバーガーがある交差点から看板が見えるという案内があり、初めて訪れる際の目印になります。
安全面の取り組みは、公式サイトの安心・安全に関するページで詳しく説明されています。全教室に24時間稼働の防犯カメラを設置し、撮影した映像は録画して一定期間保存していること、パーティションで仕切られた個別ブースで指導を行い、授業中は教室長が巡回して生徒の様子や授業の進行状況を確認していることが挙げられています。講師の採用にあたっては、心の健康状態をチェックする心理適正検査を全教室で実施しているという説明もあり、人間性やモラルの面でも信頼できる講師の採用に取り組んでいるとしています。
講師については、公式サイトが、指導ノウハウと地域情報を活かして生徒に寄り添い、着実に学力を伸ばせる講師がそろっているという考え方を示しています。授業の進め方や教室の雰囲気は、無料体験授業で確認できると案内されているため、お子さまと一緒に確かめてから判断する流れが用意されています。
通塾の管理面では、入退室をリアルタイムで保護者に通知する機能や、教室との専用チャット、教室からのお知らせ受信、通塾スケジュールの管理、面談予約といった機能を持つアプリが提供されていると、公式サイトの安心・安全に関するページで説明されています。スマートフォンを持っていない生徒には塾生証カードを発行する対応も示されています。教室内の清掃と消毒、授業の合間や授業中の定期的な換気といった感染症対策についても、同じページで案内されています。
合格実績・強み
公式サイトの教室ページには、大学受験・高校受験・中学受験それぞれの合格実績として、学校名の一覧が掲載されています。大学受験では、国公立大学として東京外国語大学、東京都立大学、国立看護大学校などの名前が挙げられ、私立大学では早稲田大学、慶應義塾大学、上智大学、明治大学、立教大学、法政大学、中央大学、青山学院大学などを含む多数の大学が並んでいます。高校受験では、都立高校として石神井高校、井草高校、武蔵野北高校、練馬高校、大泉桜高校など、私立高校として錦城高校、豊島学院高校、日本大学第二高校、明治学院東村山高校などが掲載されています。中学受験では、跡見学園中学校、開智中学校、成蹊中学校、淑徳中学校、武蔵野大学中学校などが挙げられています。
合格実績の見方として、教室ページには「実績対象の教室」として複数の教室名が併記されており、石神井公園教室もその一つに含まれています。同じページの合格実績は複数の教室にまたがる形でまとめられているため、教室単位の数字として受け取るのではなく、対応している進学先の幅を知る手がかりとして見るのが適切です。この点は、後段の確認事項でも触れます。
対策の目安についても、教室ページに記載があります。大学受験はGMARCH、成成明獨國武、日東駒専、大東亜帝国など、都立高校入試は保谷、井草、石神井、武蔵野北、武蔵丘、清瀬、田無、東久留米総合など、私立高校入試は豊島学院、錦城、豊南、東亜学園、城西大附、日本大学第二、明治学院東村山など、中学受験は偏差値でおよそ60までの中学校が、それぞれ目安として示されています。
教室ページが強みとして掲げているのは、地域密着型という立場を活かした、学校に合わせたテスト対策です。学校・学年ごとの出題範囲と傾向に即した対策と、いま自分が解くべき問題を明確にする10段階学習法を二つの柱として挙げ、定期テスト対策と都立入試・Vもぎ対策の両方に対応する姿勢を示しています。英語については、公式サイトの英検対策ページで、2025年度に明光義塾で英検の申し込みを行った人(明光生を含む)のうち18,622名が合格したという記録や、日本英語検定協会賞の表彰を令和3年度から4年連続で受けていることが紹介されています。これらは教室単位の数字ではなく、明光義塾全体として公表されている実績です。
ネット上の評判
口コミサイトに寄せられた1件の投稿では、「子どものその日の体調に合わせて授業をしていただける」という声があります。日々の状態に合わせた柔軟な関わり方が評価された投稿です。
別の口コミサイトに掲載された1件の投稿では、「息子のペースにあわせて進めてもらえばよいと思っています。」という声があります。進度を本人に合わせて調整してもらえることへの期待が示された投稿です。
塾比較サイトでは、この教室が石神井公園駅から徒歩圏にあり、通いやすい立地として紹介されています。駅からの距離という条件で教室を絞り込む際に、判断材料の一つになる記述です。ただし、この紹介には指導内容や講師についての評価は含まれていません。
公式サイトでは、明光義塾全体の保護者アンケートの結果として、通塾の満足度について91.5%の保護者、講師や教室長について92.2%の保護者が満足していると回答したことが公表されています。ただし、いずれも教室を限定した数値ではなく、明光義塾全体として集計されたものです。石神井公園教室に通う家庭の声が件数としてまとまって確認できる情報は、今回の調査では見つかりませんでした。教室選びにあたっては、限られた情報だけで判断せず、無料体験授業で実際の授業と教室の雰囲気を確かめるのが現実的です。
こんなご家庭に向いている
公式サイトの教室ページには、明光義塾に向いているお子さまとして3つの項目が挙げられています。一つ目は、定期テストによる内申点・評定のアップと入試対策の両方をしてほしいというケース。二つ目は、何から手をつけていいのか分からないので勉強の仕方から教えてほしいというケース。三つ目は、自分から先生に質問するのが苦手というケースです。いずれも個別指導という形態を前提とした項目で、テスト対策や入試対策だけでなく、勉強の進め方そのものを相談したいご家庭が想定されていることがうかがえます。
小学生については、中学受験をしない場合と、中学受験をする場合の2通りの相談例が教室ページに示されています。中学受験をしない場合は、中学生になったときを見据えて学校内容をきちんと理解した状態にしておきたい、学校より少し上のレベルに挑戦させたい、学習習慣を小学生のうちに身につけさせたい、学校の宿題の分からないところをフォローしてほしい、楽しく塾に通ってほしい、といった内容が並んでいます。中学受験をする場合は、子どもに合った中学校に通わせたい、中高一貫校で学ばせたい、大学附属に通わせたい、まだ中学受験をするか迷っている、といった内容が挙げられています。中学受験の対策は、偏差値でおよそ60までの中学校が目安とされており、それ以上の難関校を目指す場合は事前に相談して対応範囲を確かめる必要があります。
中学生については、定期テスト対策から始めたい、都立入試対策をしてほしい、私立高校別の対策をしてほしい、前学年まで戻ってやりたいという相談例が示されています。高校生については、指定校推薦を見据えて定期テスト対策をしたい、一般入試に向けて対策したい、特定の科目だけ通いたい、部活が忙しくて週1回だけ通って両立したい、といった内容が挙げられています。部活動と学習の両立を前提に、通う回数を絞った組み立てが想定されている点は、忙しいお子さまを持つご家庭の判断材料になるでしょう。
通塾例は、小学4年生が週2回で算数・国語、中学3年生が週3回で英語・数学・国語、高校2年生が週2回で英語・古文という形で示されています。長期休暇や定期テスト前に理科・社会や日本史を追加する調整も例に含まれており、まず何をどのくらいの回数で始めるかを相談したいご家庭に向いた設計だといえます。
通う前に確認したいこと
まず確認しておきたいのは、対象学年と定休日です。公式サイトの教室ページには学年別のコースや在籍校の記載がある一方で、受け入れ対象学年をまとめた記載や、定休日にあたる曜日の明示は見当たりません。受付時間は平日13:00~21:30、土曜11:00~20:00と案内されているため、日曜・祝日の扱いを含め、通いたい曜日と時間帯で授業が組めるかを問い合わせの際に確かめておくとよいでしょう。
授業料については、学年・受講教科・週の授業回数・学習プランによって個別に決まる仕組みのため、先に総額を知りたい場合は、無料体験とカウンセリングを早めに申し込むのが確実です。月額の授業料とは別に諸経費と教材費がかかること、期別講習の授業料は通常の授業料と同じであることも、あわせて確認しておきたい項目です。キャンペーンは適用条件があり、実施していない教室もあると明記されているため、4回無料授業や入会金無料といった特典を前提に検討する場合は、適用の可否と条件を必ず確かめてください。掲載されているキャンペーンは時期によって内容が変わる点にも注意が必要です。
休んだ場合の扱いについても、確認をおすすめします。振替制度があることは公式サイトで明記されていますが、振替の具体的な方法や期限は教室ごとの案内とされているため、部活や学校行事で欠席が生じやすいご家庭は、事前にルールを聞いておくと安心です。入会後の取り消しについては、申込日を含めて8日以内というクーリングオフの条件が示されています。
合格実績の読み方にも留意が必要です。教室ページの合格実績には「実績対象の教室」として複数の教室名が併記されており、実績が石神井公園教室だけのものか、複数教室の合算かは、掲載内容からは判別できません。志望校が対策の目安に含まれているかを含め、個別に確認することをおすすめします。中学受験については、偏差値でおよそ60までが目安とされているため、それ以上の難関校を目指す場合は対応可否を早い段階で相談しておきたいところです。
制度や対応範囲の細かい条件も、教室ごとに確認が必要な領域です。英検対策は一部の教室で対応できない級があると公式サイトに記載されており、学習コンテンツや自習室の扱いも教室によって異なるという注記があります。この教室は自習席を合わせて40席を完備していると案内されていますが、使える時間帯や混雑の状況は問い合わせないと分かりません。無料体験授業は授業の進め方と教室の雰囲気を確かめる機会として用意されているため、講師との相性や教室の空気感まで含めて、実際に足を運んだうえで判断するのがよいでしょう。
石神井公園駅周辺の塾④:早稲田アカデミー 石神井公園校
石神井公園駅の南口を出て徒歩2分。西武池袋線の石神井公園駅からすぐの場所に、早稲田アカデミー 石神井公園校はあります。公式サイトの校舎案内でも「石神井公園駅 南口 徒歩2分」と案内されており、改札から校舎までの距離が短いことが分かります。学校帰りにそのまま立ち寄れる動線を組みやすく、雨の日や荷物の多い日でも移動の負担が小さい立地です。
早稲田アカデミーは中学受験・高校受験を軸に展開している進学塾で、石神井公園校は集団指導の校舎として運営されています。公式サイトのコース一覧では、中学受験のコースが小学3年生から小学6年生まで、高校受験のコースが小学5年生から中学3年生まで設定されています。同じグループの「早稲田アカデミー個別進学館 石神井公園校」も周辺の校舎として案内されており、石神井公園駅の周辺では集団指導と個別指導のどちらも選択肢に入ります。
この記事では、公式サイトで公開されている校舎情報と、塾を紹介するサイトに寄せられた口コミを材料に、早稲田アカデミー 石神井公園校がどのような塾なのかを、指導の形態、コース、料金の考え方、講師と教室環境、合格実績、ネット上の評判、向いているご家庭、通う前の確認事項という順に整理します。資料請求や学習相談の前に押さえておきたいポイントをまとめました。
| 塾名 | 早稲田アカデミー 石神井公園校 |
| 住所 | 〒177-0041 東京都練馬区石神井町3-16-15 |
| TEL | 03-3995-5211 |
| 事業内容 | 集団指導塾(中学受験・高校受験) |
| 特徴 | 西武池袋線 石神井公園駅 南口から徒歩2分。中学受験は小3~小6、高校受験は小5~中3のコースを設置。学力別のクラス編成を採っている。 |
| 定休日 | 日曜・祝日は原則休業(イベントの実施等で営業する場合があり、各期講習会時は時間が異なる) |
| URL | https://www.waseda-ac.co.jp/school/shakujiikouen.html |
指導の形態と特徴
早稲田アカデミー 石神井公園校は、講師が前に立ってクラス単位で授業を進める集団指導の校舎です。公式サイトのよくあるご質問では、授業のおおまかな流れが「出欠確認・諸連絡→テスト(5~10分)→導入・解説→演習→まとめ」と説明されています。冒頭のテストは前回までの復習が中心で、その日に新しく学ぶ内容は授業中に解説し、演習まで行うため予習は特に必要ない、という案内も付いています。家庭での学習は、授業で扱った内容の復習と、塾から出される宿題が中心になる形です。
クラスは学力別に編成されており、公式サイトのよくあるご質問では「クラスは平均15名程度の学力別少人数制」と案内されています。受講するクラスは学期ごとに行われる必修テストの結果に応じて変わり、科目ごとに自分に合ったレベルのクラスで学べる仕組みです。得意科目はさらに伸ばし、苦手科目は基礎から学び直すという組み立てが取りやすい形といえます。
授業の雰囲気については、公式サイトのよくあるご質問で「私語のない緊張感のある授業」という説明とあわせて、講師が一方的に話す講義形式ではなく、生徒全員が主体的に参加する活気のある授業である、と案内されています。
