都立家政駅周辺は、通学や通勤の動線が重なる生活圏として、学習塾の選択肢が比較的豊富なエリアです。学校帰りに通いやすい立地の教室と、住宅地側で落ち着いて学べる教室が混在しています。本ページでは、公式サイトで公開されている一次情報と公開検索結果をもとに、教室ごとの特色を丁寧に整理しました。比較の起点として、指導形態・対象学年・通塾導線・費用確認のしやすさを中心に、検討時に見落としやすいポイントまで確認できる構成にしています。
都立家政駅周辺の塾①:ena都立家政
都立家政駅の北口を出て、右側へ1分ほど進んだ先にあるピーコックストアの建物の3階に、ena都立家政はあります。駅からの距離が短く、改札を出てからの道も分かりやすいため、雨の日や荷物の多い日でも通いやすい立地です。公式サイトの校舎案内では、ena都立家政 小中学部として表示されており、小学部と中学部を同じ校舎で受け持つ体制であることが分かります。
enaは1972年の創立以来、東京都で小中学生の受験指導を行ってきた進学塾です。公式サイトでは、小学部・中学部・個別・高校部・美術・歯学薬学看護・国際部といった複数の部門が並び、中学受験と高校受験を中心に、大学受験まで対応する構成が示されています。ena都立家政は、その中の小中学部の一つという位置づけになります。
以下では、公式サイトで公開されている情報をもとに、指導の形態、コースと対象学年、料金の考え方、講師と教室環境、合格実績、通う前に確認しておきたい点を順に整理します。塾選びの際に、家庭の状況と照らし合わせる材料としてご覧ください。
| 塾名 | ena都立家政(ena都立家政 小中学部) |
| 住所 | 〒165-0032 東京都中野区鷺宮1-17-3 3階 |
| TEL | 0120-06-1711 |
| 事業内容 | 集団指導塾(中学受験・高校受験を中心に大学受験まで対応) |
| 特徴 | 1972年創立の進学塾enaの小中学部。都立家政駅北口から徒歩1分。 |
| 定休日 | 公式サイトに記載なし(受付時間は日・祝日をのぞく10:00〜21:00) |
| URL | https://www.ena.co.jp/rooms/ena%E9%83%BD%E7%AB%8B%E5%AE%B6%E6%94%BF/ |
指導の形態と特徴
ena都立家政は集団指導塾です。公式サイトの校舎案内では、ena都立家政は小中学部として案内されており、小学部と中学部を同じ校舎で受け持つ形態であることが確認できます。
小学部の授業は最大20名の少人数制で行われます。公式サイトでは、教師が机間巡視を行い、生徒の状況を確認しながら指導や答案添削を行うと説明されています。集団指導でありながら、一人ひとりの答案に目を向ける時間を確保する運営だという点が、指導方針として示されています。
中学部では師・近距離という言葉とともに、少人数で距離の近い指導が掲げられています。毎週実施する確認テストで定着を測り、満点になるまで再テストを繰り返す運用が、中1から中3まで共通の仕組みとして説明されています。
中学部のもう一つの柱が映像授業です。すべての授業に単方向映像授業が付き、対面授業と映像授業を組み合わせるダブル学習システムとして案内されています。中1と中2の理科・社会は、このライブ映像授業を家庭で受講する形になります。映像授業は復習に使うほか、映像のみで学習を進めることも可能とされています。
受験期の運用も明確です。中学部では、中3の9月から毎日登塾と過去問演習が始まると説明されています。公式サイトでは、入試問題を大量に解くことが受験生にとって最善の勉強法であり、それを行う場所は凛とした静寂な空間でなければならないとして、無言無音に管理された自習室で毎日演習に取り組む体制が示されています。小学部でも、6年生は9月から毎日登塾と過去問演習が始まると案内されています。
定期テスト対策も中学部の指導に含まれます。学校ワークの進め方を10箇条として示し、定期テスト3週間前からの取り組み、1ページごとの丸つけ、解き直し専用ノートの用意、教師による進捗の点検までが説明されています。定期テストの時期にあわせて日曜日に全校舎を開校し、家庭からはネット授業参観で様子を確認できる仕組みも案内されています。校舎運営の統一ルールとして、発言は挙手の後のみとする決まりが掲げられている点も、公式サイトに記載のある運営方針です。
コース・対象学年
ena全体のコースは、小学部、中学部、個別指導、高校部、美術、歯学・薬学・看護、国際部という構成です。公式サイトの校舎案内には、ena都立家政の対象学年を明示した記載はありません。一方で、ena都立家政のページは小中学部として案内されているため、小学部と中学部のコースが中心になると考えられます。個別指導や高校部などの開講状況は校舎ごとに異なるため、確認が必要です。
小学部の学年別の通塾日数は次のように案内されています。小1は週1日、小2は週1日、小3は週1日、小4は週2.5日(水曜・金曜、4科演習のみ隔週月曜)、小5は週3.5日(火曜・木曜・土曜、4科演習のみ隔週月曜)、小6は週4日(月曜・水曜・金曜・土曜)です。開講講座は、低学年が算数と国語、小4からは算数・国語・理科・社会に4科演習が加わります。開講曜日は校舎によって異なるとされています。
中学部の通塾日数は、中1が3科・週2日または5科・週3日、中2が3科・週3日または5科・週4日、中3が3科・週3日または5科・週4日です。開講講座は英語・数学・国語に加え、中1では英数演習、中2と中3では理科・社会が加わります。中学部では各学年1日からの通塾も可能とされています。
小学部の上位コースとして、小5・小6を対象にした進学コースがあります。小学校の指導範囲内の国語・算数・英語の基礎力を固めるコースで、一部校舎での開講とされています。中学部には、難関高校受験のための専門コースとして最高水準が設けられています。都内20校に設置され、2026年度に5校が新たに加わって合計25校へ拡大すると案内されています。受講には選抜テストの合格が必要です。中学受験の最難関私国立中を目指す極というコースも用意されていますが、こちらは渋谷と国立での開講です。これらの専門コースがena都立家政で開講されているかどうかは校舎案内には示されていないため、直接確認する必要があります。
料金の考え方
enaの授業料は、月額の授業料に模試教材費を加え、季節講習料を別途案内するという構成です。公式サイトの校舎案内のページには、ena都立家政の月額授業料を示した表は掲載されていません。料金は学年とコースによって設定され、校舎によって異なる場合があるとされているため、具体的な金額は校舎に問い合わせて確認する形になります。
納入のタイミングにも決まりがあります。中学部では、模試教材費を前期と後期の2回に分けて納入すると案内されています。前期は2月から7月まで(中2と中3は3月から7月まで)、後期は9月から2月までという区切りです。途中で入学した場合は月割になるとされています。小学部でも、模試教材費は前期(2月から7月)と後期(9月から1月)の2回に分けて納入する形です。月額の授業料とは別に、時期を区切って教材費と模試費をまとめて支払う仕組みだと理解しておくとよいでしょう。
季節講習の位置づけも確認しておきたい点です。進学コースの案内では、春期・夏期・冬期の季節講習について、重要単元の復習を行い学力を万全なものにするため、基本的に必修であると説明されています。中学部の最高水準では、年間カリキュラムに講習会が組み込まれているため原則必修とされています。通常コースの季節講習が必修か任意かは校舎ごとの案内になるため、入学前に確認しておくと安心です。
コースによる料金の違いも制度として示されています。最高水準では、本科授業料が通常コース月額授業料の70パーセント、季節講習料が70パーセントになる特別料金が案内されています。ただし一部の校舎は基準が異なるとされているため、適用されるかどうかは校舎に確認が必要です。入会金や設備費といった初期費用について、公式サイトの校舎案内には記載がありません。これらの費用の有無と金額も、問い合わせの際に合わせて確認しておきたい項目です。
講師・教室環境
公式サイトの校舎案内には、外観、入口、校舎内、教室の写真が校舎ギャラリーとして掲載されています。通塾前に教室の雰囲気を写真で確認できる点は、立地とあわせて判断材料になります。
学習環境として公式サイトが強調しているのが自習室です。中学部では、誘惑の多い環境や騒がしい自習室は受験生にとって最大の敵であるとして、無言無音に管理された自習室を用意していると説明されています。中3は9月から毎日登塾し、この自習室で過去問演習を繰り返す流れが示されています。家では集中しにくいという家庭にとっては、学習の場を塾側が確保する体制だといえます。
教師については、小学部では低学年専門の教師が指導にあたると案内されています。低学年では学ぶことに興味を持つことを重視し、好奇心を育む指導を行うという方針です。中学部では、都立高校の入試に精通した実績対策責任者を中心に、日曜日に拠点校へ集合して志望校別の講座を実施するとされています。最高水準では、設置校舎の校長を中心に最精鋭の教師陣が担当すると説明されています。
校舎の様子は、ena都立家政の校舎ブログでも発信されています。公式サイトには、夏期講習の各期の様子、後期授業の開始、小4・小5のチャレンジテスト、中3の作文指導といった内容の記事が、日付入りで掲載されています。授業の進み方や季節ごとの行事を、入塾前に文章で確認できるのは、校舎の運営を知る手がかりになります。
家庭との連携の仕組みも用意されています。中学部では定期テスト対策として日曜日に全校舎を開校し、保護者はネット授業参観を通して様子を確認できると案内されています。一部のコースでは、校舎への到着や下校時の出発をメールで保護者に知らせる仕組みも説明されています。写真やブログ、参観の仕組みが重なり、校舎の外からでも運営の様子を把握しやすい構成です。
合格実績・強み
enaは2026年度の中学・高校入試の合格実績を公式サイトで公開しています。中学入試では、都立中11校で1,097名、小石川中で98名の合格者を掲載しています。都立中11校は小石川、桜修館、白鷗、大泉、武蔵、両国、立川、南多摩、三鷹、富士、九段の各校です。高校入試では、都立進学指導重点校7校で377名、うち日比谷高71名、西高52名、国立高62名、戸山高59名、青山高54名、立川高43名、八王子東高36名、日比谷高の推薦入試で24名の合格者を掲載しています。
これらの数字はena全体の実績であり、ena都立家政という一つの校舎の実績として示されたものではありません。校舎単位の合格者数は公式サイトの校舎案内には掲載されていないため、通塾を検討する際は校舎に直接確認することをおすすめします。
実績の集計方法も公開されています。enaの合格実績は、enaにおいて10時間以上の指導実績がある集団・個別指導の生徒だけを対象に集計されており、10時間未満の指導実績の生徒は対象にしていないと説明されています。また、他塾との提携による合格実績の相互積み増しは一切行っていないと明記されています。プライム市場の上場企業としての透明性と法的ガバナンスを遵守し、それに相応しい扱いを行っているという説明も添えられています。実績の数字を読むときは、この集計基準とあわせて見ることが大切です。