英語については、中学1年生と中学2年生の授業が、高校受験に精通した講師による授業と、外国人講師とのマンツーマンのオンラインレッスン(週1回・25分)を組み合わせた形になると公式サイトで説明されています。読む・聞く・話す・書くの4技能を、授業とオンラインレッスンが連動したカリキュラムで伸ばすという設計です。また中学1年生のコースは授業開始が19時以降に設定されており、部活動が終わってからでも参加しやすい時間割になっている、と説明されています。
コース・対象学年
石神井公園校のコースは、中学受験と高校受験の2本立てです。中学受験は小学3年生・小学4年生・小学5年生・小学6年生、高校受験は小学5年生・小学6年生・中学1年生・中学2年生・中学3年生が対象として案内されています。
高校受験のクラスは、公式サイトでレベル別に区分が示されています。開成・国立附属・早慶附属などの最難関校を目指す「特訓クラス(Tクラス)」は選抜試験によって資格が得られるクラスで、数学の授業回数が週2回になり進度が速いハイレベルなカリキュラムだと説明されています。都立・県立トップ校や有名大学附属校を目指す「レギュラークラス(R1クラス)」、人気の私立校や都立・県立校を目指す「レギュラークラス(R2クラス)」、理科と社会の「理社クラス(rsTクラス・rsRクラス)」という区分も案内されています。中学1年生には、英語の学習が先行している生徒を対象とした「英語特殊クラス(Eクラス)」も用意されていますが、こちらは入室基準をクリアする必要があるとされています。
通常授業に加えて、中学2年生向けの「必勝ジュニア」「筑駒・開成必勝ジュニア」、小学1年生から中学3年生までを対象とした英語の「English ENGINE」といったオプション講座も案内されています。
季節ごとの講習会としては、冬期講習会が小学1年生から高校3年生までを対象に案内されています。2026年度は10月8日(木)に受付開始予定で、資料の事前予約も受け付けています。塾生は通っている校舎から資料を受け取るため、事前予約の必要はないという案内です。
模試やテストも通年で実施されています。小学1年生から中学3年生までを対象とした「秋フェス」のような無料イベント、年長から小学6年生を対象とした「全国統一小学生テスト」、中学1年生から中学3年生を対象とした「全国統一中学生テスト」などが校舎ページの一覧に並んでいます。志望校別のオープン模試も複数用意されており、開成・麻布・武蔵・桜蔭・女子学院などを対象校として挙げた「NN志望校別オープン模試」、早稲田・早大学院・早稲田実業・慶應義塾普通部などを対象とした「NN学校別合格判定模試」といった名前が確認できます。中学3年生向けには開成・筑駒・早慶・日比谷などの実戦オープン模試も組まれています。
料金の考え方
早稲田アカデミー 石神井公園校に限らず、早稲田アカデミーの入塾金や受講料は、学年とコースによって異なると公式サイトのよくあるご質問で案内されています。金額を一律に示した表が校舎ページに載っているわけではなく、通う学年・受講するコース・科目数によって変わるため、具体的な金額は資料請求や学習相談のタイミングで確認する流れになります。
入塾の前に無料で利用できる窓口が複数用意されている点は、費用面を考えるうえで押さえておきたいところです。公式サイトの校舎ページには「資料のご請求(無料)」「入塾テスト予約(無料)」「学習相談予約(無料)」の3つの導線が並んでいます。入塾テストは基礎力や学習の到達度などを診断するためのもので、結果を受けて学力伸長にもっとも適切なクラスが案内される、とよくあるご質問で説明されています。入塾テストのために事前学習をする必要は特にない、という案内も付いています。
費用が動く要素としては、まず受講するコースと科目数が挙げられます。中学受験コースと高校受験コースでは対象学年も授業の組み立て方も異なるため、同じ学年でも受講する内容によって金額は変わります。中学1年生のコースでは、英語・数学・国語に加えて理科・社会まで含めた受講が重要だと公式サイトで説明されており、何科目を受講するかによって負担は変わってきます。次に、季節講習会の受講有無です。冬期講習会は受付開始日が決まっており、実施内容は時期ごとに公開される形になっています。年間のスケジュールとあわせて検討することになる項目です。
合宿も検討材料のひとつです。公式サイトのよくあるご質問では、夏期合宿は強制ではなく、参加するかどうかは選べると説明されています。
なお、模試についても無料で受けられるものがあります。全国統一小学生テストと全国統一中学生テストはいずれも無料の模試として案内されており、入塾テストも無料です。塾を決める前の情報収集の機会として、こうした無料のテストを利用する方法もあります。実際の費用は、資料請求の際に学年・コースごとの金額を取り寄せて確認するのが確実です。
講師・教室環境
石神井公園校の校舎営業時間は、平日が14:00~22:00、土曜が10:00~22:00です。営業曜日は月曜日から土曜日までで、日曜・祝日は原則として休業日ですが、イベントの実施などで営業する場合があり、各期講習会の期間中は時間が異なる場合があると公式サイトで案内されています。
公式サイトでは、校舎営業時間と事務受付時間が分けて示されている点も特徴です。校舎営業時間は、職員が校舎にて各種のお問い合わせやご相談に応じることのできる時間。事務受付時間は、各種事務手続きや講座等のお申し込み、各種料金などの事務的なお問い合わせやご相談に応じることのできる時間、とそれぞれ定義されています。事務受付時間は平日が14:00~19:30、土曜が10:00~19:30で、校舎営業時間より早く終わります。入塾の手続きや費用の相談をしたい場合は、事務受付時間内に連絡するのが確実です。
講師との接点については、公式サイトのよくあるご質問で、塾でのお子様の様子を伝え、家庭での様子をうかがうために、授業を担当する講師から家庭に電話をかけることがある、と案内されています。また、保護者会や個別面談など、直接保護者と会って情報を共有する機会も設けられているという説明で、気になることがあれば担当講師に問い合わせるよう案内されています。
自習室については、公式サイトのよくあるご質問で「全校舎に設置されています」と案内されており、授業がない日でも静かで緊張感のある環境で学習できるとされています。石神井公園校での利用時間や席数、利用にあたってのルールは、見学や学習相談の際に確認しておくとよいでしょう。教室の広さや座席の配置、空調や換気の状況なども、実際に足を運んだときに見ておきたいポイントです。
合格実績・強み
早稲田アカデミーは、中学入試・高校入試・大学入試それぞれの合格実績を公式サイトで公開しており、校舎ページからも合格実績のコーナーへ進めるようになっています。合格体験記も掲載されており、志望校合格までの道のりを振り返る形式のコンテンツが用意されています。ただし、石神井公園校という校舎単位での合格者数や合格率は、参照した校舎ページには掲載されていません。校舎別の実績を知りたい場合は、資料請求や学習相談の際に直接確認するのが確実です。
強みとして挙げられるのは、まず志望校別の対策が細かく用意されている点です。特訓クラスや理社クラスのように目標校のレベルに合わせたクラスが設定され、選抜試験によって上位クラスの資格が得られる仕組みになっています。中学3年生向けには開成・筑駒・早慶・日比谷といった難関校の実戦オープン模試が組まれており、入試本番に近いハイレベルな母集団の中で現在地や合格可能性を確認できる、と公式サイトで説明されています。
もう一つは、難関中高受験に特化した専門塾のラインが同じグループ内にあることです。早稲田アカデミーが総力を結集して創った難関中高受験専門塾として「ExiV(エキシブ)」が案内されており、開成高・国立附属高・慶應女子高・早慶附属高・都立・県立トップ校の合格を目指すための環境が整えられているという説明です。ExiVは専用の校舎で展開されるため、石神井公園校に在籍しながらExiVの環境を選べるかどうかは、志望校のレベルに応じて確認が必要になります。
また、無料で受けられる模試やテストが年間を通じて複数用意されている点も、通塾を考え始めた段階で利用しやすいポイントです。全国統一小学生テストや全国統一中学生テストは無料で、塾に通っていない子供でも受験できます。
ネット上の評判
石神井公園校について、ネット上で確認できる評価の投稿は限られています。ここでは、塾を紹介するサイトに寄せられた内容から、傾向として読み取れるものを挙げていきます。
講師の教え方については、説明が分かりやすく丁寧だという声があります。1件の投稿では「すごく分かりやすく丁寧に教えていただきました。」という原文が確認でき、授業中の説明に対する評価として読める内容です。ただし、この内容は1件の投稿によるもので、校舎の講師全体の傾向を示すものではありません。実際の授業の雰囲気は、無料の体験授業で確かめることができます。
通塾環境については、校舎の周辺道路が狭く、送迎の際に配慮が必要だという声もあります。駅から徒歩2分という立地である一方、車での送り迎えを想定している家庭にとっては、周辺の道路幅や停車できる場所が気になるところです。送迎の動線については、実際に現地を見て確かめておくとよいでしょう。
また、石神井公園校を含む塾の紹介記事では、学習ペースとの相性に留意が必要だとされている点も挙げられます。集団指導の塾はクラス単位で授業が進むため、自分のペースで進めたい子供にとっては、授業の進度が合うかどうかが確認ポイントになります。公式サイトのよくあるご質問でも、入塾テストの結果に応じて学力伸長にもっとも適切なクラスが案内されると説明されているので、まずはテストを受けてクラスを相談する流れが用意されています。
以上のように、確認できる口コミでは、指導の丁寧さへの言及、通塾環境への注意点、学習ペースとの相性という3点が触れられています。口コミはあくまで投稿者の主観であり、学年やクラス、担当講師によって受け取り方は変わります。無料の学習相談や体験授業、校舎の見学を組み合わせて確かめるのが確実です。
こんなご家庭に向いている
第一に、中学受験を考えているご家庭です。石神井公園校には小学3年生から小学6年生までの中学受験コースがあり、早い段階から中学入試を意識した学習を始めたい場合に選択肢になります。小学3年生から通い始めれば、受験期までの4年間を同じ校舎で過ごす形になります。
第二に、高校受験で難関校を目指したいご家庭です。高校受験コースは小学5年生から中学3年生までを対象に、特訓クラス・レギュラークラス・理社クラスというレベル別のクラスが組まれています。開成・国立附属・早慶附属などの最難関校を目標に設定し、選抜試験を経て上位クラスで学びたい場合に合った体制です。
第三に、集団の中で競い合いながら学ぶスタイルを希望するご家庭です。私語のない緊張感のある授業という説明のとおり、集中して取り組む環境が前提になっています。集団指導が合うかどうか迷う場合は、同じ石神井公園駅の周辺にある早稲田アカデミー個別進学館 石神井公園校も含めて比較検討する方法があります。
第四に、部活動と勉強を両立させたいご家庭です。中学1年生のコースは授業開始が19時以降に設定されていると公式サイトで説明されており、部活動が終わってから通いやすい時間割になっています。授業が前回内容の確認テストから始まるため、多少遅れて参加しても影響が少ないという説明も付いています。
第五に、駅から近い校舎を優先したいご家庭です。石神井公園駅南口から徒歩2分という立地は、電車やバスでの通塾はもちろん、徒歩での通塾を想定している場合にも扱いやすい距離です。
逆に、授業の進度を自分で細かく調整したい、1対1の指導を中心に考えたいという場合は、集団指導の校舎は向きにくい面があります。その場合は個別指導の校舎を軸に検討するほうが自然です。
通う前に確認したいこと
最後に、石神井公園校への入塾を検討する際に、事前に確認しておきたい項目を整理します。
まず、学年ごとのクラス設置状況です。公式サイトのコース紹介には、特訓クラスや英語特殊クラスについて「校舎によって未設置の場合がございます」という注記が付いています。石神井公園校で自分の学年のクラスが開講されているか、どのクラスが設置されているかは、資料請求や学習相談のときに確認しておきましょう。
次に、クラスの人数と編成です。公式サイトのよくあるご質問では平均15名程度の学力別少人数制と案内されていますが、学年や時期によって実際の人数は変わります。1クラスの人数、同学年のクラス数、クラス替えのタイミングを確認しておくと、通塾後のイメージを持ちやすくなります。
三つ目に、費用です。入塾金や受講料は学年・コースによって異なると案内されており、金額は資料を取り寄せて確認する形になります。入塾金、月々の受講料、教材費、季節講習会の費用、模試の受験料といった項目ごとに、年間でいくらになるのかを聞いておくと安心です。無料の資料請求、入塾テスト、学習相談という窓口が用意されています。
四つ目に、講習会の日程と受講条件です。冬期講習会は2026年度分の受付が10月8日(木)に始まる予定で、資料を事前予約すると10月2日(金)以降に届くとされています。塾生は通っている校舎から資料を受け取る扱いになるため、入塾を決めたあとに講習会の案内がどう届くのかも確認しておきましょう。実施内容は時期ごとに公開されるため、最新の案内を確認する必要があります。
五つ目に、模試やテストの日程です。志望校別のオープン模試や全国統一テストは実施日が決まっており、別日受験が設定されているものもあります。学校行事や部活動の予定と重ならないか、年間スケジュールを早めに確認しておくと計画が立てやすくなります。
六つ目に、校舎の営業時間と事務受付時間です。平日は14:00~22:00、土曜は10:00~22:00が校舎営業時間で、事務受付時間は平日14:00~19:30、土曜10:00~19:30です。手続きや費用の相談をしたい場合は、事務受付時間内に連絡するのが確実です。日曜・祝日は原則休業で、イベントや講習会の時期は時間が異なる場合があるため、月ごとのお知らせを確認しましょう。
七つ目に、通塾環境です。駅から徒歩2分という立地である一方、周辺道路が狭く送迎に配慮が必要だという声もあります。車での送り迎えを想定している場合は、実際に現地を歩いて、待ち合わせ場所や停車できる場所を確認しておくと安心です。あわせて、自習室の利用時間や席数、授業がない日の利用可否も、見学の際に確認しておきたい項目です。
八つ目に、入塾テストと体験授業です。入塾テストは無料で、事前学習は特に必要ないとされています。テストの結果をもとにクラスが案内されるため、テストを受けるタイミングと、入塾を希望する時期の関係を確認しておきましょう。無料の体験授業に参加してから決めることもできるので、授業の雰囲気やクラスの進度を確かめたうえで判断する流れが取れます。
九つ目に、欠席した場合の扱いです。病気や学校行事で授業を休んだときに振替ができるのか、補習の形でフォローがあるのかは、通い始めてから気になる点です。入塾前の学習相談のときに、欠席時の対応と、宿題や教材の受け取り方法をあわせて確認しておくとよいでしょう。
十点目に、志望校別の対策と実績です。校舎単位の合格実績は校舎ページには掲載されていないため、志望校を具体的に決めている場合は、その学校への対策がどのクラスで行われ、どの模試で現在地を確認できるのかを、学習相談の場で聞いておくとよいでしょう。
以上のように、集団指導の進学塾は、クラスのレベルや進度、費用の総額、通塾のしやすさを事前に把握しておくことで、入塾後のミスマッチを減らせます。無料の資料請求・入塾テスト・学習相談という3つの窓口が用意されているので、気になる項目は校舎に直接問い合わせて確認するのが確実です。
石神井公園駅周辺の塾⑤:ena石神井公園
石神井公園駅の南口を出て徒歩3分、1階にドラッグストアが入るビルの2階に、ena石神井公園はあります。首都圏と海外をあわせて200以上の教室を展開し、小学受験から中学受験・高校受験・大学受験までをサポートする進学塾として案内されており、石神井公園の校舎はその中でも小学生と中学生を対象にした小中学部の校舎です。
石神井公園の校舎情報では、西武池袋線の石神井公園駅南口から徒歩3分、ミネドラッグが1階にあるビルの2階、隣がアパマンショップという目印つきで案内されています。形態は集団指導で、中学受験と高校受験を中心に据え、その先の大学受験まで見据えた指導を行っている塾です。
ここからは、公開されている校舎情報と公式サイトの案内をもとに、指導の形態、コースと対象学年、料金の考え方、講師と教室環境、合格実績、そして通う前に確認しておきたいことを順に整理していきます。塾全体の方針として案内されている内容と、石神井公園校舎について確認できる情報は分けて読むと整理しやすくなります。
| 塾名 | ena石神井公園 |
| 住所 | 〒177-0041 東京都練馬区石神井町3-19-12 大野壱番館201号室 |
| TEL | 0120-06-1711 |
| 事業内容 | 集団指導塾(中学受験・高校受験を中心に大学受験まで対応) |
| 特徴 | ena小中学部の校舎。石神井公園駅南口から徒歩3分。小学部は最大20名の少人数制、中学部は少人数指導を掲げ、すべての本科授業に単方向映像授業が付帯すると案内されています。 |
| 定休日 | 校舎情報に定休日の記載はなく、受付時間は日・祝日をのぞく10:00〜21:00と案内されています。 |
| URL | https://www.ena.co.jp/rooms/ena%E7%9F%B3%E7%A5%9E%E4%BA%95%E5%85%AC%E5%9C%92/ |
指導の形態と特徴
ena石神井公園の指導形態は集団指導です。ena小学部では授業を最大20名の少人数制で行い、教師が机間巡視を行って生徒の状況を確認しながら指導や答案添削を行うと案内されています。中学部では「少人数で『師・近距離』」という表現で、一人ひとりに目が届く距離感の指導が掲げられています。
定着を確認する仕組みも明確です。中学1年と中学2年では毎週「確認テスト」を実施し、満点になるまで再テストを繰り返すとされています。中学3年では、確認テストで培った学力を過去問演習で得点力に変え、都立高合格判定模試と志望校別指導で合格力につなげるという流れが示されています。中学受験の学年では、小4から毎月の学力判定テストに加えて隔週の「4科演習テスト」を実施し、授業で学んだ内容をアウトプットする機会を増やしていると案内されています。
授業は対面だけではありません。すべての本科授業に「単方向映像授業」がついており、対面授業の復習に使えるほか、映像授業のみで学習を進めることも可能と案内されています。中学1年・中学2年の理科と社会は、ライブ映像授業で家庭から受講する形です。対面授業に映像授業を加えたこの仕組みは「ダブル学習システム」と呼ばれています。
定期テスト対策では、地域の定期テスト期間にあわせて日曜日に全校舎を開校し、保護者は「ネット授業参観」を通して様子を確認できるとされています。校舎運営の統一ルールとして「発言は挙手の後のみ」が掲げられ、ネット授業参観パトロールの報告や、調査員を採用した全校評価基準に沿うモニタリング調査も行われていると案内されています。
石神井公園校舎のブログでは、無料模試やenaオープンの実施、小4の補習、夏期講習の学力判定テスト、小6と中3を対象にした夏の合宿の様子などが報告されており、日々の様子を知る手がかりになります。
コース・対象学年
ena石神井公園は小中学部の校舎です。塾情報サイトでは、ena小中学部について、小学3年から中学3年までを対象に受験対策に特化した学習塾として紹介されています。公式サイトでは小学部と中学部それぞれの時間割料金表が公開されており、学年ごとに曜日・時間・科目が定められています。
小学部の本科は、小1が週1日で算数・国語(水曜または土曜の15:00〜15:50)、小2も週1日で算数・国語(15:55〜16:45)、小3は週1日で算数・国語(15:00〜16:45)です。小4は週2.5日で算数・国語・理科・社会(水曜・金曜、4科演習のみ隔週月曜、16:50〜19:20)、小5は週3.5日で4科(火曜・木曜・土曜、4科演習のみ隔週月曜)、小6は週4日で4科に思考力算数と国語作文を加えた形(月曜・水曜・金曜・土曜)と案内されています。開講曜日は校舎によって異なる場合があるという注記が付いています。
中学部は、中1が3科で週2日(水曜・金曜)または5科で週3日(月曜・水曜・金曜)、中2が3科で週3日(火曜・木曜・土曜)または5科で週4日(月曜・火曜・木曜・土曜)、中3が3科で週3日(月曜・水曜・金曜)または5科で週4日(月曜・水曜・金曜・土曜)で、いずれも19:30〜21:30という時間割です。中1と中2の理科・社会はライブ映像授業での受講となります。
学年ごとの考え方も示されています。低学年は音読・計算・漢字の徹底で基礎を固め、小4から理科・社会が加わって4科の学びが本格化し、小6で本格的な受験対策に入るという段階です。中学部では中1・中2で基礎学力の定着を続け、中3で学力から得点力へ、得点力から合格力へと進むと説明されています。
専門コースも用意されています。最難関私国立中を目指すコース「極」は筑駒・男女御三家・早慶などを対象に、1クラスの定員を10名に厳守する少人数制で、入学説明会と入学テストが渋谷と国立の校舎で案内されています。小5・小6対象の進学コースは、国語・算数を軸に(小6は英語も)小学校の範囲の基礎学力と学習習慣を身につける週1日のコースです。中学部の「最高水準」は難関私立・国立高や都立の難関校を目指すコースで、2026年度に新たに5校へ設置されて合計25校に拡大し、新設の5校は中1のみ開講とされています。設置校には練馬や大泉学園などの名称が並び、設置校は限定されているため、石神井公園校舎での受講可否は校舎に確認するのが確実です。
このほか、小4・小5合判や都立中・私立中の合格判定模試、学校別合格判定模試、日曜特訓・土曜特訓、小1〜小4対象のふしぎ教室、自然体験合宿などが案内されています。本科は各学年1日からの通塾も可能とされています。
料金の考え方
料金は、公式サイトの時間割料金表で学年ごとに公開されていますが、一部の校舎は料金が異なる旨の注記が付いています。石神井公園校舎の月額授業料は校舎情報ページには掲載されていないため、具体的な金額は校舎に問い合わせて確認する形になります。ここでは、公開情報から読み取れる料金の構成と考え方を整理します。
まず、費用がどのように分かれているかです。本科の費用は「月額授業料」と「模試教材費」に分けて示され、模試教材費は前期(2月〜7月。中2・中3は3月〜7月)と後期(9月〜2月)の2回に分けて納入し、途中入学の際は月割になると案内されています。これとは別に季節講習料がかかり、進学コースでは季節講習料は別途案内されるとされています。最難関私国立中コース「極」では、授業で扱う予習シリーズや副教材、受験する組み分けテストや合不合などの模試費は別途実費を頂戴すると明記されています。
次に、公開されている金額の例です。「極」の月授業料は税込で、小1が22,440円、小2が22,440円、小3が28,380円、小4が33,880円、小5が47,080円、小6が59,620円と案内されています。進学コースは、本科授業料が小5で9,680円、小6で10,890円(いずれも税込・月額)、模試教材費が小5で前期14,520円・後期12,100円、小6で前期21,780円・後期18,150円です。千葉と埼玉の校舎については、中学受験コースが小1で2,420円から小6で27,830円、高校受験コースが中1の3科で9,130円・5科で9,680円、中2の3科で16,940円・5科で18,040円、中3の3科で17,600円・5科で20,900円といった金額が示されています。これらはあくまで該当する地域・校舎の金額であり、石神井公園校舎に同じ金額が適用されるとは限りません。金額を比べるときは、同じ学年・同じ科目数・同じ通塾日数で並べて確認することが大切です。
割引や特別料金の考え方も示されています。最高水準に在籍する場合、本科授業料は通常コース月額授業料の70%、季節講習料は70%とされ、一部の校舎は基準が異なる旨の注記があります。兄弟姉妹割引は通常enaコースと同様に設定があるとされ、最高水準では新中2・新中3特待生制度の適用はないと案内されています。
欠席したときの扱いも料金に関わります。進学コースの質問回答では、集団授業のため欠席による授業の振り替えはないとしつつ、国語と算数には単方向映像授業が用意されているため、欠席される場合にもその日の授業を受講したうえで翌週の授業に参加できると説明されています。季節講習については、重要単元の復習を行い学力を万全なものにするため、基本的に必修とされています。最高水準では、春・夏・冬の講習会が年間カリキュラムに組み込まれており、原則として必修と案内されています。
入会金や設備費といった項目の金額は、確認した公開情報の中では示されていません。問い合わせの際に、月額授業料・模試教材費・季節講習料・入会金・設備費を一覧にして確認しておくと、年間の総額を見積もりやすくなります。
講師・教室環境
講師について、公式サイトでは、中学部の最高水準を「最精鋭の教師陣」が担当し、設置校舎の校長を中心に指導にあたると案内されています。最難関私国立中コース「極」では、総勢2600名の教師陣から選抜された教師が担当し、授業後も教室に滞在して宿題のケアや質問対応を行う「丸抱え指導」を掲げているとされています。
教室環境は、石神井公園駅南口から徒歩3分、1階にミネドラッグが入るビルの2階という立地です。校舎ギャラリーでは外観・入口・内観の写真が公開されています。
学習環境として案内されているのは、無言無音に管理された自習室です。中学受験の学年では、テスト以外の土曜日に校舎を一日中開放して学習できるとされ、小4以上は「enaノート」に一日の学習スケジュールを記入する仕組みがあります。中学部では、9月から毎日登塾して過去問演習を重ねる期間が設けられています。