入試情報の発信も、enaが強みとして挙げている要素です。都立中の受検情報をまとめた都立中ハンドブック、学校別に合格者のデータを掲載した中学入試進学資料、入試直後の問題分析など、独自の冊子を発行しています。都立中学校の先生を招いた講演会も実施されていると案内されています。2025年度の都立中の募集定員が1,800名であったのに対し、2026年度は90名減の1,710名になったという募集定員の変化も、公式サイトで説明されています。募集定員の増減は受験計画に影響するため、こうした情報を継続して発信している点は志望校選びの参考になります。
模試のラインナップも公開されています。小6を対象とした都立中合格判定模試は、都立中11校などから報告書点も加味して最大3校までの合格判定を行うとされ、私立中合格判定模試は4科型で最大6校まで判定する形です。第一志望校の合格判定を行う学校別の合格判定模試も実施され、その解説は映像でも公開されていると案内されています。
公開情報で確認できる掲載事実の整理
今回参照した公開情報の中には、ena都立家政について第三者が評価や感想を述べた記載は確認できませんでした。中立的な言及が見当たらないため、この節では公式サイトに掲載されている事実を整理します。
公式サイトの校舎ページには、校舎の所在地、電話番号、メールアドレス、交通アクセス、校舎ギャラリーの写真、校舎ブログが掲載されています。交通アクセスは、都立家政駅北口から徒歩1分、北口を出て右側へ1分ほど進んだ先のピーコックストアの建物の3階という記載です。建物名まで示されているため、初めて訪れる際も迷いにくい案内になっています。
校舎ブログには、2026年7月から9月にかけて複数の記事が掲載されています。夏期講習の開始から終了までの各期の様子、後期授業の開始、小4・小5のチャレンジテスト、中3の作文指導といった内容で、日付とともに更新されていることが確認できます。記事の内容は授業や行事の紹介が中心で、学習の進め方や季節ごとの取り組みを保護者が把握するための情報源として位置づけられます。
校舎の運営については、公式サイトの全校共通の案内として、ネット授業参観パトロールの報告や、ネット授業参観の調査員を採用し全校評価基準に従ったモニタリング調査を実施していることが記載されています。授業の様子を外部から確認する仕組みが公開されている点は、掲載事実として押さえておきたいところです。
一方で、これらの記載は塾側が公開している情報です。第三者の立場から指導内容や通塾の効果を検証した記録は、今回参照した公開情報の中には含まれていません。校舎ブログの記述も、日々の取り組みを伝える内容であり、成果を第三者が評価したものではありません。掲載されている情報の性格を踏まえて読むことが必要です。
こんなご家庭に向いている
集団指導の中で、競い合いながら学ぶ環境を求めるご家庭に向いています。小学部の授業は最大20名の少人数制で運営され、確認テストや演習を通して定着を図る仕組みが組まれています。個別指導ではなく、同じ目標を持つ仲間と同じ教室で学ぶ形を希望する場合に合いやすいでしょう。
都立中と私立中の両方を視野に入れたいご家庭にも向いています。enaは小学部で都私立コースを開講し、オリジナルテキストを使って都立中と私立中の双方に対応する方針を掲げています。志望校をまだ絞り切れていない段階でも、小学校の範囲を固めながら受験対策を進める考え方が示されています。
中学受験をこれから始める低学年のご家庭にも、入口が用意されています。小1から小3までは週1日の通塾で、算数と国語を学びます。音読・計算・漢字を徹底し、記述指導を通じて考える力と書く力の土台を築くという方針が案内されています。
高校受験を控えた中学生のご家庭では、定期テスト対策を重視する場合に検討しやすい塾です。学校ワークの進め方を細かく定め、教師が進捗を点検する体制や、定期テスト前に日曜開校を行う運用が案内されています。中1と中2の理科・社会を家庭のライブ映像授業で受講する形を許容できるかどうかは、家庭の学習環境と相談して決めたい点です。
駅からの近さを重視するご家庭にも適しています。都立家政駅北口から徒歩1分という立地は、学校帰りに通う場合や、夜の時間帯に通う場合の負担を抑えたい家庭にとって判断材料になります。中3や小6では毎日登塾の期間があるため、通いやすさは継続のしやすさに直結します。
家庭で学習を管理する負担を減らしたいご家庭にも向いています。宿題の記録や学習スケジュールの管理、復習ノートの作成など、家庭学習を塾の仕組みに組み込む運用が案内されています。公式サイトの一部コースの案内では、宿題の質問対応を家庭で行う必要がなくなることも、指導方針として挙げられています。
通う前に確認したいこと
まず確認したいのは、ena都立家政で開講されている学年とコースです。公式サイトの校舎案内には、対象学年を明示した記載がありません。校舎名は小中学部として案内されていますが、小学部の全学年が開講されているか、中学部の3科と5科のどちらが選べるかは、校舎ごとの判断になります。入塾を検討する学年の授業が開講されているかを最初に確認しましょう。
次に、時間割と開講曜日です。小学部も中学部も通塾日数と開講曜日が公式サイトで案内されていますが、時間割は校舎によって異なる場合があるとされています。学校行事や他の習い事との両立を考えるうえで、実際の時間割は早めに取り寄せておきたい情報です。受付時間は日・祝日をのぞく10時から21時までと案内されていますが、定休日についての記載はありません。校舎が閉まっている日があるかどうかも、あわせて確認しておくと安心です。
費用についても確認が必要です。校舎案内にはena都立家政の月額授業料を示した表がなく、入会金や設備費といった初期費用の記載もありません。月額授業料、模試教材費、季節講習料、そして入会金の有無と金額を、入塾前に一覧で確認しておくと、総額の見通しを立てやすくなります。模試教材費は前期と後期の2回に分けて納入し、途中入学の場合は月割になるという納入方法も、あわせて確認したい項目です。
季節講習の扱いも確認しておきましょう。進学コースや最高水準では季節講習が基本的に必修とされていますが、通常コースで春期・夏期・冬期の講習が必修か任意かは校舎ごとの案内になります。講習料が別途かかることを前提に、年間の費用を見積もっておくとよいでしょう。
欠席した場合の扱いも、集団指導塾では重要な確認事項です。進学コースの案内では、集団授業のため欠席による授業の振り替えはないと説明されています。その代わり、国語と算数については単方向映像授業が用意されており、欠席した場合もその日の授業を受講したうえで翌週の授業に参加できるとされています。中学部でもすべての授業に単方向映像授業が付くと案内されています。体調を崩しやすい時期や部活との両立を考える場合は、映像授業の視聴方法と期間を具体的に確認しておきましょう。
専門コースの開講状況も確認事項です。中学部の最高水準は都内25校に設置され、受講には選抜テストが必要とされています。中学受験の最難関私国立中コースである極は渋谷と国立での開講、小5・小6の進学コースは一部校舎での開講です。これらのコースがena都立家政で受講できるかどうかは校舎案内には示されていません。将来的に上位コースを希望する場合は、開講の予定があるかを早い段階で聞いておくとよいでしょう。
最後に、校舎単位の合格実績と教室の環境です。公式サイトに掲載されている合格者数はena全体の数字で、ena都立家政単独のものではありません。校舎の雰囲気や自習室の使い方、授業の進度については、校舎見学や説明会の機会を利用して直接確かめることをおすすめします。教室の写真は校舎ギャラリーで公開されていますが、実際の授業の様子や自習室の利用時間は、通ってみないと分からない部分が残ります。説明会や個別相談で家庭の疑問を一つずつ解消してから判断するとよいでしょう。
都立家政駅周辺の塾②:ITTO個別指導学院 都立家政校
都立家政駅を出て新青梅街道の方向へ進むと、徒歩2分ほどでITTO個別指導学院 都立家政校に着きます。都立家政商店街のウエルシアの向かいに位置しており、駅から校舎までの距離が短く、商店街を通る道のりであることが公式サイトの校舎ページに記載されています。店舗を目印にできる道順のため、初めて通うお子様でも場所を覚えやすい立地です。
ITTO個別指導学院は、公式サイトによると全国に1200校を展開する個別指導塾です。都立家政校はそのうちの一校で、2007年の開校以来、この地で600人以上の生徒を新たな進路に送り出してきたことが校舎ページに記されています。校舎ページでは、小学生・中学生・高校生を対象にした全学年対応の個別指導の学習塾として案内されています。
以下では、公式サイトで公開されている情報をもとに、指導の形態、コースと対象学年、料金の考え方、講師と教室環境、実績に関して確認できる事項、そして通う前に確認しておきたい点を順に整理します。塾選びの際に、ご家庭の状況と照らし合わせる材料としてご覧ください。
| 塾名 | ITTO個別指導学院 都立家政校 |
| 住所 | 東京都中野区鷺宮三丁目6番9号 |
| TEL | 03-5327-3175 |
| 事業内容 | 個別指導塾 |
| 特徴 | 2007年開校。全国1200校を展開する個別指導塾の一校で、都立家政駅から徒歩2分。 |
| 定休日 | 公式サイトに記載なし(開校情報は月〜金16:00〜22:00) |
| URL | https://www.itto.jp/schools/kantou/tokyo23/toritukasei.html |
指導の形態と特徴
ITTO個別指導学院 都立家政校は個別指導塾です。公式サイトでは、授業の受け方が異なる二つのプランが案内されています。一つは講師1名に生徒3名のスタンダードプランで、授業時間は50分・80分・100分から選べます。対象は小学生と中学生、教科は5教科に対応し、形式は1対3の個別指導です。授業は学校の予習を中心に教科書に沿った内容で進み、指導を受ける時間のほかに自分で考える時間、自分の力で解く時間を持つことで学力の向上につなげるという考え方が示されています。
もう一つは講師1名に生徒1名のマンツーマン指導を基本とするフリープランです。授業時間は同じく50分・80分・100分、対象は小学生・中学生・高校生、教科は5教科に対応します。形式は1対1から1対3まで選択でき、兄弟姉妹や友達との同時受講も可能とされています。苦手な単元をじっくり学びたい場合や、前学年の内容まで遡って学びたい場合にも、希望に合わせたカリキュラムを組めることが案内されています。フリープランには講師指名制度があり、担当講師を指名できるとされています。この指名には別途指名料が必要です。
授業は仕切られた個別ブースで行われます。周囲を気にせず、適度な緊張感の中で集中して受けられるようにしているという説明です。ブースのレイアウトは校舎によって異なるとされています。
通塾の始め方は柔軟です。公式サイトのよくあるご質問では、苦手な1教科だけでも週1回から受講できると回答されています。途中で教科を増やしたり別の教科に変更したりすることも随時可能で、学習状況に応じて相談できるとされています。
定期テストへの対策も指導の柱の一つです。定期テスト3週間前から利用できる集中特訓授業としてテストターボが用意され、通常授業で受講していない教科も受講できます。マンツーマン指導で進められるオプションプランです。ほかに、教科書の重要語句を一問一答形式で確認する月例テストのITTO模試があり、回数は月1回、対象は小学4年生から中学3年生、教科は国語・理科・社会・英語で、小学4年生は英語を除く3教科とされています。塾生は受験料が無料です。定期テスト対策用の教材として、全国の中学校の定期テスト問題から出題率の高い問題を集めたTHEカコモンも用意されています。