運営面では、定期テスト対策で日曜日に全校舎を開校する際に「ネット授業参観」で様子を確認できるほか、校舎運営の統一ルールとして「発言は挙手の後のみ」が定められ、調査員を採用した全校評価基準に従うモニタリング調査が実施されていると案内されています。「極」では、登校時のカードタッチで到着や下校をメールで保護者に知らせる仕組みも紹介されています。
校舎の連絡先は、電話番号が0120-06-1711、メールアドレスが shakujiikoen@ena.co.jp、受付時間が日・祝日をのぞく10:00〜21:00です。
合格実績・強み
2026年度の中学・高校入試について、塾全体の合格実績として次の数字が案内されています。小石川中98名、日比谷高推薦入試24名、日比谷高71名、都立中(11校)1,097名、都立進学指導重点校(7校)377名で、進学指導重点校の内訳は日比谷71名、西52名、国立62名、戸山59名、青山54名、立川43名、八王子東36名です。都立中は小石川、桜修館、白鷗、大泉、武蔵、両国、立川、南多摩、三鷹、富士、九段の各校、進学指導重点校は日比谷、西、国立、戸山、青山、立川、八王子東の各校と注記されています。これらの数値はena全体のもので、石神井公園校舎単独の実績として示されたものではありません。
集計の基準も明示されています。enaにおいて10時間以上の指導実績がある集団・個別指導の生徒のみを対象に集計し、10時間未満の指導実績の生徒は集計の対象にしていないこと、他塾との提携による合格実績の相互積み増しは一切行っていないことが説明されています。あわせて、2026年度は都立中の募集定員が前年度の1,800名から1,710名へ90名減となり、小石川中や白鷗中、立川国際中などでも定員が減ったという入試概況が示されています。
強みとして案内されているのは、都立と私立のどちらも狙えるように設計された指導です。小学部では都立中・私立中の双方に対応するオリジナルテキスト『EXE』を使い、小6では都立中を第一志望としながら私立中4科型の対策も並行できる『都私立コース』を開講しているとされています。中学部では最高水準を設置し、日曜特訓や合格判定模試、中3生の毎日登塾と過去問演習を組み合わせていると説明されています。
受験情報の発信も案内されています。都立高・都立中・私立中の各講演会、都立高ハンドブックや中学入試進学資料といった独自の冊子、入試直後の問題分析、用途別の合格判定模試が用意されているとされています。
課外指導も挙げられています。勉強だけに集中できる非日常空間として合宿場を4か所運営しているとされ、ena石神井公園のブログでも小6と中3を対象にした夏の合宿の様子が報告されています。
公開情報で確認できる掲載事実の整理
外部の情報源で確認できる内容を整理します。口コミサイトの1件の投稿では、ena石神井公園について目標校対策に向く塾だと評価されています。ただし、確認できる投稿は限られており、塾の評価全体を示すものではありません。
塾情報サイトでは、ena小中学部が小学3年から中学3年までを対象にした「受験対策に特化した学習塾」として紹介されています。学年の範囲と、受験対策を軸にした位置づけが、外部サイト側でも同じように説明されている形です。
公式サイト側の説明では、石神井公園駅南口から徒歩3分の校舎として案内されており、塾全体については、公立中高一貫校の受験指導に定評がある進学塾として首都圏・海外あわせて200以上の教室を展開していると紹介されています。運営会社は株式会社学究社で、enaが education network association の略称である旨はウィキペディアにも記されています。
部門の広がりも確認できます。enaには個別指導のena個別、高校部、美術、国際部などがあり、国際部は帰国子女や海外で学ぶ生徒を対象に中学受験から高校受験までの指導を行うと案内されています。
一方、石神井公園校舎に固有の情報として外部で確認できるのは、立地とアクセス、対象学年の位置づけ、口コミサイトの投稿といった範囲です。校舎ごとの合格実績、講師の人数、教室数、設備の詳細は公開情報の中では確認できていないため、必要な場合は校舎に問い合わせるのが確実です。
こんなご家庭に向いている
中学受験を検討しているご家庭。ena石神井公園は小中学部の校舎で、小3から受験対策の指導が始まり、小4から理科・社会を含む4科の学習が本格化します。都立中と私立中のどちらも視野に入れたい場合、双方に対応する教材とコースが用意されている点が判断材料になります。
高校受験を見据えて早めに基礎を固めたいご家庭。中学部は中1・中2で確認テストを繰り返して基礎学力の定着を図り、中3で過去問演習に進む設計です。少人数の集団指導で、毎週の確認テストと再テストという明確なペースがある環境を求める場合に向いています。
家での学習を映像授業で補いたいご家庭。すべての本科授業に単方向映像授業がつき、中1・中2の理科と社会はライブ映像授業で家庭から受講する形です。部活動や習い事と両立させたい場合に選択肢になります。
受験期に通塾量をしっかり確保したいご家庭。小6と中3では9月から毎日登塾と過去問演習が始まり、土曜の校舎開放や日曜開校も案内されています。
通塾のしやすさを重視するご家庭。石神井公園駅南口から徒歩3分、1階にドラッグストアが入るビルの2階という立地です。
帰国後の受験を考えているご家庭。ena国際部は、帰国後の中学受験・高校受験の相談先として選択肢に入ります。
難関校向けの最上位コースを検討しているご家庭。最高水準は設置校が限定され、2026年度の設置校として案内されている校舎の中にena石神井公園の名称は見当たりません。近隣では練馬や大泉学園が案内されているため、通学範囲とあわせての検討になります。
通う前に確認したいこと
最後に、問い合わせや資料請求のときに確認しておきたい項目をまとめます。
開講状況です。ena石神井公園で本科の各学年が開講されているか、進学コースや最高水準、最難関私国立中コース「極」の受講ができるかは校舎によって異なります。時間割も校舎によって異なる場合があるため、学年ごとの曜日・時間・科目を確認してください。
費用です。月額授業料、模試教材費(前期・後期の2回)、季節講習料、教材費に加えて、入会金や設備費といった初期費用の有無と金額を確認します。校舎ごとに金額が異なる場合があるため、金額は必ずena石神井公園の数字として確認することが大切です。
授業の受け方です。中学1年・中学2年の理科と社会はライブ映像授業で家庭から受講する形、その他の科目は校舎での対面授業という区分です。単方向映像授業は対面授業の復習用や欠席時の補講として使えるとされていますが、視聴期間の条件は確認しておきたいところです。集団授業のため欠席による振り替えはないという案内もあります。
季節講習の条件です。重要単元の復習を目的に基本的に必修とされ、最高水準では年間カリキュラムに組み込まれて原則必修とされています。必修の範囲と費用、日程を早めに確認しておくと予定を立てやすくなります。
テストと入塾の手続きです。最高水準は選抜テストを実施し、内申点・偏差値も加味して合格者を決定するとされています。「極」は入学説明会と入学テストが案内されており、会場は渋谷と国立の校舎です。石神井公園校舎で入塾する場合のテストの有無、時期、出題範囲も確認したい項目です。
通塾の条件です。定休日は校舎情報に記載がなく、受付時間は日・祝日をのぞく10:00〜21:00とされています。授業のある曜日と校舎が開いている曜日は別であるため、自習室を使える曜日・時間帯、土曜の開放の有無を確認しておくとよいでしょう。
連絡と相談の窓口です。電話は0120-06-1711、メールは shakujiikoen@ena.co.jp、資料請求は公式サイトの各ページから行う形が案内されています。校舎見学や面談の可否もあわせて確認できます。
制度面です。兄弟姉妹割引の適用条件、最高水準における特待生制度の扱い、途中入学時の模試教材費の月割の計算方法は、時期によって条件が変わる可能性があります。
合格実績の見方です。公表されている2026年度の実績はena全体の数値で、集計は10時間以上の指導実績がある生徒を対象とし、提携による積み増しは行っていないという基準が示されています。校舎別の実績や志望校別の合格者数については、校舎に確認するのが確実です。
校舎の様子です。公式サイトの校舎ギャラリーの写真や校舎ブログの発信は、通塾前に教室の雰囲気を知る手がかりになります。
石神井公園駅周辺の塾⑥:臨海セミナー 石神井公園校(小中学部)
西武池袋線の石神井公園駅から歩いて数分、東京都練馬区石神井町3-21-2の第3島光ビル南館3階に、臨海セミナー 石神井公園校(小中学部)はあります。校舎ページでは西武池袋線 石神井公園駅から徒歩2分と案内されており、教室紹介の文章では徒歩1分という表現も使われています。対象は小3から中3までで、同じビルの4階には、小1から小6までを対象にした中学受験科の石神井公園校が入っています。
運営するのは株式会社臨海で、神奈川県横浜市神奈川区に本部を置く学習塾です。グループでは「臨海セミナー」「個別指導臨海セレクト」「臨海グローバル」を運営しており、私立中学・公立高校・大学などを目指すコースを持っていることが、外部の事典にも記載されています。石神井公園校はそのなかの集団指導の校舎にあたり、定期テスト対策から高校受験までを視野に入れた指導を行っています。
ここからは、公開されている校舎情報と公式サイトの案内をもとに、指導の形態、コースと対象学年、料金の考え方、講師と教室環境、合格実績と強み、ネット上の評判、通う前に確認しておきたいことを順に整理していきます。校舎ページで確認できる情報と、塾全体として案内されている情報は分けて読むと整理しやすくなります。
| 塾名 | 臨海セミナー 石神井公園校(小中学部) |
| 住所 | 東京都練馬区石神井町3-21-2 第3島光ビル南館3F |
| TEL | 045-441-4119 |
| 事業内容 | 集団指導塾(小中学部。同じビルの4階に中学受験科を併設) |
| 特徴 | 小3から中3までを対象とした集団指導の校舎で、1クラス平均20名の少人数クラスを案内しています。毎回の理解度を確認テストと口頭確認で講師が把握し、授業以外の時間の個別補習や、体験中・入塾後の電話での定期報告といったフォロー体制が示されています。西武池袋線 石神井公園駅から徒歩2分。 |
| 定休日 | 校舎ページに定休日の記載はありません。 |
| URL | https://www.rinkaiseminar.co.jp/room/tokyo/tc012/k0199 |
指導の形態と特徴
臨海セミナー 石神井公園校(小中学部)の指導形態は集団指導です。公式サイトのよくある質問では、集団授業のコースは1クラス平均20名の少人数クラスで開催していると案内されており、講座によって人数が異なる場合があること、感染症の状況に伴って変更になる場合があることが注記されています。個別指導のコースは講師1名に対して生徒2名という形態で、集団授業と組み合わせて受講することもできるとされています。
授業のなかでは、毎回の理解度を確認テストと授業中の口頭確認によって講師が把握するという進め方が案内されています。苦手な科目がある場合には、その把握をもとに対策を一緒に考え、伸びるために必要な指導を行うという考え方です。グループには個別指導の「臨海セレクト」があり、集団授業と組み合わせて受講できるため、1科目だけを補強したいという相談にも対応できる形になっています。受講するコースや科目は途中で変更することもでき、教室ではコース選択の相談も随時受け付けていると案内されています。
学習の進め方は、季節講習を含めた年間カリキュラムとして設計されています。春期・夏期・冬期の講習で先取り学習を行い、通常学期には繰り返しの復習や応用問題に取り組むことで力を定着させ、テストでの得点力につなげるという流れです。
部活動との両立も公式サイトで打ち出されています。授業以外の時間に個別の補習を実施したり、特別な課題で勉強をサポートしたりする体制を整え、部活で疲れている生徒には講師が集中できるように声をかけるという説明です。保護者に対しては、体験中も入塾後も、子どもの様子を電話で定期的に報告する体制が案内されています。
家庭との連絡には、通塾管理システム「Kitazo」が全校に導入されています。ウェブサイト上から欠席や遅刻の連絡ができ、通塾の様子をメールで保護者に知らせることができる仕組みです。塾のルールについては、特に厳しいルールはないとしつつ、ただ勉強するだけでなく、礼節を重んじ、互いに切磋琢磨できる環境づくりを重視しているという説明がされています。
校舎ページには「こんな人におすすめ」として、学習習慣が身につく面倒見のいい塾を探している、部活動と勉強との両立を目指したい、学校ごとの定期テスト対策を期待している、高校受験へ向けた実戦力を養成したい、石神井公園駅から近い塾に通いたい、という5つの類型が挙げられています。
コース・対象学年
石神井公園校には小中学部があり、小3から中3までが対象です。同じビルの4階には中学受験科の石神井公園校が入り、小1から小6までを対象に中学受験に特化した指導を行っています。校舎ページには小中学部と中学受験科が並んで掲載されており、住所は同じでも階と電話番号が分かれているため、問い合わせる際はどちらのコースについての相談かを伝える形になります。