通常授業に追加して受けられるマンツーマン専用の授業として、マンツーマン+Plus10も案内されています。追加で授業を受けたい、受講している教科の分からないところを詳しく教えてほしい、検定対策をしたいといった場合に利用できるとされています。
コース・対象学年
コースは小学生・中学生・高校生の3つに分かれています。校舎ページでは全学年対応と案内されており、校舎単位で対象学年を限定する記載はありません。一方で、プランによって対象が異なります。スタンダードプランの対象は小学生と中学生、フリープランは小学生・中学生・高校生です。
小学生コースでは、学習の習慣付けから中学校の先取りまでを個々に合わせて指導するとされています。教科書準拠の授業と無料の月例テストで定着を図る流れです。学校で役に立つノートの取り方、宿題や予習・復習の習慣付け、中高一貫校や私立中学校の受験に向けた対策など、学習塾に通うのが初めてのお子様から受験生までを対象に、マンツーマン指導で目的や目標に合わせたカリキュラムを提案するという説明です。英検®対策や中学受験にも対応するとされています。
中学生コースでは、定期テスト対策から高校入試対策までを扱います。教科書準拠の授業、直前特訓授業のテストターボ、無料の月例テストのITTO模試を組み合わせ、基礎学力の定着を図る構成です。1年生はスタートダッシュ、2年生は効率の良い定期テスト対策、3年生は第一志望校合格に向けて苦手を補い得意を伸ばす指導と、学年ごとの狙いが説明されています。
高校生コースでは、部活や習いごととの両立を掲げたオーダーメイドのカリキュラムが案内されています。学校の授業の補習から定期テスト対策、大学入試に向けた対策まで、マンツーマン指導に対応するとされています。
料金の考え方
授業料は地域によって異なる仕組みです。公式サイトの料金表のページでは、地域を選択するとその地域の料金表を確認できる形になっており、都立家政校が属する中野区の授業料は、地域を選んだうえで確認することになります。今回参照した公開情報の中には、都立家政校の月額授業料を示した具体的な金額の記載はありません。金額は受講する教科数や授業時間、プランによって変わるため、校舎に問い合わせて確認する形になります。
授業料以外にかかる費用も公開されています。よくあるご質問では、入会金・年会費・教材費をいただいていると回答されており、詳しい金額は希望する教室に相談するよう案内されています。月額の授業料に加えて、入会時の費用、年間の費用、そして教材費がかかることを前提に、総額の見通しを立てておくとよいでしょう。
入会のタイミングについても決まりが示されています。月の途中からの入会は可能で、入会初月の授業料は受講回数分のみを回数割で受け取るという説明です。始めようと思った時期から無駄なくスタートできるようにする考え方だとされています。入塾テストはありません。一人ひとり目標や目的が異なるため一律の基準は設けないという方針が示されています。
受講の始め方は週1回・1教科からです。苦手な教科だけを通わせる使い方も想定されており、途中で教科を追加したり変更したりすることも随時可能とされています。受講教科が少ない状態から始めて、学習状況に応じて増やしていく進め方ができます。
授業料に加えてかかる可能性がある費用としては、テストターボやマンツーマン+Plus10といったオプションの授業、そしてフリープランやスタンダードプランで利用できる講師指名の指名料があります。テストターボはオプションプランとして案内され、受講する教科や回数に応じて費用が発生する形です。講師指名には別途指名料が必要と明記されています。これらは必要なときに必要な分だけ追加する位置づけのため、通常授業の月額とは別に管理しておくと分かりやすくなります。
季節講習についての料金や受講条件は、今回参照した公開情報の中には確認できません。春期・夏期・冬期の講習が実施されるかどうか、受講が必須か任意か、料金がいくらかかるかは、校舎に直接確認しておきたい項目です。
講師・教室環境
講師の質を保つための取り組みが公式サイトで説明されています。個別指導では講師の影響が大きいという考えのもと、定期的な講師研修会を実施していること、講師アンケートによって保護者からの評価を受けていることが挙げられています。
講師の制度として、ワンランク上のスキル・経験・知識を備えていると本部が認定するSS講師(スペシャルセレクト講師)があります。公式サイトの紹介ページでは、現在全国で300名を超えるSS講師が在籍し、ページ上では366名と表示されていることが確認できます。SS講師の指名は可能とされ、指名には別途指名料が必要です。
学習環境として公式サイトが挙げているのが自習室です。塾生専用の自習室を完備し、無料で開放していると案内されています。家では集中して勉強できない、授業の後にもう少し残って勉強したいという希望に応えるための設備で、テスト前や授業のない日でも利用できます。ただし校舎休校日は除くとされています。
教室には集中できる環境へのこだわりがあるとされ、授業は仕切られた個別ブースで行われます。ブースのレイアウトは校舎によって異なるため、実際の教室の様子は校舎見学の際に確認しておくとよいでしょう。
校舎ページには教室長からのメッセージが掲載されており、その中で2007年以来この地で600人以上の生徒を新たな進路に送り出してきたことが述べられています。開校からの年数と、送り出した生徒の数が校舎のページに記されている点は、校舎の成り立ちを知る手がかりになります。
合格実績・強み
合格実績の数値は、今回参照した公開情報の中には確認できません。都立家政校という一つの校舎の合格者数は校舎ページに掲載されておらず、ITTO個別指導学院全体の合格実績を示す数値も、参照したページからは確認できませんでした。実績の数字を判断材料にする場合は、校舎に直接問い合わせる必要があります。
公開情報から確認できる規模の情報としては、全国に1200校を展開していること、中野区内に新井校と都立家政校の2校舎があることが挙げられます。中野区の校舎一覧ページでは、地域に根ざしたノウハウと全国1200校舎の実績、32年のノウハウという表現とともに、お通いの中学校に合わせたテスト対策や検定対策、苦手単元の復習を、一人ひとりの学習状況に合わせたオーダーメイドカリキュラムで進めることが説明されています。
公式サイトが繰り返し挙げているのは、定期テスト対策の体制です。教科書中心で予習型の授業、月1回のITTO模試、定期テスト3週間前から使えるテストターボ、出題率の高い問題を集めたTHEカコモンという4つの要素が、対策の柱として並べられています。定期テストの結果が内申点に直結するという位置づけのもと、目標点を突破した経験が自信と次の意欲につながるという考え方が示されています。
入会前の確認手段として、無料体験授業が用意されています。対象は小学生と中学生で、希望する1教科を50分のマンツーマンで指導するとされています。マンツーマン指導の進め方を入会前に確かめられる機会です。なお、高校生が体験授業の対象に含まれるかどうかは、校舎ページの記載からは確認できません。
公開情報で確認できる掲載事実の整理
今回参照した公開情報の中には、ITTO個別指導学院 都立家政校について第三者が評価や感想を述べた記載は確認できませんでした。検索結果として参照できたのは公式サイトのページが中心で、指導内容や通塾の効果を第三者の立場から検証した記録は見当たりません。そのためこの節では、公式サイトに掲載されている事実を整理します。
参照した検索結果には、全国の校舎一覧と開校情報を掲載したページが含まれていました。そこでは、創業以来個別指導のスタイルを貫いて培った指導ノウハウを活かし、一人ひとりの学習状況や目標・目的に合わせたきめ細かな指導を行うことが説明されています。これは塾を運営する側が公開している説明であり、第三者が評価した記述ではありません。
都立家政校の校舎ページには、所在地、電話番号、交通アクセス、開校情報、無料体験授業の案内、ITTO模試の案内、自習室の案内、二つの授業プランの説明、教室長のメッセージが掲載されています。交通アクセスは、都立家政駅を出て新青梅街道の方向へ徒歩2分、都立家政商店街のウエルシア向かいという記載です。開校情報は月曜から金曜の16時から22時までと記載されています。
全校共通のページでは、料金表、よくあるご質問、SS講師の紹介が公開されています。よくあるご質問では、週1回1教科からの受講、教科の追加や変更、月途中の入会、入塾テストの有無、自習室の利用、宿題、引っ越し時の転校、授業料以外の費用という項目が扱われています。引っ越しについては、全国に広がる教室網を使って引っ越し先の近くの教室へ転校できること、他県の高校を受験する場合に入試情報を伝えられること、グループの家庭教師の案内も可能であることが回答されています。
一方で、これらの記載はいずれも塾側が公開している情報です。第三者の立場から校舎の指導を検証した記録や、保護者による評価の集計は、今回参照した公開情報の中には含まれていません。掲載されている内容の性格を踏まえて読む必要があります。
こんなご家庭に向いている
集団指導ではなく個別指導を希望するご家庭に向いています。講師1名に生徒3名のスタンダードプランと、講師1名に生徒1名のマンツーマンを基本とするフリープランの2つが用意されており、お子様の性格や学習状況に応じて形式を選べます。
苦手な教科だけを通わせたいご家庭にも合います。週1回・1教科から受講でき、教科の追加や変更も随時相談できるとされています。まずは1教科から始めて、様子を見ながら増やしていく進め方が可能です。
入塾テストを避けたいご家庭にも向いています。入塾テストは行わず、一人ひとりの目標や目的に合わせてカリキュラムを組む方針が示されているため、テストの結果で受け入れが決まる形ではありません。
部活や習いごとと両立させたいご家庭にも適しています。高校生コースではオーダーメイドカリキュラムが案内され、定期テスト前にはテストターボ、必要に応じてマンツーマン+Plus10を追加できる仕組みがあります。通常の曜日で通いながら、必要な時期だけ授業を増やす使い方ができます。
家では集中しにくいお子様がいるご家庭にも向いています。塾生専用の自習室が無料で開放され、授業の前後や授業のない日、テスト前にも利用できます。学習の場を家庭の外に確保したい場合の選択肢になります。
通いやすさを重視するご家庭にも適しています。都立家政駅から徒歩2分で、商店街の途中にあるため、学校帰りや夜の時間帯でも道のりが分かりやすい立地です。継続して通うことを考えると、駅からの距離は判断材料の一つになります。
引っ越しの可能性があるご家庭にも向いています。全国に教室網があり、引っ越し先の近くの教室への転校が可能とされています。転居の予定がある場合も、学習を途切れさせずに続けられる仕組みが用意されています。
通う前に確認したいこと
まず確認したいのは、開校時間と開校曜日です。校舎ページの開校情報には月曜から金曜の16時から22時までと記載されています。土曜と日曜の開校状況はこの記載からは分かりません。定休日についても校舎ページには記載がありません。通塾を検討する学年の時間割とあわせて、週のどの曜日に通えるのかを最初に確認しましょう。
費用の確認も必要です。授業料は地域別の案内になっており、都立家政校の月額を示す具体的な金額は公開情報の中にはありません。入会金・年会費・教材費については費用がかかると回答されていますが、金額は教室に相談する形になっています。月額授業料、入会金、年会費、教材費を一覧にして確認しておくと、年間の総額を見積もりやすくなります。