小学生については、小中学部(小学部)のほかに、国立・私立中学受験のコースと、都立・公立中高一貫校受検のコースが用意されています。中学生は小中学部(中学部)が基本で、難関国私立高校を目指す場合にはESC難関高校受験科という別のコースが設定されています。高校生には大学受験科があり、1講座から受講できると案内されています。
校舎ページには対象校一覧が掲載されています。小学校は光和小学校、泉新小学校、谷原小学校、石神井小学校、中学校は三原台中学校、石神井東中学校、石神井中学校、石神井南中学校、南が丘中学校、谷原中学校で、学校ごとの定期テスト対策を期待しているという項目もあわせて挙げられています。
無料体験は小学生・中学生・高校生それぞれに用意されていると案内されています。1回や2回の体験授業ではなく、一定期間通って、実際に続けられそうか、本当に自分に合うかを試してほしいという考え方が示されている点が特徴です。あわせて、臨海セミナー・セレクトで1年以内に授業を受けた人は無料体験授業の対象外になるという条件も明記されています。
料金の考え方
授業料は学年とコースごとに設定され、公式サイトの授業料ページで公開されています。ただし、このページには「上記は神奈川教室の授業料です。地域によって料金が異なります」という注記が付いており、石神井公園校は東京都練馬区の校舎であるため、掲載されている金額がそのまま同校の金額になるとは限りません。ここでは公開されている体系を整理し、実際の金額は校舎に確認するという前提で読んでいただくのが正確です。
小学生の小中学部(小学部)は、1教科単位の月額制です。小3が月額1教科2,200円(税込)、小4が月額1教科3,300円(税込)で、勉強する習慣を身につけ、毎日やるべきことを明確にすることを狙いとして掲げています。
中学受験のコースは、小1・小2が算国で月額5,500円(税込)、小3が算国または算国理社で月額5,500円(税込)、小4が算国または算国理社で月額11,000円(税込)と案内されています。2026年度はこの月額授業料で受講できるとされています。都立・公立中高一貫校受検のコースは、小4が算国で月額5,500円(税込)、小5が算国理社で月額5,500円(税込)、小6が算国理社で月額9,900円(税込)で、一部に対象外の地域があるという注記が付いています。いずれのコースも、別途、登録手数料(登録時)・維持費・模擬試験代・講座費用・教材費がかかるとされています。
中学生の小中学部(中学部)は、教科数をまとめた月額制です。中1が3教科で月額17,930円(税込)、中2が5教科で月額25,300円(税込)、中3は4月から7月が5教科で月額25,300円(税込)、9月から12月が5教科で月額29,700円(税込)です。入試直前期には、1月から3月を一括で5教科53,240円(税込)とする入試直前最終特訓講座が設定されています。中3の後半で月額が上がり、最後に一括の講座が加わるという形で、費用の山ができる構造になっています。
高校生の大学受験科は1講座から受講でき、週1回1講座で、高1・高2は月額9,900円から、高3は月額11,000円から受講できると案内されています。複数科目を受講する場合はパック受講割引が用意されているという説明です。ESC難関高校受験科には特待生制度が設置されており、高いレベルの授業をより多くの人に受講してほしいという考えから、授業料の面でもバックアップしているとされています。
全体を整理すると、小学生は「1教科いくら」の積み上げ、中学生は「3教科または5教科」のセット、高校生は「1講座いくら」の積み上げという3つの建て付けです。これに季節講習の講座費用、模擬試験代、教材費、維持費、登録手数料が加わる形になります。講習は年間カリキュラムに組み込まれているため、月々の授業料だけでなく、講習費まで含めた年間の見通しを確認しておくと判断しやすくなります。
講師・教室環境
教室は東京都練馬区石神井町3-21-2、第3島光ビル南館の3階で、同じビルの4階に中学受験科の教室が入っています。校舎ページでは西武池袋線 石神井公園駅から徒歩2分と案内されており、教室紹介の文章では徒歩1分という表現も使われています。いずれにしても駅から近く、移動の負担が小さい立地です。
石神井公園駅には西武池袋線のほか、副都心線と有楽町線が乗り入れており、池袋まで約12分、新宿三丁目まで約20分、渋谷まで約27分というアクセスの良さが案内されています。
講師については、校舎ページに教室長からのメッセージが掲載されています。周囲への感謝を大切にし、勉強を通して生きる力を身につけてほしいという趣旨の言葉が綴られています。一方で、講師の人数や担当科目、経験年数といった体制の詳細は公開されていません。
教室の設備面も、校舎ページには自習スペースの席数や教室数といった記載がありません。ただし、公式サイトのよくある質問では、授業以外の時間に個別の補習を実施する体制や、部活で疲れている生徒への声かけについて触れられており、質問や補習への対応方針は読み取ることができます。
見学の受け入れについても方針が示されています。入塾前に授業見学ができるかという問いに対して、公式サイトは「もちろんです」と答え、何よりもまず授業見学や無料体験授業をすすめているとしています。
合格実績・強み
公式サイトのナビゲーションには、中学合格実績・高校合格実績・大学合格実績・合格者の声といったページが用意されており、塾全体として実績を公表する構成になっています。ただし、石神井公園校の校舎ページには、校舎別の合格者数や合格率は示されていません。実績を判断材料にする場合は、塾全体の数値と校舎別の数値を区別して読み、校舎単位の実績は校舎に確認する形になります。
公開情報から強みとして読み取れるのは、まず定期テストへの対応です。校舎ページの対象校一覧には、石神井小学校や光和小学校といった小学校、三原台中学校や石神井東中学校、石神井南中学校、南が丘中学校、谷原中学校といった中学校が並んでいます。地元の学校名を挙げて対象校を示している点は、通学先が決まっているご家庭にとって確認しやすい情報です。
次に、面倒見の体制です。1クラス平均20名の少人数クラスで、確認テストと授業中の口頭確認によって理解度を把握し、授業以外の時間に個別の補習を実施し、特別な課題でサポートし、体験中も入塾後も電話で定期的に様子を報告するという仕組みが案内されています。集団授業を基本としながら、個別のフォローを重ねる形で組まれています。
部活動との両立を掲げている点も、校舎の性格を示す要素です。授業外の補習や講師からの声かけによって、部活動を続けながら受験を目指す生徒を支えるという説明が繰り返し出てきます。
通塾管理の面では、Kitazoによって欠席や遅刻の連絡ができ、通塾の様子がメールで保護者に届くと案内されています。中学受験科が同じビルに併設されている点も、兄弟姉妹で別々のコースに通う場合や、小中学部から中学受験科へ移る場合の選択肢になります。
ネット上の評判
外部の口コミサイトや塾情報サイトで確認できる内容を整理します。ある塾情報サイトには、宿題や教材によって自宅学習の時間を確保しやすいという声が寄せられています。
別の口コミサイトでは、先生が明るく親しみやすい雰囲気だと紹介されています。授業の雰囲気や講師の印象に関する記述です。
自習スペースや質問対応に触れた紹介もあります。口コミサイトの投稿には「授業が始まる前にも自習室を開放」という記載があり、授業前の時間を学習に使える点についての言及です。
一方で、留保を示す内容もあります。1件の投稿では「教室がうるさく、勉強出来る環境ではなかった」という指摘があり、教室の騒がしさを理由に学習環境へ疑問を示す口コミが確認できます。1件の投稿による評価であり、校舎全体の傾向を示すものではありませんが、教室環境を重視する場合は見学の際に確かめておきたい内容です。
公式サイト側では、運営グループが「臨海セミナー」「個別指導臨海セレクト」「臨海グローバル」で構成されていると説明されています。外部の事典には、株式会社臨海が神奈川県横浜市神奈川区に本部を置く学習塾であるという記載があります。
全体として、確認できる口コミの件数は多くありません。教室の雰囲気や自宅学習の進め方に関する言及はあるものの、指導の成果や満足度を判断できるだけの投稿は限られています。評判だけで結論を出さず、見学や体験で確かめるのが現実的です。
こんなご家庭に向いている
学校の定期テスト対策を重視したいご家庭。校舎ページには対象校として地元の小学校と中学校が並び、学校ごとの定期テスト対策を期待している人が、校舎の想定する利用者として挙げられています。
集団授業のなかで学習習慣を身につけたいご家庭。1クラス平均20名の少人数クラスで、毎回の理解度を確認テストと授業中の口頭確認によって講師が把握する進め方が案内されています。小学生は小3から1教科単位の月額制で始められるため、教科を絞った受講もしやすい構成です。
部活動と勉強を両立させたいご家庭。授業以外の時間の個別補習、特別な課題でのサポート、部活で疲れている生徒への声かけ、電話での定期報告といった体制が案内されています。
苦手科目だけを補いたいご家庭。集団授業と並行して、個別指導の臨海セレクトを組み合わせて受講することができます。1科目だけを補強したいという相談も想定されており、受講する科目やコースは途中で変更することも可能とされています。
中学受験を視野に入れているご家庭。同じビルの4階に中学受験科があり、小1から小6までを対象に、国立・私立中学受験と都立・公立中高一貫校受検に対応しています。中学受験に特化した指導を受けたい場合の選択肢になり、小中学部との間で方向を変える場合の検討材料にもなります。
高校受験に向けて実戦力をつけたいご家庭、難関校を目指すご家庭。中学生には小中学部(中学部)があり、難関国私立高校を目指す場合にはESC難関高校受験科が用意されています。高校生には大学受験科があり、1講座から受講できるため、科目を絞った受講もできます。
通塾の負担を抑え、通塾の状況も管理したいご家庭。西武池袋線 石神井公園駅から徒歩2分という立地で、Kitazoによる欠席・遅刻の連絡と通塾状況のメール通知も案内されています。
通う前に確認したいこと
最後に、問い合わせや資料請求のときに確認しておきたい項目をまとめます。
入会時にかかる費用です。公式サイトでは、中学受験のコースと都立・公立中高一貫校受検のコースについて、月額授業料とは別に、登録手数料(登録時)・維持費・模擬試験代・講座費用・教材費がかかると案内されています。登録手数料がいつ、いくらかかるのか、入会金という名称の費用があるのか、維持費が月額なのか年額なのかは、公開ページの記載だけでは判断できません。入塾を決める前に、初回に必要となる金額の全体を提示してもらうと確実です。
月額授業料です。中学生の月額として公開されている金額には「神奈川教室の授業料」という注記が付いており、地域によって料金が異なるとされています。石神井公園校は東京都練馬区の校舎であるため、資料請求や問い合わせの際に、石神井公園校の金額として提示を受けてください。小学生の1教科単位の月額、中学受験コースと都立・公立中高一貫校受検コースの月額についても、同じ確認が必要です。
季節講習の条件です。臨海セミナーでは春期・夏期・冬期の季節講習を含めた年間カリキュラムを設定し、講習で先取り学習を行い、通常学期に復習や応用問題を重ねることでテストでの得点力につなげるという設計が案内されています。講習が必修なのか任意なのか、どの学年でどの講習が組まれるのか、費用と日程がいつ示されるのかを確認しておくと、年間の予定と費用の見通しが立ちます。あわせて、無料体験については、臨海セミナー・セレクトで1年以内に授業を受けた人は対象外になるという条件が明記されています。
欠席や遅刻をした場合の扱いです。公式サイトでは、通塾途中の事故やトラブルを防ぐため、欠席や遅刻は保護者から連絡する決まりで、通塾管理システムKitazoからも連絡できると案内されています。一方、集団授業のため欠席分の振替授業が受けられるかどうか、補習で対応するのかどうかは、公開ページには方針が示されていません。習い事や学校行事で休む予定がある場合は、入塾前に確認しておくと安心です。
教室が開いている曜日と時間です。校舎ページには定休日の記載がなく、開校時間や受付時間の案内も見当たりません。学年ごとの授業曜日と時限、自習スペースを利用できる曜日と時間帯、長期休暇中の開校状況を確認したいところです。自習室については、授業が始まる前にも開放しているという投稿が口コミサイトにありますが、運用の詳細は教室に確認するのが確実です。
クラスの人数と教室の環境です。集団授業は1クラス平均20名で、講座によって異なる場合があり、感染症の状況に伴って変更される場合があると注記されています。教室の騒がしさを指摘する口コミが1件確認できるため、見学の際に教室の様子と、授業中の集中を保つための声かけの運用をあわせて確かめておくとよいでしょう。