オプションの費用もあわせて確認しておきたい項目です。テストターボとマンツーマン+Plus10は通常授業とは別に受ける授業で、講師指名には別途指名料が必要とされています。どのタイミングで、どのくらいの費用がかかるのかを入会前に聞いておくと、想定外の出費を避けやすくなります。
欠席した場合の扱いも確認したい点です。今回参照した公開情報の中には、欠席時の授業の振り替えについての記載は確認できません。体調を崩したときや部活の大会と重なったときにどうなるかは、入会前に確認しておく必要があります。定期テスト前にはテストターボで授業を増やせるという案内はありますが、通常授業を休んだ分の扱いとは別の仕組みです。
季節講習の扱いも確認しておきましょう。春期・夏期・冬期の講習を実施しているかどうか、受講が必須か任意か、料金がいくらかかるかは、今回参照した公開情報の中には記載がありません。年間の学習計画と費用の両方に関わるため、入会前に確認しておきたい項目です。
受け入れの状況も確認が必要です。校舎ページでは全学年対応と案内されていますが、希望する学年・教科の枠が空いているかどうかは校舎ごとの状況によります。希望する曜日と時間帯で受けられるかを含めて、問い合わせの際に確かめましょう。
体験授業の対象も確認しておくと安心です。無料体験授業は小学生と中学生を対象に、希望する1教科を50分のマンツーマンで実施するとされています。高校生が体験授業を受けられるかどうかは、校舎ページの記載からは確認できません。
最後に、実績の確認です。都立家政校の合格実績は公開情報の中には確認できません。進学先を判断材料にする場合は、校舎に直接問い合わせることをおすすめします。あわせて、自習室の利用時間や校舎休校日の扱い、教室のブースの様子についても、見学の機会に確かめておくとよいでしょう。
都立家政駅周辺の塾③:個太郎塾 都立家政教室
個太郎塾 都立家政教室は、西武新宿線・都立家政駅から徒歩1分の個別指導塾です。教室のページでは沿線の欄に「西武新宿線都立家政駅 徒歩1分」と記され、教室からのメッセージでは南口から徒歩3秒という表現が使われています。改札を出てすぐの距離にあり、学校帰りに立ち寄りやすい立地です。
運営は、市進学院や市進予備校を展開する市進教育グループです。教室のページには「個太郎塾は市進教育グループの個別指導塾です」と記載され、集団指導を手がけるグループの中で個別指導を担う塾であることが示されています。指導学年は小学生から高卒生まで及びます。
教室のページには、つまずきや遅れを丁寧に解消して自信とやる気を引き出すことを目指すというメッセージが掲載されています。以下では、公式サイトで公開されている情報をもとに、指導の形態、コースと対象学年、料金の考え方、講師と教室環境、実績、通う前に確かめたい点を整理します。
| 塾名 | 個太郎塾 都立家政教室 |
| 住所 | 〒165-0033 東京都中野区若宮3-17-7 関根ビル1F-C号 |
| TEL | 0120-80-0877 |
| 事業内容 | 個別指導塾 |
| 特徴 | 市進教育グループの個別指導塾。西武新宿線都立家政駅から徒歩1分。個別指導と映像授業を組み合わせた指導を行う。 |
| 定休日 | 日曜日・月曜日(教室の受付時間は14:30〜20:30) |
| URL | https://www.ichishin.co.jp/kyoshitsu/tabid/485/pdid/K2603/ |
指導の形態と特徴
指導は全科目を対象とし、1科目あたり1コマ80分で行うとされています。小学生には40分のコースも用意されています。受講は週1回からで、コマ数に上限はなく何コマでも受講できる仕組みです。曜日と時間帯は選べます。教室のページでは、英語と数学を週2回で受講する例として、火曜18:30から19:50に数学、金曜20:00から21:20に英語という時間割が示されています。
高校生は個別指導と映像授業を組み合わせられます。個別指導は先生1人に対して生徒2人までの形式で、通っている高校の進度や志望校の過去問に合わせ、学校の教科書や副教材、過去問や類題を中心に進めるという説明です。映像授業は市進予備校の現役講師陣によるweb映像配信で、仕切られた専用ブースで視聴し、授業日と時間帯は完全予約制とされています。
中学生は個別指導に自立型の映像学習を組み合わせます。知識をインプットしてアウトプットする演習が必要な科目は映像学習、理解が必要な科目はつきっきりの個別指導という住み分けです。定期テスト直前には普段受講していない科目を追加受講でき、この追加受講は有料である旨が明記されています。教室単位では定期テスト対策会と解きなおし会を実施し、対策会では学校別の定期テスト対策プリント、個別の質問対応、映像授業による苦手対策が用意され、対象校として明和中学校、緑野中学校、中村中学校が挙げられています。
低学年向けには放課後の支援として「毎日自習室」が案内されています。あわせて教室のページには、市進学院・市進予備校グループとして集団授業を行っている旨の注記があります。個別指導だけでなく、映像授業や集団授業も視野に入れて選べる点が、この塾の形態の特徴です。
コース・対象学年
対象学年は小学生から高卒生までです。指導学年・形態一覧では、個別指導の欄が小1から高卒までのすべての学年に印が付き、集団指導の欄にも一部の学年に印が付いています。コースは低学年、小学生、中学生、高校生、中高一貫校生に分かれ、いずれも1教科から全教科まで指導するとされています。低学年は小1から小3が対象で、教科書の徹底理解から先取り学習までを扱い、放課後の支援として「毎日自習室」が用意されています。
小学生は小4から小6が中学受験コースと教科書徹底理解コースに分かれます。中学受験コースは地元の人気私立中の受験を想定し、現在通っている塾のフォローにも対応します。教科書徹底理解コースは中学進学の準備と弱点の補強が目的です。小学生のコース全体の説明では、対象を小1から小6、科目を国語・算数・理科・社会・英語とし、学校の進度に合わせた完全個別対応のオーダーメイドコースであること、塾が初めてでも週1回・1科目から始められることが示されています。授業時間は80分と40分から選べ、習い事との両立が可能です。正しいノートの作り方の指導や検定試験対策も行うとされています。このほか、小学生英語コースと脳力開発コースも案内されています。
中学生は中1から中3に、高校受験コース、教科書徹底理解コース、中高一貫校生コースの3つが用意されています。高校受験コースは公立高校の5科総合と私立高校の3科総合に分かれ、過去問対策のほかヒアリング・スピーキング・作文対策も含みます。教科書徹底理解コースは定期テスト対策と内申対策を目的に、学校のワークを解くことを軸に据えています。中高一貫校生コースは速い進度や難しい授業への対応を掲げ、学校で使用されるテキストのフォローを行うとされ、体系数学やニュートレジャーといった教材名が例に挙げられています。
高校生は高1から高3に、大学受験コースと教科書徹底理解コースがあります。大学受験コースは個別指導と映像講座の組み合わせが可能で、映像講座はレベル別・志望校別に、日東駒専対応、GMARCH対応、早慶上理対応、国公立大対応などが示され、一般入試対策と共通テスト対策を扱うとされています。教科書徹底理解コースは内申対策、学校推薦型選抜対策、総合型選抜対策を目的としています。中高一貫校生コースは中1から高3を対象に、学校ごとのカリキュラムと教材を研究したうえで、部活と勉強の両立や大学受験に向けた基礎学力の向上を支えると説明されています。
料金の考え方
料金ページは、小学生・中学生・高校生・中高一貫校生それぞれの個別指導、家庭教師、スタディジムといった区分ごとに案内が並ぶ構成です。ただし、今回参照した公開情報の中には、都立家政教室の月額授業料を示す具体的な金額は含まれていません。受講する科目数やコマ数、個別指導と映像授業の組み合わせ方によって総額が変わるため、実際の金額は教室に問い合わせて確認する必要があります。
入会金はグループ共通のよくあるご質問に説明があります。市進教育グループに初めて入る際は入会金を納めること、本人・兄弟姉妹・保護者のいずれかが市進教育グループ(市進学院・市進予備校・個太郎塾・プロ家庭教師ウィング)に在籍中、または在籍したことがある場合は全額免除となることが記載されています。ただし正会員として在籍した場合に限られ、講習だけを受講した講習会員は適用外という注意も添えられています。兄弟姉妹で同時入会の場合は2人目以降が全額免除です。転居の際は、転居先に同じ形態の教室があればその日から通うことができ、形態が異なる場合でも入会金等の免除と引き継ぎが行われるという説明です。
支払い方法と資金の準備についても触れられています。費用はクレジットカードで支払うことが可能で、授業料などの納入金には教育ローンの利用も可能と案内されています。教育資金の一括贈与に係る贈与税非課税制度にも対応し、学校等以外の教育機関として利用できるとされ、子・孫ごとに1,500万円までが非課税、塾や習い事への非課税枠は500万円までという説明です。制度に対応した各種証明書の発行と相談の受付も行っているとされています。
追加でかかる費用の考え方も公開されています。中学生は定期テスト直前に普段受講していない科目を追加受講でき、これは有料であることが明記されています。通常の受講科目の月額とは別に、必要な時期だけ費用がかかる形です。教材費や年会費といった項目の有無や金額は、今回参照した公開情報の中には確認できません。入会時の初期費用、毎月の支払い、年間の総額を一覧で示してもらうのが確実です。
時期に応じた講座の費用は、教室のページで確認できます。高校1年生と高校2年生を対象にした2学期中間試験対策講座は、個別授業2コマと映像授業2コマが無料で、科目も自由に選べます。同じ対象の推薦対策小論文基礎講座も個別2コマと映像2コマが無料で、両方の重複受講も可能です。開催日は9月19日から10月17日までと示されています。中学2年生を対象にした志望校判定テスト講座は、試験対策の個別指導4コマと映像授業4コマ、志望校判定テストが無料で受講・受験できます。一方、春期・夏期・冬期の講習の扱いは公開情報からは確認できないため、無料講座の範囲と通常の費用を切り分けて確認するとよいでしょう。
講師・教室環境
高校生の指導では担当チューター制が説明されています。担当のチューターが日々の学習時間や課題の理解度を確認してカリキュラムを作成し、確認テストの実施や併願作戦の立案も担当するとされています。授業に加えてカウンセリングの時間も設けられ、学習相談や進路相談を受け付けるという内容です。
映像授業を担当するのは市進予備校の現役講師陣で、仕切られた専用ブースで視聴する形式です。必要な授業を必要なときに視聴できる点が説明されています。質問の受け皿としてはオンライン双方向質問室があり、東京大学の学部生・大学院生や医大生を中心とするチューターがリアルタイムで答え、学校の宿題でも教科書の内容でも教室から質問できると明記されています。
教室は都立家政駅から徒歩1分、南口から徒歩3秒という立地です。教室のページには、駅に近い教室であることを伝えるメッセージが掲載され、無料の学力診断テストや体験授業を随時受け付けていること、学習の悩みについての相談を受け付けていることが案内されています。教室責任者からのメッセージも掲載されています。