実技教科や検定などの制度です。実技4教科については、音楽・美術・保健体育・技術家庭に関する対策の問題集を希望者に販売しているものの、塾での指導や補習は行っていないと明記されています。漢字検定は、2026年度は埼玉地域のみで実施すると案内されています。コースや受講科目の途中変更はできるとされていますが、変更の時期や条件は教室に確認する形になります。
合格実績の見方です。公式サイトには塾全体の合格実績ページがありますが、石神井公園校の校舎ページには校舎別の合格者数が示されていません。校舎別の実績や対象校ごとの進学状況を知りたい場合は、校舎に問い合わせるのが確実です。あわせて、小中学部と中学受験科では階と電話番号が分かれているため、相談したいコースに応じて窓口を選ぶことになります。授業見学や無料体験の申し込みも、この機会に確認しておくとよいでしょう。
石神井公園駅周辺の塾⑦:東進ハイスクール 石神井校
石神井公園駅の周辺には、大学受験を見据えた予備校や学習塾がいくつかあります。そのなかで今回は、西武池袋線 石神井公園駅の北口から徒歩2分という立地に校舎を構える東進ハイスクール 石神井校を取り上げます。大学受験の予備校・塾として、映像による授業を軸にした学習システムを展開している校舎です。
校舎が入るのは、石神井公園駅北口からすぐのビルの4階。公式サイトの校舎紹介によると、2008年4月に新規移転した校舎で、きれいな校舎・明るい校舎であることが伝えられています。駅から近いため、学校帰りや部活動のあとにも立ち寄りやすい環境です。ここからは、公式サイトで公開されている校舎情報と、口コミサイトに寄せられた投稿をもとに、指導の形態、コースと対象学年、料金の考え方、講師と教室環境、合格実績と強み、ネット上の評判、通う前に確認しておきたいことを順に整理していきます。
| 塾名 | 東進ハイスクール 石神井校 |
| 住所 | 〒177-0041 東京都練馬区石神井町2-13-13 HARVEST BAHARA 4階 |
| TEL | 03-3904-4011 |
| 事業内容 | 映像予備校(大学受験) |
| 特徴 | 映像化された講師の授業を軸にした大学受験の予備校です。授業の種類はおよそ1万種、講座は高校入門から超東大レベルまで12レベルに分かれており、高速学習・確認テスト・担任指導・東進模試を組み合わせた学習システムが案内されています。西武池袋線 石神井公園駅北口から徒歩2分。 |
| 定休日 | 公式サイトに定休日の記載はありません。 |
| URL | https://www.toshin-shakujii.com/ |
指導の形態と特徴
東進ハイスクール 石神井校は、映像による授業を中心に据えた大学受験の予備校です。公式サイトの学習システムのページでは、学力が伸びる理由として10の項目が挙げられています。第一に掲げられているのが「高速学習」です。映像化された講師の授業を駆使した勉強法で、授業の種類はおよそ1万種。すべてを映像配信しているため、いつからでも勉強を始められ、その気になれば1年分の授業を2週間で受講することもできると説明されています。先取り学習や苦手分野の重点的な学習にも対応できる点が特徴です。
二つ目は「スモールステップ・パーフェクトマスター」です。講座は高校入門から超東大レベルまで12レベルに分かれており、自分にぴったりのレベルから無理なくスタートできる仕組みです。さらに、授業後に毎回確認テストを実施し、授業内容を完全に理解しながら進めることで「わかったつもり」を防ぎ、習ったことを確実に身につけることを狙った設計です。
三つ目の「実力講師陣」は、日本全国から選りすぐられた大学受験のプロフェッショナルが講義を担当するという位置づけです。四つ目の「通期講座」は、学力の基礎固めや概念の理解、応用力の養成までを行う講座で、高速学習で進めることで入試全科目・全範囲の早期完成を目指します。五つ目の「高速基礎マスター講座」は、知識の暗記とトレーニングの両面から、短期間で受験勉強の土台を固めるものと説明されています。インターネットを介してオンラインで利用でき、自宅のパソコンや携帯電話でも学習できる点が特徴です。
六つ目の「過去問演習講座」と七つ目の「志望校特別対策講座」は、いずれも第一志望校合格に向けた対策の講座です。過去問演習講座は、テストのときこそ最も学力が伸びるという考え方を前提に、生徒の努力を結果へ結びつけるために開発されたものとされています。志望校特別対策講座は、基礎の土台が固まった後の志望校対策を担い、生徒一人ひとりに応じた組み合わせが可能で、担任と相談しながらカリキュラムを作れると説明されています。
八つ目の「担任指導」は、合格指導面談を通じてやる気を引き出し、志望校合格までのロードマップを作成する役割を担います。九つ目の「東進模試」は、周囲の成績に左右されない絶対評価で定期的に実施される連続模試で、受験後には成績表をもとに担任との合格指導面談が行われ、成果と課題を明確にした学習アドバイスが伝えられるとされています。十つ目には「夢を見つけ、夢を育む指導」が挙げられており、一流大学の教授陣による講演や、卒業生による合格報告会・留学体験報告会といったイベントが用意されているということです。
コース・対象学年
対象について、公式サイトのアクセスのページでは、石神井校が中学生・高校生を対象としていることが示されています。案内の中心は高校生向けですが、中学生も対象として掲げられています。
講座のラインナップは、公式サイトの学習システムのページで説明されています。通期講座は学力の基礎固めや概念の理解、応用力の養成までを行い、高速基礎マスター講座は基礎学力を徹底的に身につけるための講座です。講座のレベルは、高校入門から超東大レベルまで全部で12レベルに分かれており、自分のレベルに合った講座から無理なく始められます。基礎に不安がある場合でも、すでに先の範囲まで進んでいる場合でも、それぞれに合った段階から受講を始められる構成です。授業の種類はおよそ1万種に及び、そのすべてが映像配信されているため、学習状況に応じて講座を選びやすい仕組みになっています。
志望校別の演習としては、志望校別単元ジャンル演習講座や第1志望校演習が用意されており、校舎として高校別対応の個別指導コースの案内もあります。各学年に向けた講座の有無やカリキュラムの組み方については、資料請求や個別面談の際に確認する形になります。
模試については、全国統一高校生テストが全学年統一部門・高2生部門・高1生部門という区分で実施され、共通テストに完全準拠した内容とされています。高1・高2の段階から本番と同じ形式の模試を経験できる点は、早い時期から受験を意識したいご家庭にとっての判断材料になります。
料金の考え方
東進ハイスクール 石神井校の費用については、公式サイトに「学費・申込手続き」というページが設けられています。講座の数や種類、受講する期間などによって必要な費用は変わるため、資料請求や個別面談の際に具体的な金額を確認する流れになります。ここでは、公式サイトで案内されている制度や窓口を整理しておきます。
第一に挙げておきたいのが、講習の無料招待です。公式サイトの校舎からのお知らせでは、夏期特別招待講習について4講座無料招待を受け付けている旨が案内されています。また、新年度特別招待講習の申込締切に触れた案内も掲載されています。招待講習は、受講を検討する段階で授業の進め方や講師の説明の仕方を確かめる機会になる仕組みです。対象学年や申込期限、受講できる講座の範囲といった条件は時期によって変わるため、申し込みの前に校舎へ問い合わせて確認しておきたいところです。
第二に、1日体験です。公式サイトでは、1日体験で分かることとして、具体的な学習スタイル、具体的な通塾イメージ、具体的な校舎の雰囲気の3点が挙げられています。塾が初めてだったり、以前の塾で理解できなかったりという不安がある場合でも、自分に合ったレベルで講師陣の授業を体験できると説明されています。通塾にかかる距離や時間、部活動などをこなしながら一定の勉強時間を確保できるかどうかといった点も、スタッフとの面談を通じて毎日の通塾スケジュールを具体的にイメージできるとされています。校舎の雰囲気や学習環境、自習スペースなどの設備、担任やスタッフの様子についても、実際に校舎を見学することで確かめられるという案内です。
第三に、模試です。全国統一高校生テストは共通テストに完全準拠した模試として案内されており、全学年統一部門・高2生部門・高1生部門という区分が設けられています。東進模試は日本全国で実施されていると紹介されています。模試には受験料がかかるものですが、現在の位置を客観的に把握する機会になります。
第四に、資料請求です。資料請求とイベントの申し込みは公式サイトから行えるようになっており、高校別対応の個別指導コースについても資料請求の案内が用意されています。入会金や教材費、模試の受験料、講習の受講料といった費目の額は、この資料や面談の場で確認する形になります。費用の総額は受講する講座の組み合わせによって変わるため、必要な講座を相談したうえで見積もりを取る順序が現実的といえます。
また、映像授業は自分のペースで受講を進められる仕組みであるため、通塾の回数や1日あたりの滞在時間も家庭ごとに変わります。授業料だけでなく、通塾にかかる交通費や、模試の会場までの移動といった要素も含めて、家庭の予算と照らし合わせておくとよいでしょう。支払い方法や分割の可否についても、申し込みの前に確認しておきたい項目です。
講師・教室環境
講師について、公式サイトでは「実力講師陣」として、日本全国から選りすぐられた大学受験のプロフェッショナルが映像講義を担当していると紹介されています。教室で講師が目の前にいる形式ではなく、映像化された授業を駆使する点が大きな特徴です。
授業を支える存在として、公式サイトには担任助手の紹介ページが用意されています。大学生の担任助手が複数名掲載されており、それぞれが通う大学や部活動などとあわせて紹介されています。口コミサイトにも、担任助手が志望大学について学習面でも精神面でも親身に相談に乗ってくれるという声が寄せられています。
教室環境について、公式サイトの校舎紹介では、石神井公園駅から徒歩2分という立地と、2008年4月に新規移転したきれいで明るい校舎であることが伝えられています。アクセスのページには道順も掲載されており、北口を出て右へ歩くと「石神井公園区民交流センター/ピアレス」が見え、その建物の中を通過すると「松のや」があり、その向かいのビル(1階に「Tomod's」が入るビル)の4階が校舎にあたると説明されています。初めて訪れる際にも迷いにくい立地といえます。
校舎アルバムのページには、校舎紹介、無料招待講習、週間予定表、高速会、模試、チームミーティング、1日体験といったテーマごとの写真が掲載されています。校舎の様子や担任助手の紹介、校舎イベントの紹介も公式サイトで確認できます。施設の雰囲気については、口コミサイトに「清潔な施設で雰囲気も落ちついていて」といった投稿がある一方、集中しにくかったという指摘も寄せられています。見学の際に自習スペースの位置や席数を確認しておくと安心です。
合格実績・強み
公式サイトでは、2026年の石神井校の合格実績が校舎単独の実績として掲載されています。国公立大学では東京大学の理科一類・理科二類、東京科学大学の情報理工学院・医学部(看護)、横浜国立大学の経営学部など、私立大学では早稲田大学の先進理工学部・人間科学部などの合格者が挙げられています。校舎のページには、国立・早慶・上理明青立法中、日東駒専・女子大の合格者が多数出ているという記載も見られます。校舎内にのみ掲示している合格掲示があることも案内されており、来校時に確認できるとされています。あわせて、合格体験記のページが用意され、合格した生徒の体験談が公開されています。
強みとして挙げられるのは、第一に、映像授業という形式そのものです。講座は12レベルに分かれ、自分のレベルに合った講座を選びやすく、先取り学習にも苦手分野の重点学習にも対応できるとされています。第二に、授業後の確認テストによって理解度を都度確かめる仕組みがあること。第三に、担任による指導と模試の連動です。定期的な連続模試と、その結果を踏まえた合格指導面談によって、志望校合格までの道筋を客観的に把握する流れが組まれています。第四に、過去問演習講座や志望校別単元ジャンル演習講座など、入試本番を意識した志望校対策のコンテンツが揃っていることです。
校舎としての発信も続いています。公式サイトには校舎からのお知らせとブログが設けられており、2026年9月にも複数の記事が継続して更新されています。季節ごとの過ごし方や学習の進め方といった内容が発信されており、受験期の生徒や保護者が状況を把握するための情報源の一つになっています。大学学部研究会や合格報告会、留学体験報告会といったイベントが用意されている点も、進路を考える機会として挙げられています。
ネット上の評判
口コミサイトに寄せられた投稿を見ると、いくつかの傾向が読み取れます。まず、同じ志望校の生徒とのグループミーティングについて、良いという声があります。1件の投稿では「グループミーティングがあるのが、とても良いと思った」と述べられており、同じ目標を持つ生徒と関わる場が評価されています。