教室に通っている生徒の学校として、教室のページには小学生では美鳩小や中村小、中学生では明和中や緑野中、高校生では豊島高校や日大二高などの名前が掲載され、現在通っている生徒に加え過去4年間を含むという注記が付いています。学習の場としては、低学年向けの「毎日自習室」や、授業がない日や夜遅い時間でも使える高校生向けの自習室が案内されています。災害時の避難場所として都立鷺宮高校が指定されていることも記載されています。
合格実績・強み
教室のページには、高校進学実績、中学受験実績、大学受験実績の3つが掲載されています。いずれも「合格実績抜粋(過去3年分)」という位置づけで、方南町、渋谷本町、都立家政、沼袋、世田谷上町、梅ヶ丘、芦花公園、武蔵野台、武蔵小金井の9教室による合同掲載であることが明記されています。掲載されている学校名は都立家政教室だけの実績ではなく、教室単独の合格者数は公開されていません。
公立高校入試の欄には大泉桜高校、神代高校、国分寺高校、駒場高校、杉並高校、豊多摩高校、芦花高校などの名前が並び、私立高校入試、中学入試、大学入試の欄にもそれぞれ複数の学校名が挙げられています。いずれも学校名の列挙であり、合格者数は示されていません。
別に、高校生のコースページには個太郎塾生全体の2025年春の大学合格者数が大学別に掲載され、国公立大学では東京大学1名、一橋大学1名、千葉大学2名など、私立大学では明治大学18名、法政大学18名、東洋大学26名、日本大学61名などが示されています。こちらは個太郎塾全体の数字であり、都立家政教室単独の人数ではありません。
公式サイトが教室の取り組みとして繰り返し挙げているのは、定期テスト対策です。定期テスト前に得点力アップに直結する「定期テスト対策会」を実施し、学校別の定期テスト対策プリント、個別の質問対応、映像授業による苦手対策の3つを内容として並べています。テスト後の解きなおし会まで含め、定期テストの前後を一続きで扱う構成です。対象校として明和中学校、緑野中学校、中村中学校の名前が挙げられ、5教科学習の開始が案内されています。
公開情報で確認できる掲載事実の整理
今回参照した公開情報の中には、個太郎塾 都立家政教室について第三者が評価や感想を述べた記載は確認できませんでした。参照できたのは市進教育グループと個太郎塾の公式サイトのページが中心で、教室の指導内容や通塾の結果を第三者の立場から検証した記録は見当たりません。この節では、公式サイトに掲載されている事実を整理します。
教室のページには、所在地、沿線と駅からの距離、電話番号、災害時の避難場所、入会までの流れ、納入金についての案内、指導学年・形態一覧、コース案内、教室からのメッセージ、お知らせ、通っている生徒の学校、教室責任者からのメッセージが掲載されています。所在地は中野区若宮3-17-7 関根ビル1F-C号、沿線は「西武新宿線都立家政駅 徒歩1分」、受付時間は14:30から20:30までで日曜と月曜が休み、電話番号は教室用が03-5356-7162、受付時間外の連絡先として0120-80-0877(月〜土 10:00〜20:30)が併記されています。
教室からのお知らせとしては、高校1年生・高校2年生対象の2学期中間試験対策講座と推薦対策小論文基礎講座、中学2年生対象の志望校判定テスト講座が掲載されています。入試については、大学入試では過半数が高校1年生からの成績を活用する学校推薦型・総合型選抜で大学に進学しているという記載があります。
グループ共通のページには、料金についての案内、入会までの流れ、よくあるご質問、各学年のコースページが公開されています。よくあるご質問では、入会金の免除条件、転居による転校、教室による教材や授業内容の違い、教育ローンの利用、贈与税非課税制度への対応、クレジットカードでの支払い、学力診断テストの有無が扱われ、教室による違いについては基本的に教材やカリキュラムに違いはないと回答されています。ここに挙げた内容はいずれも、塾を運営する側が公開している情報です。
こんなご家庭に向いている
集団指導ではなく個別指導を中心に考えているご家庭に向いています。1科目あたり1コマ80分、小学生は40分のコースも選べ、週1回から何コマでも受講でき、曜日と時間帯を選べるため、習い事や部活の予定に合わせて組み立てやすくなっています。
中学受験を視野に入れているご家庭にも選択肢になります。小学4年生から6年生には中学受験コースがあり、地元の人気私立中の受験を想定した内容と、現在通っている塾のフォローが案内されています。中学進学の準備と弱点補強を目的とした教科書徹底理解コースもあるため、受験を決める前の段階でも始めやすい構成です。
学校の授業と定期テスト、内申を重視したいご家庭にも向いています。教科書徹底理解コースは定期テスト対策と内申対策を目的に、学校のワークを解くことを軸に据えています。教室では明和中学校、緑野中学校、中村中学校を対象校として、学校別の定期テスト対策プリントを使う定期テスト対策会を実施しているとされています。
中高一貫校に通うお子様がいるご家庭にも対応しています。中高一貫校生コースは中1から高3までを対象に、速い進度や難しい授業への対応を掲げ、体系数学やニュートレジャーといった学校で使われるテキストのフォローを行うと説明されています。部活と勉強を両立させたい高校生には、個別指導と映像授業を組み合わせられる大学受験コースという選択肢があります。
家で集中しにくいお子様がいるご家庭や、通いやすさを重視するご家庭にも向いています。低学年向けには「毎日自習室」が、高校生には授業がない日や夜遅い時間でも使える自習室が案内されています。教室は都立家政駅から徒歩1分、南口から徒歩3秒という距離にあり、継続して通うことを考えると駅からの近さは判断材料の一つになるでしょう。
通う前に確認したいこと
まず確認したいのは、通える曜日と時間帯です。教室のページには受付時間が14:30から20:30まで、日曜と月曜が休みであることが記載されています。学年や科目によって実際に空いている枠は異なると考えられるため、希望する曜日と時間帯で受けられるかを問い合わせの際に確かめておきましょう。電話番号も2つ掲載されています。教室用は03-5356-7162、受付時間外の連絡先は0120-80-0877(月〜土 10:00〜20:30)です。時間帯によって使い分けるとスムーズです。
欠席した場合の扱いは、入会前に確認しておきたい項目です。今回参照した公開情報の中には、通常授業を欠席したときの振り替えについての記載は確認できません。体調を崩したときや学校行事、部活の大会と重なったときに別の日に振り替えられるのか、どのくらいの期限までに申し出ればよいのかを、入会前に聞いておくと安心です。定期テスト直前に普段受講していない科目を追加受講できるという案内はありますが、これは有料の別の仕組みで、欠席した分の扱いとは異なります。
費用の全体像も確認が必要です。都立家政教室の月額授業料を示す具体的な金額は、今回参照した公開情報の中には含まれていません。入会金についてはグループ共通の免除条件が示されていますが、金額そのものは教室に相談する形です。教材費や年会費などの項目があるかどうかについても、公開情報からは確認できません。月額授業料、入会金、教材費、その他の費用を一覧にして示してもらい、年間の総額を家族で確認しておきましょう。受講科目を増やした場合に金額がどう変わるかも、あわせて確認しておきたい点です。
追加受講と季節講習の条件も確かめておきましょう。中学生の定期テスト直前の追加受講は有料と明記されているため、1コマあたりいくらになるのか、何コマまで追加できるのかを聞いておくと、テスト前の出費を見積もりやすくなります。春期・夏期・冬期の講習については、実施の有無や受講が必須か任意か、料金がいくらかかるかが公開情報の中には確認できません。年間の学習計画と費用の両方に関わるため、入会前に確認しておきたい項目です。一方、高校1年生・高校2年生の2学期中間試験対策講座と推薦対策小論文基礎講座、中学2年生の志望校判定テスト講座については、無料で受けられる範囲と開催期間が示されています。対象学年と時期が限られているため、該当する場合は申し込みの締め切りを確認しておくとよいでしょう。
学力診断テストの扱いも確認しておきたい点です。教室のページには無料の学力診断テストを随時受け付けているという案内がある一方、グループ共通のよくあるご質問では個太郎塾には学力診断テストがないと回答されています。教室で実施している診断の内容や、入会の条件になるかどうかは、教室に直接尋ねて確かめるのが確実です。あわせて、入会前に受けられる体験授業がどの学年・どの科目を対象にしているかも、申し込みの際に確認しましょう。
実績の読み方にも注意が必要です。教室のページに掲載されている合格実績は、9教室の合同掲載で過去3年分の抜粋とされています。都立家政教室に通った生徒だけの実績ではないため、数字を判断材料にする場合は、教室単独の状況を直接確かめる必要があります。高校生のコースページにある大学別の合格者数も個太郎塾全体の数字です。通う予定のお子様の学年や目標に近い事例があるかどうかを面談で聞き、見学の機会には映像授業のブースや自習室の利用時間も確かめておくとよいでしょう。
都立家政駅周辺の塾④:ひのき進学教室 都立家政教室
ひのき進学教室 都立家政教室は、都立家政駅の近くにある集団指導塾です。教室は若宮3-17-5の都立家政ビル3Fに入っています。公式サイトの教室ページでは、地域の皆さまに長らく親しまれてきた「ひのき鷺の宮教室」が「ひのき都立家政教室」として新たなスタートを切ったことが伝えられています。室長メッセージによると、前身の旧鷺の宮教室は開校以来30年以上にわたって地元の支持を受けてきたということです。
運営するひのき進学教室は、開校から60周年を迎えるといいます。公式サイトでは、創業以来60余年の歴史をもつ地元密着型の学習塾であること、所属する講師陣の勤続年数が長く、塾生が「2世代でお世話になっている」経験も多いことが紹介されています。
以下では、公式サイトで公開されている情報をもとに、指導の形態、コースと対象学年、料金の考え方、講師と教室環境、実績、そして通う前に確かめたい点を順に整理します。
| 塾名 | ひのき進学教室 都立家政教室 |
| 住所 | 東京都中野区若宮3-17-5 都立家政ビル3F |
| TEL | 03-3412-4851 |
| 事業内容 | 学習塾(集団指導。個別指導コースも設置) |
| 特徴 | 創業60余年の地域密着型の集団指導塾。前身の旧鷺の宮教室が都立家政教室として新たなスタートを切った。少人数制のクラス授業に加え、個別指導コースも用意している。 |
| 定休日 | 公開情報では確認できていません |
| URL | https://www.hinoki-net.com/school/toritsukasei.php |
指導の形態と特徴
形態は集団指導です。公式サイトのコースページでは、クラス授業を軸に、家庭学習の定着を目的とした適切な量の宿題を出すことで、授業と家庭学習を常に連動させ、学習のリズムと習慣づけを図るという方針が示されています。習い事と両立しながら通うことを想定した記述もあり、低学年向けのコースでは週2回の通塾と規則正しい家庭学習を組み合わせる形が案内されています。