担任助手の対応についても、口コミサイトの1件の投稿では、志望大学について学習面でも精神面でも親身に相談に乗るという声があります。
授業の形式については、録画授業で分からない点を取りこぼさずに理解を深められるという評価があります。「分からない点を取りこぼさずに理解を深められる」という表現で、自分のペースで繰り返し確認できる点が挙げられています。
施設の印象については、清潔で落ち着いた雰囲気だという口コミがあります。1件の投稿に「清潔な施設で雰囲気も落ちついていて」とあり、学習環境としての居心地に触れています。
一方で、留保となる声も寄せられています。1件の投稿では、近くで面談が行われていて集中しにくい環境だったという指摘があります。映像授業や自習を進める際の集中のしやすさは、席の配置や時間帯によっても左右されるため、実際に通う時間帯の様子を確かめておくとよいでしょう。なお、こうした投稿はいずれも利用者個人の受け止めであり、感じ方には幅がある点は前提として押さえておきたいところです。
こんなご家庭に向いている
ここまでの内容を踏まえて、東進ハイスクール 石神井校が検討対象になりやすいのは、どのようなご家庭でしょうか。公開されている情報の範囲で整理してみます。
第一に、目標が大学受験にあるご家庭です。この校舎は大学受験の予備校として運営されており、高校入試対策や小学校の学習を目的とした塾ではないため、大学受験を見据えて塾を探しているご家庭が検討の中心になります。
第二に、部活動や学校生活と両立させたいご家庭です。映像による授業は、時間帯を選んで受講できる形式です。公式サイトでも、実際の通塾にかかる距離や時間、部活などをこなしながら一定の勉強時間を確保できるかどうかといった点を、スタッフとの面談で具体的にイメージできると案内されています。決まった時間に教室へ通う形式が難しい場合でも、学習時間を確保しやすい仕組みといえます。
第三に、自分のペースで学習を進めたいお子さんのご家庭です。先取り学習にも、苦手分野だけを重点的に学ぶことにも対応でき、学校の進度に合わせる必要がない点が特徴です。一方で、映像授業は自分で受講を進める形式のため、学習の管理を一人で行うのが難しい場合は、担任による面談や声かけの活用方法を入会前に相談しておくとよいでしょう。
第四に、駅からの近さを重視するご家庭です。北口から徒歩2分という立地は、学校帰りや部活動のあとに通ううえでの負担を抑えやすい条件です。第五に、大人数のペースに合わせるよりも自分の理解度に合わせて進めたいというご家庭です。確認テストを挟みながら「わかったつもり」を防ぐ設計のため、理解が浅いまま先に進んでしまうことを避けたい場合に検討しやすい仕組みです。口コミサイトの1件の投稿では、同じ志望校の生徒とグループミーティングで関わる場があるという声もあり、一人で学習を進めることに不安がある場合の選択肢にもなります。
反対に、講師が目の前にいる状態で質問しながら授業を受けたいという希望が強い場合や、通塾の曜日と時間を固定して生活リズムを作りたい場合には、映像授業という形式が合うかどうかを、1日体験の段階で確かめておくことをおすすめします。
通う前に確認したいこと
最後に、通う前に確認しておきたい項目を整理します。公式サイトで公開されている情報には、校舎の運営に関わる細かな条件までは含まれていないため、資料請求や個別面談、電話での問い合わせを通じて確かめておくと安心です。
まず定休日です。公式サイトには定休日に関する記載が見当たらないため、通える曜日を確認しておく必要があります。映像授業は受講時間の自由度が高い形式ですが、校舎が開いている時間帯でなければ受講できません。開校時間と閉校時間、自習スペースを利用できる時間帯もあわせて確認しておきましょう。平日と土日で運用が異なる場合もあるため、実際に通いたい曜日を伝えたうえで確かめるのが確実です。
次に、費用の内訳です。学費・申込手続きのページは用意されていますが、入会金や教材費、模試の受験料、講習の受講料といった個別の金額は、公開されている情報だけでは判断できません。入会金が必要かどうか、教材費が講座ごとに発生するかどうか、模試の受験料が授業料に含まれるかどうかは、家庭の予算を考えるうえで欠かせない情報です。支払い方法や分割の可否、年間で必要となる費用の目安についても、この機会に確認しておくとよいでしょう。
講習の条件も確認したい項目です。夏期特別招待講習については4講座無料招待の案内があり、新年度特別招待講習についても申込締切に触れた案内が掲載されています。無料招待には対象学年や申込期限、受講できる講座の範囲といった条件が付くのが一般的です。招待で受けられる講座の数と種類、受講期間、通常の講座へ移行する際の手続きについて、申し込みの前に確認しておきましょう。1日体験についても、実施日や申込方法、持ち物を事前に確かめておくと当日スムーズです。
受講の管理に関する条件も見ておきたいところです。映像授業には受講期限が設けられていることが多く、期限内にどこまで進める必要があるのかを把握しておかないと、計画が崩れる原因になります。振替の考え方が通塾型の塾とは異なるため、欠席した場合の扱いや、進捗が遅れた場合の対応も確認しておきましょう。担任指導の頻度や面談のタイミングも、家庭によって必要性が異なります。
模試の日程と会場も確認事項です。全国統一高校生テストは全学年統一部門・高2生部門・高1生部門という区分で実施されます。受験できる日程と会場、費用、申込期限を確認し、学校行事や部活動の予定と重ならないかを早めにすり合わせておくとよいでしょう。
対象学年とコースの詳細も押さえておきたい点です。アクセスのページでは中学生・高校生を対象とすることが示されていますが、中学生向けにどのような講座が用意されているかまでは判断できません。高校別対応の個別指導コースについても、対象となる高校や指導内容、映像授業との組み合わせ方を、資料請求の際に確認しておきましょう。部活動との両立についての相談が可能かどうか、通塾日数の目安、駐輪場や駐車場の有無といった通学路の環境も、確認しておきたい項目です。
これらをまとめて一度に聞くのが難しい場合は、1日体験や個別面談の場を利用するのが効率的です。公式サイトからは資料請求・イベントの申し込みと入学のお申込みの窓口が用意されています。実際に校舎を訪れて雰囲気を確かめながら、不明点を一つずつ解消していく形が、家庭にとっても納得のいく選択につながるはずです。
石神井公園駅周辺の塾⑧:学習塾IGS 石神井教室
石神井公園駅の西口から南側に出て徒歩3分、ライオンズプラザ石神井公園の2階に教室を構えているのが、学習塾IGS 石神井教室です。西武池袋線と西武新宿線の沿線を中心に石神井・上石神井・大泉・保谷の4教室を展開する学習塾のひとつで、公式サイトでは「担任制個別指導」を掲げています。教室の入口は郵便局の脇の外階段を上った先にあります。
教室ページでは、石神井中、三原台中、石神井東中、大泉中、谷原中、石神井南中をはじめとする中学校の定期試験対策授業を行っていること、その他の公立中や私立中にも対応していることが案内されています。
この記事では、公式サイトの教室ページ、よくあるご質問、体験入塾の案内、資料請求のページなどで公開されている内容をもとに、指導の形態、コースと対象学年、料金の考え方、講師と教室環境、合格実績と強みなどを順に整理します。石神井教室について第三者が運営する口コミサイトや評判サイトの中立的な言及は今回の取得範囲では確認できなかったため、公式サイトに掲載された事実の整理が中心になります。
| 塾名 | 学習塾IGS 石神井教室 |
| 住所 | 〒177-0044 東京都練馬区石神井町3-25-21 ライオンズプラザ石神井公園2F-214 |
| TEL | 03-5372-6113 |
| 事業内容 | 個別指導塾(1対2形式・1対1形式) |
| 特徴 | 石神井公園駅西口から徒歩3分、ライオンズプラザ石神井公園2階。講師1名が生徒2名を交互に教える1対2形式をメインとし、1対1形式も用意しています。担任が学習プランを作成し、担当講師が授業記録をフィードバックする担任制。石神井中・三原台中・石神井東中・大泉中・谷原中・石神井南中などの定期試験対策授業を行っています。 |
| 定休日 | 公式サイトに定休日の記載はありません。通常期の授業は平日17時以降の3コマで、体験授業の希望日時は月曜から金曜の中から選ぶ形です。 |
| URL | https://www.igs-inter.com/shakujii/ |
指導の形態と特徴
IGSの指導は個別指導を基本としています。公式サイトのよくあるご質問によると、授業形式は講師1名が2名の生徒を交互に教える「1対2」形式と、生徒1名に講師1名がつく「1対1」形式の2つがあり、それぞれの特徴をいかして指導すると説明されています。
メインの指導形式は1対2形式です。公式サイトでは、同時に2名の生徒を教えるのではないという点がまず説明されています。生徒はついたてで仕切られた机にひとりずつ座り、講師が横について教えます。講師はひとりずつ「解説→演習→確認」をくりかえし、解法を習って終わりにするのではなく、自分で問題を解いてすぐにまた確認の解説を受けるため、演習の積み重ねによる理解に効果的だと案内されています。
1対1形式は、あらかじめ演習は自宅でおこない、塾では解説や質問のみを受講する形です。高校3年生の受験直前における受験校別の過去問対策授業などに特に効果を発揮すると説明されており、詰めの学習を講師を独り占めして進めたい場合の選択肢になります。
指導を支えるのは担任制です。担任は学習プランを作成して学習をリードし、授業を担当する講師はそのプランを踏まえて授業をおこない、内容を記録して担任にフィードバックします。成績の変化も含めた学習状況をもとに、保護者を交えた学習相談で次の目標を設定し、学習プランを更新する。この循環によって、常に生きた授業がおこなわれるようサポートするという考え方です。
振替についても案内があります。予定されている授業を受けられない場合は、前日20時までに連絡すると別の日に振り替えることができ、通塾回数などによって当日の振替ができるルールも設定しているとして、詳しくは問い合わせる形です。教室ページには、単元の内容だけを教えるのではなく、その生徒がどのように考え、なぜその答えを出したのかを大切にしながら正答にたどり着く方法を伝えるという方針も示されています。
コース・対象学年
対象学年は、資料請求フォームと無料1日体験授業の申込フォームで小学4年生から高校3年生までが選択肢として用意されています。よくあるご質問でも、小学生から高校生まで主要科目(国語、数学、英語、社会、理科)をカバーしていると案内されています。
通常の授業は数学と英語が中心です。定期試験前には国語や社会・理科などの試験科目を追加授業などの形でおこない、講習や受験対策期には先取り学習や実力養成のために必要科目や受験科目を集中的に学習するなど、時期や状況によりテーマをもって科目を決めるという組み立てになっています。
定期試験対策は、高校受験に向けて内申対策が必要な中学生に向けて用意されています。定期試験前に「試験対策期間」を設け、この期間は学習内容を学校の進度や試験範囲中心に変更して試験対策授業をおこないます。私立中学生や高校生についても、目標設定や重点科目の確認をおこない、学校の試験時間割にあわせて追加授業の設定や指導科目の変更をおこなうなど、定期試験にあわせた対策期間を設けて柔軟に対応するという記載があります。教室ページで案内されている対象校は石神井中、三原台中、石神井東中、大泉中、谷原中、石神井南中で、その他の公立中や私立中にも対応しています。
時間割について、通常の授業は平日17時以降の3コマです。部活や習い事などの日程に合わせて都合のよい曜日と時間帯を選べますが、満席の場合など希望の時間帯に受講できないこともあると案内されています。無料1日体験授業の申込フォームでは希望日時を第3希望まで記入する形で、時間帯は9時30分、11時、12時30分、14時、15時30分、17時、18時30分、20時の枠が示されています。通常期は月曜から金曜、講習期は講習実施日の中から選ぶ形で、1日体験授業は1回80分、国語・数学(算数)・英語を体験できるとされています。
料金の考え方
料金は、公式サイトで公開されている金額と、資料請求で取り寄せる案内に分かれています。通常授業の授業料や入塾金の金額そのものは、今回の取得範囲に含まれていません。資料請求のページでは、無料で送付する資料の内容として入塾案内、授業料のご案内、教室一覧、合格実績などが挙げられています。月々の授業料や入塾金、教材費といった具体的な金額は、この「授業料のご案内」で確認する形になります。
公式サイトで金額が明示されているのは、体験入塾の費用です。体験入塾の案内では、1回80分の1対2個別指導授業が1,320円(税込)で、最大4回、2週間まで体験できるとされています。これは割引授業料として案内されているもので、通常の授業料をそのまま支払う形ではなく、期間と回数の上限が区切られたうえで設定された金額です。数学2回と英語2回、あるいは数学のみ3回といった受講例が示されており、体験する科目の組み合わせは家庭の目的に合わせて選べる形になっています。
入塾金の扱いは、段階ごとに条件が示されています。まず、体験入塾期間中は入塾金が必要ありません。次に、体験入塾を経てそのまま正規入塾する場合には、入塾金が割引になる特典があります。正規入塾の際には入塾金がかかる形で、体験から継続するかどうかによって金額の条件が変わるという考え方です。入塾金そのものの金額や、割引が適用された後の金額については、公開されている情報には示されていません。
時期限定の案内も用意されています。体験入塾のページでは、9月1日(火)から9月30日(水)までの期間に体験入塾をして、1か月以内に正規入塾された場合、入塾金が半額になるキャンペーンが案内されています。適用には、期間内に体験入塾することと、その後の1か月以内という期限の両方を満たす必要がある形です。公式サイトには、学年や時期によっては体験授業や入塾特典が受けられない場合があるという注記もあり、その場合は体験入塾についての案内で知らせるという記載があります。
費用面の流れを整理すると、無料の学習相談と無料1日体験授業があり、次に割引授業料の体験入塾があり、そのうえで正規入塾を判断するという順番です。学習相談、1日体験授業、体験入塾はいずれも、初めてIGSを受講する方が対象とされています。教材費や模擬試験・検定の実費、支払い方法、複数科目を受講した場合の扱いなどについては、資料請求や教室への問い合わせで確認することになります。
講師・教室環境
講師について、公式サイトのよくあるご質問では、IGSの講師陣は社員講師と学生講師からなると説明されています。社員講師は豊富な指導経験をいかして最新の入試情報や学習情報を提供し、生徒の進路選択を支えます。学生講師は年齢が近いため、生徒に近い目線で親身にサポートします。社員と学生が一体となり、生徒一人ひとりに寄り添い、学習指導をおこなうという体制です。担任制のもとでは、担任が学習プランを作成し、担当講師が授業を記録して担任にフィードバックする流れが組まれています。
家庭との連絡方法も示されています。毎月送付される学習状況の報告(スタディレポート)と、生徒を交えた学習相談を通じて、生徒の学習状況や進捗を報告するという形です。加えて、定期試験前や各講習、模擬試験や検定についてなど、その都度お手紙を送り、案内や提案をおこないながら希望を伺うとされています。
教室は東京都練馬区石神井町3-25-21、ライオンズプラザ石神井公園の2階214号室です。石神井公園駅から徒歩3分、西口から南側に出てすぐの立地で、駅側から石神井庁舎方面に抜ける通路の途中にあります。郵便局の脇の外階段を上ると教室の入口に着く造りで、階段下には専用の駐輪場が2か所あります。授業の机はついたてで仕切られ、講師が横について教える形のため、1対2形式の授業では隣の生徒の学習が視界に入りにくい配置です。
安全面については、災害などにより教室から避難する必要が生じた場合に、教室近隣の避難場所を避難先とするという案内が掲載されています。自習スペースの有無や席数、換気などの環境面については、公開されている情報には記載がないため、見学や問い合わせの際に確かめる項目になります。
合格実績・強み
公式サイトには合格実績のページが設けられており、IGS全教室の過去3年の合格実績がまとめて掲載されています。ページには、生徒一人ひとりの勉強の悩みや不安を共有し、進路を一緒に考え、合格まで伴走したという説明が添えられています。公開されているのは全教室をまとめた形の実績で、石神井教室に限定した合格者数や年度別の内訳までは確認できません。合格率や進学率といった数値も公開されていません。特定の学校の実績を知りたい場合は、教室に直接尋ねるのが確実です。サイトマップには、合格体験記などのページが用意されていることも確認できます。
石神井教室の強みとして公式サイトの記載から整理できるのは、次の点です。第一に担任制という仕組みで、学習プランの作成、授業、記録とフィードバック、保護者を交えた学習相談、目標設定とプランの更新という循環が説明されており、授業が単発で終わらない設計になっています。第二に、1対2形式をメインに据えた演習中心の指導で、ついたてで仕切られた机で「解説→演習→確認」をくりかえす形が案内されています。第三に定期試験対策の期間設定で、通っている中学校の進度や試験範囲に合わせて学習内容を切り替える対応が示されています。第四に、沿線4教室を構える地域密着型の運営で、各教室が地域に密着しきめ細かい指導を行っていると案内されています。第五に、無料1日体験授業、体験入塾、正規入塾という段階を踏んで確かめられる仕組みです。
公開情報で確認できる掲載事実の整理
ここまでの内容を、公開されている情報の種類ごとに整理します。教室ページには、石神井公園駅から徒歩3分という立地、郵便局の脇の外階段と専用駐輪場2か所という道順、定期試験対策を行っている中学校の一覧、教室の指導方針、災害時の避難先が掲載されています。よくあるご質問のページには、個別指導の授業形式、担任制、振替、教科、定期試験対策、体験入塾、入塾テスト、時間割、講師、保護者との連絡方法という項目の説明が並んでいます。入塾に際して特別なテストはなく、初回の学習相談や体験授業を通じて現在の学習状況を把握するという記載も、ここで確認できます。
体験入塾のページには、3つの段階からなる入塾までの流れ、体験入塾が1,320円(税込)で最大4回・2週間までであること、入塾金の扱い、期間限定のキャンペーン、初めてIGSを受講する方が対象であるという条件が掲載されています。資料請求のページには同封物が時期によって異なるという注記、合格実績のページには全教室の過去3年の実績、サイトマップには石神井・上石神井・大泉・保谷の4教室という構成が確認できます。
注意点として押さえておきたいのは、1日体験授業、体験入塾、無料学習相談がいずれも初めてIGSを受講する方を対象としている点です。学年や時期によっては体験授業や入塾特典が受けられない場合があるとされ、その場合は体験入塾についての案内で知らせるという記載があります。1日体験授業についても、希望の日時がすでに満席の場合や休講日の場合は、希望日時を改めて伺うことがあると案内されています。
第三者が運営する口コミサイトや評判サイトについては、今回の取得範囲では中立的な言及を確認できませんでした。評価が確認できない項目について推測で補うことはせず、塾の雰囲気や講師との相性は1日体験授業や教室見学の場で確かめるのが確実です。
こんなご家庭に向いている
部活動や習い事と両立しながら通いたいご家庭です。通常の授業は平日17時以降の3コマで、都合のよい曜日と時間帯を選べます。予定されている授業を受けられない場合は、前日20時までに連絡すれば別の日に振り替えることができ、通塾回数などによっては当日の振替ができるルールも設定されています。
通っている中学校の定期試験対策を軸に考えたいご家庭にも向いています。石神井中、三原台中、石神井東中、大泉中、谷原中、石神井南中をはじめとする中学校の定期試験対策を行っており、定期試験前には学習内容を学校の進度や試験範囲中心に切り替える「試験対策期間」が設けられています。私立中や高校に通う場合は、学校の試験時間割に合わせた追加授業の設定や指導科目の変更で対応するとされています。
数学と英語を土台にして、必要になった科目を足していきたいご家庭にも合います。通常の授業は数学と英語が中心で、定期試験前には国語や社会・理科を追加授業などの形でおこない、講習や受験対策期には必要科目や受験科目を集中的に学習します。
解法を聞くだけでなく、自分で解く時間を確保したいお子さまにも向いています。1対2形式ではついたてで仕切られた机にひとりずつ座り、講師が横について「解説→演習→確認」をくりかえすため、一斉授業で手が止まりやすいお子さまでも、演習の進み具合を横で見てもらえます。自分のペースで質問を重ねたい場合や、志望校別の過去問対策を直前まで詰めたい場合には、自宅で演習を進めて塾では解説や質問のみを受ける1対1形式という選択肢があります。
入塾前にじっくり試してから決めたいご家庭にも、段階を踏める仕組みがあります。入塾に際して特別なテストはなく、無料の学習相談と無料1日体験授業を経て、最大4回・2週間の体験入塾を割引授業料で受講し、そのうえで正規入塾を判断する流れです。体験入塾期間中は入塾金が不要で、継続する場合は入塾金が割引になる特典があります。
通う前に確認したいこと
最後に、公式サイトに記載がない項目や条件が付されている項目をまとめます。
対象学年と開講状況です。資料請求フォームと体験申込フォームの学年欄は小学4年生から高校3年生までですが、石神井教室で実際に開講している学年の範囲、小学部・中学部・高校部・私立部などの区分ごとの開講状況、受け入れの可否は、教室に確認する必要があります。
料金の詳細です。入塾金の金額、月々の授業料、教材費、模擬試験や検定の実費、支払い方法、複数科目を受講した場合の扱い、兄弟が同時に通う場合の条件などは、公開されている情報には示されていません。資料請求で届く「授業料のご案内」と、教室での説明をあわせて確認するのが確実です。入塾金が半額になるキャンペーンの適用条件と期限、割引適用後の金額についても、申し込み前に最新の案内を確かめておきましょう。
体験に関する条件です。1日体験授業、体験入塾、無料学習相談はいずれも初めてIGSを受講する方が対象とされています。学年や時期によっては体験授業や入塾特典が受けられない場合があるため、希望する時期に受講できるかを早めに確認しておきたいところです。1対1形式の授業を体験できるかどうかも、あわせて確認したい項目です。
授業の運用面です。通常期の3コマそれぞれの開始時刻と終了時刻、1回あたりの授業時間、年間の授業回数、定休日や休講日の設定、長期休暇期間中の時間割は、問い合わせて確認することになります。振替については、前日20時までに連絡するという条件と、通塾回数などによって当日の振替ができるというルールの詳細を、入塾前に把握しておきましょう。振替の上限回数や、講習期間中の振替の扱いも確認事項です。
定期試験対策の運用です。試験対策期間がどの時期に設けられるか、学校の試験日程から逆算して何日前から始まるのか、追加授業の回数と費用、社会や理科を追加する場合の申し込み方法を確認しておくと、年間の予定を組みやすくなります。私立中・高校生の場合、学校の試験時間割に合わせた指導科目の変更や追加授業の設定がどのように行われるかも、具体的に聞いておきたいところです。
教室環境と通学面です。自習スペースの有無と利用できる時間帯、教室の席数、換気や衛生面の対応、外階段の昇降やエレベーターの有無、専用駐輪場2か所の利用条件、災害時の避難経路と避難場所の位置を確認しておきましょう。入退室の連絡方法や、遅い時間帯の授業における安全面の配慮も、あわせて確認したい項目です。
講師と進路情報です。社員講師と学生講師の構成比や担当の決め方、担任がどのように決まるか、担当講師の変更が可能かどうかを確認しておくと、通い始めてからの齟齬を減らせます。模擬試験や検定の実施状況、私立中・高校生の対応範囲、高校別の対応の可否、石神井教室に限定した合格実績の内訳も、必要に応じて尋ねておきたい項目です。上石神井・大泉・保谷の各教室との間で振替ができるかどうかも、あわせて確認しておくとよいでしょう。
指導形態の表記も確認しておきたい点です。公式サイトの教室ページとよくあるご質問では個別指導(1対2形式・1対1形式)として案内されていますが、塾紹介の媒体によっては集団指導塾として掲載されている例もあります。指導形態の理解は、公式サイトの記載と教室への確認でそろえておくのが確実です。
これらの確認は、無料の学習相談や1日体験授業の場でまとめて行うことができます。公式サイトの石神井教室のページには所在地と電話番号が掲載され、資料請求と体験授業の申し込みフォームも用意されています。実際に教室を訪れて雰囲気を確かめながら、不明点を一つずつ解消していくのが確実です。
石神井公園駅で塾を選ぶときの見方
石神井公園駅周辺で塾を選ぶ際は、まず「通塾を続けられる動線か」を確認するのが実務的です。次に、体験授業で授業テンポと質問のしやすさを確かめ、面談では宿題量・家庭学習の支援範囲・定期テスト前の対応を具体的に聞くと判断しやすくなります。費用は月謝だけでなく、教材費・講習費・模試費・管理費を含めた年間総額で比較することが重要です。振替制度や自習室の運用時間など、入塾後に満足度へ直結する運用面もあわせて確認しておくと、ミスマッチを防ぎやすくなります。
ここからは当塾のご案内です。
武蔵境駅徒歩30秒 完全個別指導塾「武蔵野個別指導塾」
学習相談・体験授業は随時受け付けています。お子さまの目標や現在の課題に合わせて、個別の学習計画をご提案します。
住所: 〒180-0022 東京都武蔵野市境2-2-3 渡辺ビル4F / TEL: 03-6665-0898
【監修者】宮川涼
早稲田大学大学院文学研究科哲学専攻修士号修了、同大学大学院同専攻博士課程中退。日本倫理学会員 早稲田大学大学院文学研究科にてカント哲学を専攻する傍ら、精神分析学、スポーツ科学、文学、心理学など幅広く研究に携わっている。