学力を測る機会としては、小2・小3チャレンジコースで年5回(4月、6月、8月、11月、1月を予定)、アタックコースとプライムコースでは月1回・年間10回の月例テストが実施されるとされています。月例テストはカリキュラムに沿った理解度と定着度を測る位置づけで、毎週のカリキュラムに追われることなく自分のペースで学習する基盤をつくる狙いが説明されています。
集団指導と並んで、個別指導のコースも用意されています。「ひのきの個別指導」として全学年を対象に2つの形が示されています。ひのきの卒業生を中心とした講師が担当するスタンダード個別指導と、クラス授業を持つ専任講師が学習指導と進路相談を担うアドバンスド個別指導です。クラス授業と併用する使い方のほか、一時的にクラス授業から個別指導へ切り替えることもできるとされています。併用の例としては、苦手教科だけを一時的に個別指導へ切り替える形、同じ科目をクラスと個別で週2回学ぶ形、定期テストや志望校別の過去問対策に使う形の3つが挙げられ、個別指導だけを受講することも可能とされています。
中学生のクラス指導では、定期テスト対策も組み込まれています。試験範囲に合わせた教科書準拠の学習プリントを配布し、土日を利用したテスト対策授業を実施するという説明です。中1から定期テストと入試を見据えて5科目の授業を行う点、中3では第一志望校に焦点を当てた合格プログラムを実施する点も示されています。英語については、英語4技能学習アプリ「ELST®」を使った学習が案内され、スピーキングの自動採点や英検対策、中学校英語スピーキングテスト(ESAT-J)対策に対応するとされています。
安全面の体制も教室の特徴として挙げられています。公式サイトの教室ページでは、門限制度や通塾時の安全対策など、保護者もお子さんも安心して学べる体制を強化しているという説明があります。
コース・対象学年
公式サイトの学年別コース選択では、小1から高3までの学年が並び、学年に応じたコースを検索できる形になっています。目的別には、中学受験、高校受験、公立中高一貫校受検、そして個別指導の4つの柱が示されています。
中学受験のコースは3つです。小2・小3チャレンジコースは、学ぶことの楽しさを体感し、勉強への苦手意識を取り除く時期と位置づけられ、思考力・表現力・問題解決能力の養成を始めるコースと説明されています。テキストは「ジュニア新演習3年」を使い、小4以降の高度な内容に対応できる基礎能力を身につけることを狙います。小4アタックコースは、毎月の月例テストで実力を把握しながら無理なく中学受験に向かうコースで、テキストは「中学受験新演習」を使用し、算数・国語・理科・社会を学びます。小5・小6アタックコースでは、小6の後半に様々なレベルの入試演習で実戦力を養成し、合不合判定テストや首都圏模試も併用しながら、最後の3か月で日曜特訓を行うとされています。
高校受験のコースは、小学生向けのプライム小学生コースと、中学生向けのプライム中学生コースです。プライム小学生コースは小学4・5・6年生を対象に、学校の授業の徹底理解とレベルアップ、豊富な演習量による基礎学力の向上を通じて、中学受験・高校受験の準備をする位置づけで、英検・漢検・JETの取得を全員の目標に掲げています。プライム中学生コースは高校受験対策として、基礎学力アップから内申点アップ、定期テスト対策までを扱い、中3では第一志望校にフォーカスした合格プログラムを実施するとされています。
公立中高一貫校の受検対策プログラムは、小5・小6を対象に、集団授業をベースとして週1回の対策授業を加える形で組まれています。アタックコース・プライムコースのどちらからでも受講でき、時間割は各教室に問い合わせる形です。対象校としては、都立小石川中等教育学校、都立武蔵高等学校附属中学校、都立三鷹中等教育学校、都立桜修館中等教育学校、都立富士高等学校附属中学校、都立大泉高等学校附属中学校、区立九段中等教育学校などが、教室エリアから通学可能な学校として挙げられています。
個別指導は全学年が対象です。中学受験での苦手科目の克服、高校受験に向けた内申対策や定期テスト対策、現役高校生の学校別対策など、目的に合わせて選べると説明されています。
料金の考え方
費用を考える前提として、授業料の金額は教室に問い合わせて確認する形になります。今回参照した公開情報の中には、都立家政教室の月額授業料や入会金を示す具体的な金額は含まれていません。金額は選ぶコースと科目数によって変わるため、資料請求や個別相談の際に確かめておきたい項目です。
一方で、費用がどのような単位で発生するかは、公式サイトの年間スケジュールから読み取れます。1年は第1期から第5期までの通常期に分かれ、2月10日の第1期開講から翌年2月8日の第5期終了までの流れが示されています。この通常期とは別に、春期講座(3月26日から4月4日まで)、夏期講座(前期7月22日から8月4日まで、後期8月20日から8月28日まで)、冬期講座(12月25日から12月30日まで、1月6日から1月8日まで)が日程として組まれています。季節ごとの講習が通常授業とは別の日程で運営される構成であることが分かります。講習の費用は受講する講座と科目によって変わるため、通常授業の月額とは分けて確認するのが分かりやすいでしょう。
講習や特訓の中には、対象学年が限定されているものがあります。夏期講座の期間中に組まれる夏季集中特訓は小5・小6のみ、正月特訓は小6のみが対象とされています。日曜特訓と過去問演習講座は小6対象と明記されています。これらは学年によって関わるかどうかが変わるため、年間の費用を見積もる際は、お子さんの学年で必要になる日程を拾い出して確認すると整理しやすくなります。受講が必須なのか任意なのか、費用がいくらになるのかは、日程とあわせて教室に尋ねておきたいところです。
月例テストや外部模試の扱いも、費用を考えるうえで関わってきます。小6では月例テストにかえて首都圏模試を受験する月があり、合不合判定テストなどの外部模試も受験できるとされています。テストや模試が授業料に含まれるのか、別途費用がかかるのかは公開情報からは読み取れないため、入会時に確認しておきたい項目です。
入会の時期については、公式サイトに9月入会生の申込受付中という案内や、新年度生の受付、ひのき各教室での個別説明会の実施が掲載されています。資料請求・個別相談・体験授業という3つの入口が用意され、保護者とお子さんにきちんと納得したうえで入会してもらうための流れが示されています。入会金の金額や、入会時に必要な費用の内訳は公開情報に含まれていないため、初期費用と月々の費用、年間で必要になる費用を一覧にして出してもらうのが確実です。費用の支払い方法や、途中で受講科目を増減した場合の扱いも、あわせて確認しておくと安心です。
講師・教室環境
教室ページには講師紹介の欄が設けられ、担当科目とあわせて講師のメッセージが掲載されています。算数・数学・理科を担当する講師の紹介では、「知っている」だけでなく「分かる」「応用できる」へと学びを深め、学ぶ喜びを伝えていきたいという姿勢が示されています。
室長メッセージでは、教室が掲げる方針が3点にまとめられています。生徒一人ひとりにしっかりと向き合うこと、生徒の個性と志望を尊重すること、志望校に合格するためのサポートを講師が一丸となって行うことの3点です。あわせて、大手塾にはできない「生徒と講師の密接な関係から生まれる信頼関係に基づいた適切な学習指導」と、街の個人塾にはできない「最新最適の進学情報および学習情報の提供」の両立を掲げ、地域に根ざした塾を目指すという目標が語られています。
クラス授業では、入会と同時にクラス担任が決まり、その担任が個別面談を通じて保護者にお子さんの学習法を伝える体制です。定期的な保護者会も実施され、最新の入試情報をはじめとする様々な情報提供が行われるとされています。
個別指導では、指導内容の共有にも触れられています。授業終了後に「指導内容報告書」を定期的に生徒へ渡し、授業での様子や学習の進捗状況、遅刻していないか、宿題をきちんとやってきたかといった内容が毎回家庭に伝わる態勢が説明されています。クラス授業を担当する専任講師が担任として面談を実施し、学習指導だけでなく学習相談や志望校の面談までを担当するという記載もあります。
教室の場所は、住所が東京都中野区若宮3-17-5、都立家政ビル3Fです。公式サイトには教室紹介とアクセスのページが用意されています。教室ページでは、ひのき都立家政教室通信として教室からのお知らせがまとめられ、教育・受験情報の記事と、全国統一小学生テストや9月入会生の受付といった案内が並んでいます。
合格実績・強み
公式サイトの個別指導のページには、主な合格実績として中学受験・高校受験・大学受験の3区分で学校名が掲載されています。中学受験では海城、浅野、早大高等学院、広尾学園、明大明治、吉祥女子、攻玉社、世田谷学園、国学院久我山、成城学園などが、高校受験では早稲田高等学院、本郷、慶應義塾、早稲田実業、日大桜丘、都立西、都立戸山、都立三田などが、大学受験では早稲田大、青山学院大、慶應大、中央大、上智大、立教大、明治大、法政大、東洋大などが挙げられ、いずれも「その他多数」と添えられています。いずれも学校名の列挙であり、合格者数は示されていません。
この実績が都立家政教室だけのものか、塾全体のものかは、掲載内容からは判別できません。数字を判断材料にする場合は、教室に直接確かめる必要があります。同じページには卒業生のコメントも掲載されていますが、本記事では内容を引用しません。
公立中高一貫校の受検対策では、対策プログラムのページに、対象校の入試倍率が6倍から8倍を中心とする高倍率であること、その難関校にひのきの会員生も挑戦し、合格していることが記載されています。適性検査は科目別のテストではなく、思考力や計算力、作文に通じる表現力などの総合的な学力が問われる形式だと説明され、学校ごとの入試問題を分析した独自の志望校対策を行うとされています。
教室として公式サイトが繰り返し挙げている強みは、地域密着の年数と、クラス指導と個別指導を組み合わせられる点です。創業60余年、前身の旧鷺の宮教室も開校以来30年以上という積み重ねが示され、少人数制のクラス授業と個別指導のどちらも選べる体制が案内されています。プライム中学生コースのページでは、1コース10人から15人前後の進度別少人数コースで、一人ひとりに目を配った指導を行うと説明されています。
公開情報で確認できる掲載事実の整理
今回参照した公開情報の中には、ひのき進学教室 都立家政教室について第三者が評価や感想を述べた記載は確認できませんでした。参照できたのは塾の公式サイトのページが中心です。この節では、公式サイトに掲載されている事実を整理します。
サイトの構成は、教室ページ、学年別・目的別のコースページ、個別指導のページ、公立中高一貫校受検対策プログラムのページ、年間スケジュールに分かれています。教室ページには、所在地、電話番号、教室の紹介、講師紹介、コース、アクセス、教室からのお知らせが並び、ひのき進学教室の特徴として3つのポイントが示されています。
3つのポイントは、個々の能力を引き出す指導、門限制度や通塾時の安全対策を含む安心の体制、地域密着60年という年数です。1点目では、強引な詰め込み主義や精神主義を採らず、個々の能力を最大限に引き出す指導を目指すことが「ひのきの原点」として説明されています。
教室ページのお知らせには、教育・受験情報の記事とイベントのお知らせが混在して並んでいます。中学受験の合格体験記の記事も複数掲載されていますが、いずれも個人が特定される形の記録であり、本記事では内容を引用しません。
コースページでは、各コースの対象学年、使用テキスト、学習の進め方、年間スケジュールが公開されています。月例テストの回数、季節講習の日程、特訓の対象学年といった運営上の条件が、コースごとに示されている点が特徴です。一方で、授業料や入会金の金額、講習費の金額、1コマあたりの授業時間、実際の時間割は、参照した公開情報の中に記載を見つけられませんでした。これらは教室に問い合わせて確認する項目です。
こんなご家庭に向いている
中学受験を早い段階から考えているご家庭に向いています。小2・小3チャレンジコースは、学ぶことの楽しさを体感する時期として位置づけられ、思考力や表現力の養成から始める構成です。小4アタックコース、小5・小6アタックコースへと段階が用意されています。中学受験を決めきれていない段階でも、基礎づくりから始められる選択肢になります。
公立中高一貫校の受検を視野に入れているご家庭にも選択肢があります。小5・小6を対象にした受検対策プログラムは、アタックコース・プライムコースのどちらからでも受講できる形で、集団授業に週1回の対策授業を加える構成です。作文添削や模試を含む態勢が説明され、対象校として都立の中高一貫校や近隣の県立・市立校が挙げられています。
高校受験に向けて、内申点や定期テストを重視したいご家庭にも向いています。プライム中学生コースは基礎学力アップから内申点アップ、定期テスト対策までを扱い、試験範囲に合わせた教科書準拠の学習プリントや土日を使ったテスト対策授業が用意されています。中1から5科目を学ぶ体制で、中3では第一志望校に焦点を当てた合格プログラムが組まれるとされています。
集団指導が初めてのお子さんや、習い事と両立させたいご家庭にも配慮がうかがえます。プライム小学生コースは塾通いが初めての方にぴったりのコースとして説明され、低学年向けのコースでは週2回の通塾と家庭学習を組み合わせる形が示されています。集団の中で学ぶのが合いにくい科目については、個別指導を併用したり、一時的に切り替えたりできる仕組みも用意されています。
通塾の安心を重視するご家庭にも向いています。公式サイトでは門限制度や通塾時の安全対策など、保護者もお子さんも安心して学べる体制を強化していることが挙げられています。
通う前に確認したいこと
まず確認したいのは、通える曜日と時間帯です。公式サイトには学年別・目的別のコースと年間スケジュールが示されていますが、実際の時間割は各教室に問い合わせる形になっています。学年やコースによって授業の曜日と時間帯が変わるため、学校行事や習い事の予定と重ならないかを、希望する時間割を出してもらって確かめておきましょう。公式サイトには複数の連絡先が掲載されているため、問い合わせ先は教室ページで確認すると確実です。
欠席した場合の扱いは、入会前に確認しておきたい項目です。今回参照した公開情報の中には、通常授業を欠席したときの振り替えについての記載は確認できません。体調を崩したときや学校行事、部活の大会と重なったときに別の日に振り替えられるのか、どのくらいの期限までに申し出ればよいのかを、あらかじめ聞いておくと安心です。個別指導については、クラス授業から一時的に切り替えることができるという案内がありますが、これは欠席の振り替えとは別の仕組みです。
費用の全体像も確認が必要です。都立家政教室の月額授業料や入会金を示す具体的な金額は、参照した公開情報の中に含まれていません。教材費や設備費といった項目があるかどうかも、公開情報からは読み取れません。月額授業料、入会金、教材費、季節講習費、特訓の費用、テストや模試の費用を一覧にして示してもらい、年間の総額を家族で確認しておきましょう。受講科目を増やした場合や、途中で減らした場合に金額がどう変わるかも、あわせて確認しておきたい点です。
季節講習と特訓の条件も確かめておきましょう。年間スケジュールでは、春期・夏期・冬期の各講習が通常期とは別の日程で組まれ、夏季集中特訓は小5・小6のみ、正月特訓は小6のみ、日曜特訓と過去問演習講座は小6対象と示されています。受講が必須なのか任意なのか、どの時期までに申し込むのか、費用がいくらになるのかは、日程とあわせて教室に尋ねておくと、年間の学習計画と費用の両方を見積もりやすくなります。小6では月例テストにかえて首都圏模試を受験する月があるため、その時期の予定も確認しておきましょう。
実績の読み方にも注意が必要です。公式サイトに掲載されている合格実績は学校名の列挙で、合格者数は示されていません。都立家政教室だけの実績か、塾全体の実績かも判別できないため、数字を判断材料にする場合は教室に直接確かめる必要があります。通う予定のお子さんの学年や目標に近い事例があるかどうかを面談で聞いておくとよいでしょう。
入会までの流れも、あわせて確認しておきたいところです。公式サイトには資料請求・個別相談・体験授業の3つの入口が用意され、9月入会生や新年度生の受付が案内されています。体験授業で扱う学年と科目、入会の判断までに何回まで体験できるのか、入会金や教材費を含めた初期費用はいつ必要になるのかは、申し込みの前に尋ねておくと安心です。門限制度や安全対策の具体的な内容も、あわせて確認しておきたい項目です。
都立家政駅周辺の塾⑤:公文式 都立家政駅前教室
都立家政駅の南口を出てすぐ、駅の斜め前にあるラーメン店の2階に入っているのが、公文式 都立家政駅前教室です。建物の入口は側面にあり、階段を上がった先に教室があります。教室日は月曜日と木曜日の15時から20時までで、幼児から高校生までが同じ空間で、それぞれ自分の教材に取り組む形の教室です。
公文式と聞くと、計算プリントを黙々と解き続ける姿を思い浮かべる方も多いかもしれません。公式サイトでは、一人ひとりの学力に合わせた「ちょうど」の教材を用意し、先生が解き方を教えるのではなく、子ども自身が考えて解き進める自学自習の学習法であると説明されています。教室で受け取る教材と、家庭で取り組む宿題を組み合わせて、毎日の学習習慣をつくっていくのが基本の流れです。
この記事では、公式サイトや各種の公開情報から確認できる内容だけをもとに、教室の場所、対象学年、教科、会費、教室環境、そして通う前に確かめておきたい点を整理していきます。当教室の指導者の氏名や教室独自の合格実績などは公開情報からは確認できないため、判断材料は掲載されている事実に絞ってお伝えします。
| 塾名 | 公文式 都立家政駅前教室 |
| 住所 | 〒165-0033 東京都中野区若宮3丁目19-8 一貫堂ビル2階 |
| TEL | 090-1114-2188 |
| 事業内容 | 公文式(算数・数学、英語、国語)の学習教室 |
| 特徴 | 個人別・学力別の学習と自学自習を基本とする公文式の教室。幼児は専任の先生が対面で指導する席を設けている。 |
| 定休日 | 教室日は月曜日・木曜日(15:00〜20:00)。他の曜日は教室日としての記載がない。 |
| URL | https://www.kumon.ne.jp/enter/search/classroom/1920260033/index.html |
指導の形態と特徴
公文式の学習は、教室で週2回、決められた教室日に学習することを基本としています。当教室の教室日は月曜日と木曜日で、いずれも15時から20時までです。公式サイトには、スケジュールの調整が難しい場合は週1回など、通い方を先生に相談できる旨が案内されています。学習時間は学習内容によって異なりますが、初めのうちは長くて1教科30分程度とされています。
教室での学習は、自分に合った教材を自分の力で解き進める自学自習が中心です。先生は、一人ひとりの学力や様子を見て、その子にとって「ちょうど」の教材を選んで準備します。解き終えた教材は提出して採点を受け、間違いを直してもう一度提出する、という流れを繰り返します。この積み重ねによって、基礎的な計算力や読みの力を確かなものにしていく考え方です。
幼児については、幼児席を設けて専任の先生が対面で指導していることが公式サイトに掲載されています。鉛筆の持ち方や手元の動きを観察しながら、線を書くための運筆専用教材「ズンズン」を使うなど、えんぴつを持つ段階から学習を始められるようにしているとの説明があります。英語では、専用のリスニング機器「E-Pencil」を使い、ネイティブの発音にいつでも何度でも触れられる学習が用意されています。
教室が開いている時間内であれば、通室のタイミングは自由とされています。ただし、おおよその時間を決めさせていただいている場合もあるとの注記があり、実際の運用は教室に確認する形です。教材は、やさしい問題から高度な問題へ細かな段階を踏んで進む「スモールステップ」で構成されており、算数・数学の教材は2025年5月時点で計5,000枚に細分化されていると説明されています。中学・高校で数学につまずかないための計算力を土台にすることを目的として、あえて代数計算に絞った構成になっている点も公式サイトで説明されています。
教室には、入室時間の相談、入退室をおしらせするメール、教材をタブレットで学習するKUMON CONNECT、宿題の量の相談などの対応が掲載されており、家庭の事情に合わせた調整ができる仕組みが示されています。
コース・対象学年
当教室で学習できる教科は、算数・数学、英語、国語の3教科です。公式サイトには、この中から1教科でも複数教科でも選べると記載されています。
対象は、幼児(2歳〜)、小学生、中学生、高校生です。0歳から2歳向けのBaby Kumonについては、当教室では実施していないとの記載があり、近隣の実施教室を案内する形になっています。高校生以上についても会費の区分が設けられていますが、実際の受け入れ状況は教室に確認するのが確実です。
教材は学年にとどまらず、学年を越えて先に進められるように作られています。公式サイトには、自分のペースで学習を進めることで、やがて多くの子どもが学年を越えて進んでいくという説明とともに、公文式教室に通う小学3年生の6割以上が小学4年生相当以上の内容を学習しているというデータ(2022年9月末時点)が掲載されています。算数・数学では、学校よりもやさしいところから始めたり、くり返し学習したりしながら、少しずつステップアップする考え方が示されています。
無料体験学習では、この3教科の中から選んで、期間中の1週間で教室での学習を計2回体験できるとされています。1教科でも複数教科でも体験でき、体験したから必ず入会しなければならないということはない旨も明記されています。学力診断テストを実施し、その結果に基づいて教材を決める流れも案内されています。
料金の考え方
入会金は不要とされています。費用は月額会費で、1教科につき、幼児・小学生が8,030円、中学生が9,130円、高校生以上が10,230円です。この金額には教材費と消費税が含まれます。公式サイトの会費表では、東京都・神奈川県の教室とそれ以外の地域で金額が分けて示されており、当教室は東京都中野区にあるため東京都の区分の金額にあたります。会費は教室の所在地に準じるため、最新の金額は申し込み前に教室へ確認しておくと安心です。
月額会費のほかに、設備維持費または冷暖房費を別途申し受ける場合があることが案内されています。金額や有無は教室によって異なるため、入会前に確認しておきたい項目です。月々の支払いに上乗せされる可能性がある費用として、最初に見積もりを尋ねておくと総額を把握しやすくなります。
英語を始める際には、専用リスニング機器「E-Pencil」を7,700円(税込)で購入する必要があるとされています。これは英語学習を開始するときにかかる費用で、算数・数学や国語だけを選ぶ場合には不要です。入会金がかからない分、始めるときの負担は抑えられていますが、教科数が増えればその分だけ月額会費も増える点は押さえておきたいところです。
支払い方法については、VISAまたはMastercardのブランドが付いたカードでのクレジット支払いが可能とされています。ただし、一部利用できないカードがあるとの注記も付いています。
無料体験学習の期間中は、教材費を含めて費用はかからないとされています。入会金も教材費も不要と案内されているため、まず体験で教室の雰囲気や学習の進め方を確かめてから、教科数や通い方を決めることができます。なお、兄弟姉妹での入会や複数教科の受講に関する割引の有無については、公開情報からは確認できないため、教室に問い合わせる形になります。
会費は1教科ごとに設定されているため、教科を増やすほど月額は上がります。まずは1教科から始めて、学習の習慣がついてから教科を足すという選び方もできます。教材費は会費に含まれているため、毎月の教材を別途購入する必要はないとされています。教材は教室から渡されるものを家庭でも使うため、市販のドリルを別に買いそろえる必要はないという考え方です。英語のE-Pencilのように学習開始時に一度だけ必要になるものがある点は、費用を考えるうえで押さえておきたいところです。会費の改定や地域別会費の詳細は公式サイトの会費ページで案内されているため、入会を検討する時点で最新の金額を確認するのが確実です。
講師・教室環境
教室の特長として、公式サイトには「スタッフはみんなベテラン揃い。チームワークは抜群です」という表現とともに、「お子さんの今」を教室全体で把握して指導にあたっているという方針が掲載されています。担当の先生だけでなく、教室スタッフ全体で子どもの様子を見ているという体制が示されています。
幼児については、幼児が安全に学習できるスペースを設けていること、幼児席で専任の先生が対面で指導することが掲載されています。鉛筆を持つ手元を観察しながら指導するという説明があり、低年齢の子どもが初めて学習に取り組む場として配慮されていることが分かります。
教室には、子どもたちが夢中になる本が用意されているとの記載もあります。学習の前後に本に触れる時間があることは、読む習慣づくりを意識する家庭にとっては参考になる点です。また、お休みしたときの宿題交換用のポストが設けられており、欠席が続いても教材の受け渡しができるように配慮されています。
場所は都立家政駅の南口のすぐ斜め前で、ラーメン店の2階に入っています。入口は建物の横にあり、階段を上って教室に向かう形です。入室時間は相談可能とされています。一方で、駐輪場は用意されていないため、自転車で通う場合は近隣のコインパーキングを利用するよう案内されています。教室の規模や席の配置、同時に学習している子どもの人数などは公開情報からは分からないため、見学の際に確認しておくとよいでしょう。
安全面については、公式サイトで教室の行き帰りに関するお願いや、震度5弱以上の地震が発生したときの対応、気象警報が発令されたときの対応が案内されています。地震の際は学習を中止して教室で待機し、保護者の迎えをお願いするという運用が示されており、実際の対応は教室の指導者に確認するよう注記されています。幼児・小学生低学年には保護者の付き添いや送迎がお願いされており、防犯ブザーの携帯や人通りの多い道を選ぶことなども呼びかけられています。
合格実績・強み
当教室の合格実績や進学実績は、公開されている情報からは確認できません。公文式全体としては、受験対策を前面に出すのではなく、基礎学力を積み上げて自学自習の力を育てることを重視する立場が説明されています。公式サイトでは、解き方を教わるのではなく自分の力で問題を解く学習法によって、自分のペースで学年を越えて進み、困難な状況でも自ら解決法を導き出す力が培われるという考え方が示されています。
数字として掲載されているのは、学年を越えた学習の状況です。公文式教室に通う小学3年生の6割以上が、小学4年生相当以上の内容を学習しているというデータが2022年9月末時点のものとして示されています。これは全国のデータであり、当教室だけの数値ではありません。
また、公式サイトの教室ページには、第三者調査での評価が掲載されています。これは調査に基づく告知であり、教室単位の評価を示すものではありません。
教材については、世界共通の考え方で作られており、2024年6月現在で60を超える国と地域に学びを届け、11言語の数学教材が学習されているという説明があります。長く使われてきた教材であることの裏づけとして受け取れる情報です。
公開情報で確認できる掲載事実の整理
ここまで見てきた内容を、確認できる事実として整理します。教室名、住所、電話番号、教科、対象年齢、教室日時、会費、支払い方法、教室の設備は、いずれも公式サイトの教室ページに掲載されている情報です。
第三者サイトの状況としては、塾ナビでは当教室単体の評判・口コミが未掲載とされており、Yahoo!マップではクチコミ投稿がまだないと表示されています。つまり、外部の利用者による評価情報は現時点ではほとんど蓄積されていない状態です。口コミを判断材料にしたい家庭にとっては、参照できる投稿が少ないという留保があります。掲載されている投稿がないため、教室の雰囲気や指導の実際は、見学や体験で確かめるのが現実的です。
公式サイトの教室ページに掲載されている主な設備・対応は、入室時間の相談、入退室のおしらせメール、KUMON CONNECT、宿題の相談、幼児学習スペース、クレジット支払いです。教室日として記載があるのは月曜日と木曜日で、それ以外の曜日は教室日としての記載がありません。
地域に関する情報として、教室の住所は東京都中野区若宮3丁目で、都立家政駅の南口から近い場所にあります。通える範囲かどうかは、家庭ごとに通学路や所要時間が異なるため、実際の経路を一度歩いて確かめるのが確実です。
こんなご家庭に向いている
月曜日と木曜日の15時から20時という教室日は、小学校の下校後や保育園・幼稚園の帰りに通いやすい時間帯です。平日の夕方に決まった曜日で通える家庭に向いています。習い事と組み合わせたい場合は、週1回への変更を相談できる旨が案内されているため、曜日の固定が難しい家庭も一度相談してみる価値があります。
幼児から学習を始めたい家庭にも向いています。えんぴつを持つところから始められ、幼児席で専任の先生が対面で見てくれる体制が掲載されているため、初めての習い事として不安が少ない形式です。ひらがなの読み書きや簡単なたし算を就学前に身につけたいという希望にも対応できる内容が示されています。
家庭学習の習慣づくりを重視する家庭にも合っています。教室での学習に加えて、家庭で取り組む宿題が前提となっており、毎日少しずつ机に向かう習慣をつけたい場合に考え方の方向が一致します。宿題の量は家庭の負担に応じて調整できるとされている点も、共働きで時間の取りにくい家庭には参考になります。
英語を早い段階から始めたい家庭にとっても、専用のリスニング機器を使った学習が用意されている点は選択肢になります。一方で、中学受験や高校受験に向けた対策を教室に求める場合、公式サイトでは受験対策を中心とした説明はされていないため、目的が合うかどうかは体験の際に直接確かめるのがよいでしょう。
通う前に確認したいこと
教室日は月曜日と木曜日のみが掲載されています。祝日や長期休業中の扱い、年間の休室日については公開情報からは分からないため、年間のスケジュールを確認しておくと安心です。他の習い事や部活動との両立を考えている場合は、週1回への変更が可能かどうか、曜日の変更ができるかどうかも合わせて確認したいところです。公式サイトではスケジュールの調整を先生に相談できるとされているので、家庭の予定を伝えたうえで通い方を決めるとすれ違いが少なくなります。
欠席したときの扱いも確認しておきたい項目です。教室には宿題交換用のポストが設けられているとの記載があり、教材の受け渡しには配慮されています。一方、教室での学習を別の曜日に振り替えられるかどうかは公開されている案内には記載がないため、入会前に先生へ尋ねておくのがよいでしょう。
費用面では、入会金が不要であること、月額会費が1教科につき幼児・小学生8,030円、中学生9,130円、高校生以上10,230円であることは掲載されています。ただし、設備維持費または冷暖房費を別途申し受ける場合があるとされているため、実際にかかる総額を教室で確認してください。英語を始める場合はE-Pencil 7,700円(税込)が必要です。クレジット支払いはVISA・Mastercardブランドのカードが利用できるとされていますが、一部利用できないカードがあるとの注記があるため、手持ちのカードが使えるかは事前に確かめておくと確実です。
通塾の手段については、駐輪場がないことが案内されています。自転車で通う予定がある場合はどこに停めるかを確認し、必要なら近隣のコインパーキングの場所と料金を調べておきましょう。幼児や小学生低学年については、公式サイトで保護者の付き添いや送迎、幼児については教室での直接の引き渡しがお願いされています。送迎の負担を見込んでおく必要があります。
無料体験学習については、学力診断テストと体験を同じ日に実施することもあるとされ、体験開催月の月末ごろに予約した場合は教室での体験が1回となる場合があるとの注記があります。期間中、各教科につき参加は一度とされています。通常の宿題は1教科あたり20〜30分程度でできる分量とされていますが、負担になる場合は調整が可能とされているため、家庭でどのくらいの時間がとれるかを伝えたうえで相談するとよいでしょう。
学習面では、宿題の量を家庭の状況に合わせて調整できること、入室時間を相談できること、KUMON CONNECTを利用できることが掲載されています。これらの対応が実際にどの程度柔軟なのかは教室ごとの運用になるため、体験や見学のときに具体的な事例を聞いておくとイメージしやすくなります。
最後に、当教室の合格実績や進学実績は公開情報からは確認できません。進学先を重視する場合は、教室に直接尋ねるか、見学の際に確認してください。また、0歳から2歳向けのBaby Kumonは実施していないとされているため、未就学のきょうだいと一緒に通いたい場合は対象が分かれる点に注意が必要です。まずは教室見学や無料体験学習を予約して、実際の教室の様子と先生の説明を確かめたうえで、教科数や通い方を決めるのがよいでしょう。
都立家政駅で塾を選ぶときの見方
都立家政駅周辺で塾を選ぶ際は、まず「通塾を続けられる動線か」を確認するのが実務的です。次に、体験授業で授業テンポと質問のしやすさを確かめ、面談では宿題量・家庭学習の支援範囲・定期テスト前の対応を具体的に聞くと判断しやすくなります。費用は月謝だけでなく、教材費・講習費・模試費・管理費を含めた年間総額で比較することが重要です。振替制度や自習室の運用時間など、入塾後に満足度へ直結する運用面もあわせて確認しておくと、ミスマッチを防ぎやすくなります。
ここからは当塾のご案内です。
武蔵境駅徒歩30秒 完全個別指導塾「武蔵野個別指導塾」
学習相談・体験授業は随時受け付けています。お子さまの目標や現在の課題に合わせて、個別の学習計画をご提案します。
住所: 〒180-0022 東京都武蔵野市境2-2-3 渡辺ビル4F / TEL: 03-6665-0898
【監修者】宮川涼
早稲田大学大学院文学研究科哲学専攻修士号修了、同大学大学院同専攻博士課程中退。日本倫理学会員 早稲田大学大学院文学研究科にてカント哲学を専攻する傍ら、精神分析学、スポーツ科学、文学、心理学など幅広く研究に携わっている。